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3月末だというのに真冬並みな寒さだったりしましたが、めでたく(!?)東京も桜が満開となった週末。

4月3日は、恒例になっている以前勤めていた会社の同期が主催している花見に参加。
花見道具類をガラガラと引きながら、混んでいる園内を避ける様にいつもの開催場所へ。
11時過ぎに到着して、そっから、まったりと花見。 陽が出ていないと風が冷たく、夕方には雨もぱらつく天気でしたが、まぁ、先週の極寒よりはマシ、前日の強風よりはマシという感じ。
8年ぶりくらいに再会した人も居たりして、花見と人見(!?)の両方を堪能しました。

翌4日は、武蔵野桜まつりへ。 10時開始時点から、多くの人が出ているメイン会場をサクッと素通りして向かった先は... NTT技術史料館。
個人ではなかなか見る事の出来ないところで、一度見に行きたいな... と思っていたところでした。

思ったより広い館内は、電信電話に関する交換機等は当然として、交換局の建物構造に関する事まで、あらゆる史料が展示されています。 すげ~深い。 一つ一つ納得しながら回ったら、半日は余裕でつぶれるくらいの内容の濃い史料館でした。
交換機裏のワイヤーラッピングされた接続線は、いつ見ても凄いですね。 非常に綺麗にワイヤーが束ねられているところもあるかと思えば、スパゲッティ状態で外れたら絶望的な感じのところも...

桜まつりなので、NTT武蔵野研究センタ内の桜並木も一般公開されています。

DSC05219.JPG画像左下に見える提灯は、社員の花見用でしょうかね。

北側の門から出て、この後はブラブラ歩いて武蔵野北高近くの道路沿いにある桜を愛でつつ、「湯らく」で昼食。 ここは日帰り温泉施設ですが、食事のみも出来ます。(道路から直接レストランに入れます)

その後は南下して境浄水場の東端を歩いて玉川上水へ。 そこからは廃線跡の緑道を通り武蔵境に向かいました。 この緑道、良い雰囲気の緑道で、お気に入りお散歩コースになりそうです。