
立川駅から特急あずさで岡谷駅へ。そのまま乗り継いで飯田線へ。
基本的に天竜川に沿って走る飯田線ですが、飯田までは不思議なくらい天竜川は見えません。
基本的に駅数が多く、こまめに止まっていきます。 その度に車掌さんが先頭車両付近から3両編成の最後尾までダッシュし扉を閉めるのを繰り返しています。 暑い中のダッシュはキツいだろうなぁ。
行った日は3連休の初日という事もあり、結構な乗客数で途中駅での精算も多くジリジリと遅れが出ていました。
駒ヶ根を過ぎた辺りからはだいぶローカル線らしい乗客数(!?)になり、河岸段丘の縁をなぞる様にクネクネと曲がりながら飯田へ向かいます。
このまま一気に走破しても良かったんですが、折角来たので飯田で一泊。 駅前及びその周辺はごく普通の地方都市。 中心街は駅から少し南東へ向かった辺りの様です。 ここらへんは城下町の名残なのか、かなり綺麗に碁盤の目状に道路が通っています。 駅方面が高台になり、南東方面、天竜川に向かって最初は緩やかに、天竜川に近くになると一気に下りがキツくなります。
下ってしまうと登るのに難儀するので(暑いし)、適当に市街地を歩き回り、夕食。
次の日は、1日に2本しかない特急で豊橋まで一気に上りを下ります。
念のために指定席を取りましたが、乗客は自分を含めて3人。 その分、左右の景色を見るために自由に席の移動が出来ました。 基本的に豊橋に向かって天竜川は右側を流れますので、席を取る場合はAB側が良いかもしれません。
天竜川は水量が豊富で、天竜下りをする舟や、川遊びをする子供が特急に向かって手を振っていました。
天竜峡から湯谷温泉の辺りまでは地下鉄かと思う位トンネルが続きます。 この区間はいわゆる「秘境駅」の宝庫で、金野、田本、中井侍、小和田と秘境駅が並んでいますが、天竜川の左岸を走る飯田線は必然的に進行方向左側に駅ホームがある事が多く、天竜川の流れを愛でるのは右側、秘境駅は左側とかなり忙しくなります。
体感的に飯田より先はトンネルが多いですが線路的には真っ直ぐな感じで、平均速度も思ったより速い感じ。 辰野から飯田までのクネクネ路線とは全く雰囲気が異なります。
三河槙原駅付近からは車掌さんに依る付近の見所説明や、駅周辺の案内など観光列車っぽい感じになります。
飯田から約2時間30分かけて豊橋に到着。 ついでに豊橋鉄道の市内線に乗車。 終点付近の運動公園では夏の高校野球地区予選をやっていました。 新幹線の時間まで結構あったので観戦でもするか... と思ったら、高校野球でも入場料取るんですね。 知らなかった。
お金を払ってまで見たいとも思わなかったので、そのまま駅に戻り、余った時間を消化するべく豊川稲荷へ。
当日は、豊川進雄神社例大祭の日だったらしく、山車が出ていました。
豊川稲荷の本殿付近は人も少なく照り返しが厳しかったのですが、奥の院の方は木々で地面が熱せられていないためか通る風も涼しく良い感じ。
暑さに堪らず豊川駅前のミニストップでソフトクリームを購入。 凄い速さで溶け出したので慌てて完食。
良い感じの時間つぶしになり、豊橋からひかりで帰りました。
今回のキップも見ての通り、えきネットで購入出来ています。
基本的に天竜川に沿って走る飯田線ですが、飯田までは不思議なくらい天竜川は見えません。
基本的に駅数が多く、こまめに止まっていきます。 その度に車掌さんが先頭車両付近から3両編成の最後尾までダッシュし扉を閉めるのを繰り返しています。 暑い中のダッシュはキツいだろうなぁ。
行った日は3連休の初日という事もあり、結構な乗客数で途中駅での精算も多くジリジリと遅れが出ていました。
駒ヶ根を過ぎた辺りからはだいぶローカル線らしい乗客数(!?)になり、河岸段丘の縁をなぞる様にクネクネと曲がりながら飯田へ向かいます。
このまま一気に走破しても良かったんですが、折角来たので飯田で一泊。 駅前及びその周辺はごく普通の地方都市。 中心街は駅から少し南東へ向かった辺りの様です。 ここらへんは城下町の名残なのか、かなり綺麗に碁盤の目状に道路が通っています。 駅方面が高台になり、南東方面、天竜川に向かって最初は緩やかに、天竜川に近くになると一気に下りがキツくなります。
下ってしまうと登るのに難儀するので(暑いし)、適当に市街地を歩き回り、夕食。
次の日は、1日に2本しかない特急で豊橋まで一気に上りを下ります。
念のために指定席を取りましたが、乗客は自分を含めて3人。 その分、左右の景色を見るために自由に席の移動が出来ました。 基本的に豊橋に向かって天竜川は右側を流れますので、席を取る場合はAB側が良いかもしれません。
天竜川は水量が豊富で、天竜下りをする舟や、川遊びをする子供が特急に向かって手を振っていました。
天竜峡から湯谷温泉の辺りまでは地下鉄かと思う位トンネルが続きます。 この区間はいわゆる「秘境駅」の宝庫で、金野、田本、中井侍、小和田と秘境駅が並んでいますが、天竜川の左岸を走る飯田線は必然的に進行方向左側に駅ホームがある事が多く、天竜川の流れを愛でるのは右側、秘境駅は左側とかなり忙しくなります。
体感的に飯田より先はトンネルが多いですが線路的には真っ直ぐな感じで、平均速度も思ったより速い感じ。 辰野から飯田までのクネクネ路線とは全く雰囲気が異なります。
三河槙原駅付近からは車掌さんに依る付近の見所説明や、駅周辺の案内など観光列車っぽい感じになります。
飯田から約2時間30分かけて豊橋に到着。 ついでに豊橋鉄道の市内線に乗車。 終点付近の運動公園では夏の高校野球地区予選をやっていました。 新幹線の時間まで結構あったので観戦でもするか... と思ったら、高校野球でも入場料取るんですね。 知らなかった。
お金を払ってまで見たいとも思わなかったので、そのまま駅に戻り、余った時間を消化するべく豊川稲荷へ。
当日は、豊川進雄神社例大祭の日だったらしく、山車が出ていました。
豊川稲荷の本殿付近は人も少なく照り返しが厳しかったのですが、奥の院の方は木々で地面が熱せられていないためか通る風も涼しく良い感じ。
暑さに堪らず豊川駅前のミニストップでソフトクリームを購入。 凄い速さで溶け出したので慌てて完食。
良い感じの時間つぶしになり、豊橋からひかりで帰りました。
今回のキップも見ての通り、えきネットで購入出来ています。