昭島 湧水地

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7月17日に昭島周辺の湧水地に行ってみました。

昭島駅から南の方へ歩いて約20分の拝島大師が最初の目的地です。
湧水は、本堂向かって左脇にあります。

次の湧水地は西側の車通りをちょっと登ったところにあります。 湧水地としては珍しい湧水場所を間近で見られるところで、湧水したて(!?)の水を手で確かめる事が出来ます。
この日は熱い日でしたが、湧水はひんやり気持ちいい。

お次の湧水地はその西隣、日吉神社西側にある池。 滝の様に湧水が流れて池の水は凄く澄んでおり、鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。 湧水池の手前には都天然記念物に指定されている大きな藤棚もありました。 藤の花の季節にもう一回訪れてみたいですね。

日吉神社からは、南方向に進み奥多摩街道の一つ南側の道を西の方に歩きます。 道の端にある水路が湧水地から続く水路です。 途中立派なケヤキも眺めつつ、15分程でお次の湧水地、龍津寺に到着。
ただ、龍津寺には湧水地は無く(湧水場所への降り口はありますが)、湧水場所は龍津寺の南側の崖下になります。
この日は中宿納涼フェスティバルが催されるらしく、準備の様な既に宴会状態の様なおじさん達が集まっておりました。
湧水地は、東の方から音はすれでも場所は判らずの「東京の名湧水57選」の札のあるところから、順に湧水度(!?)が高くなる計3ヶ所からの湧水があります。 僕らの様に東側から歩いた方が順に湧水度が高くなって良い感じだと思われます。

この後は奥多摩街道に出てバスを使って立川駅へ。 バスは立川北口行きと南口行きの2系統ある様ですが、北口行きの方が本数が多いのでこちらを利用した方が良いようです(北口行きは1時間に4本程、南口は1時間に1~2本程)。 バスでの帰り道途中に諏訪神社も通りましたが、ここも本によると湧水地がある様ですので、バスを使うなら、ここも寄ると良いかもしれません。