博物館

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11月6日に上野に行ってきました。

最初の目的地は国立科学博物館。 お目当ては「空と宇宙展」です。

展示は日本の航空の歴史を辿り、そして宇宙へ... という流れで展示があります。 JAXAにも無いというペンシルロケットの展示とか、そのペンシルロケットの開発者でもあり、はやぶさ目的地の小惑星名にもなっている糸川英夫氏の研究レポートの展示もあります。

誉エンジンの図面もありました。 この時代は全部手書き。 しかしその細かさは、「ホントに手書きかよ... 」と思わせる緻密さがあります。

個人的に見たかった展示の一つはイカロスの「帆」。 デカいです。 薄いです。 こんなので推力が生み出せるなんて、宇宙って不思議ですね。

もう一つの目的は、はやぶさのカプセル展示。 思ったよりも大きいかな?

科学館の常設展は以前見たので今回はパス。 時間があったので、国立博物館にも行って、東大寺大仏の特別展を見る事に。

空と宇宙展よりもこちらの方が人出が多い感じ。 大仏は何回か実物を見てはいましたが、台座の花弁の紋様とか... 知りませんでした。 こういうのは知っていればいる程、面白くなるんですね。

国立博物館は初めてだったので、常設展も見る事に。 意外と寄贈品が多く、基本的に撮影可なのが意外でした。 ここらへんで電池切れしてさっさと見ても本館を巡るだけで終了。 他は次回です。