7月23日に銀座に行ってきました。
取りあえずの目的は、松屋銀座で開催されている「鉄道模型ショウ2011」。 銀座までは東京駅から歩く事にしました。 東京駅の八重洲地下街で昼食をとり、ついでに東京キャラクターストリートの「トロのおみせ」に立ち寄り。 「大人になったのでキャラクタモノは買わない」事にしているので、生トロが出てくる40分も前からスタンバっている方々にちょっと驚きつつ、ざっと通り過ぎるだけにしました。
中央通りを歩いて松屋へ。 展示内容的に目新しいのは無い... を!バスコレが動いてる~ 凄いですねぇ。 バスコレ 走行システムって言うらしい。 去年発表していたんですね。 知らなかった。 電池内蔵で、専用道路に埋め込んである鉄線を検知して走る様になっているらしく、ちゃんとバス停に止まったりします。 思わず欲しくなってしまいました。 鉄道モノでは無いけど、ちょっと収穫(!?)。
あとは、グリーンムーバーは買いかなぁと目星をつける。ぉぃ
バカでかいレイアウトをぐるっと眺めて終了。
このまま帰っても良かったんですけど、にょ~ぼ が「寄ってみたいところがある」というのでその場所へ。 そこは銀座四丁目交差点近くの地下一階にある宝石屋さんでした。 しかし、普通の宝石屋ではありません。 地上からの階段を下りていくとそこには「京セラ」の文字が。 え!京セラで宝石? クレサンベールというブランド名がついています。
手広いですね京セラ。 トパーズ、ルビー、サファイヤを人工的に作り出している企業でもありました。 あくまでも人工であって模造ではありません。 サファイヤなどはサファイヤになり損ねた部分を再度人工的に生み直しているという感じ(敗者復活戦?)で、生成の仕組みは天然と一緒。 なので、組成も一緒。 人工なので天然よりも純度の良い物が出来ている様ですが、人工だからといってホイホイ出来るわけでもなく2~3年かかるものもあるらしく、天然には及ばないもののそれなりの値段のする宝石でした。
「偽物ではないかという疑問を持たれる方もいらっしゃいますが、養殖真珠の様なモノだと思っています。」という説明は十分納得出来ます。
「イナモリストーン」とも呼んでいるこの人工宝石ですが、開発にはかなりな時間と費用がかかっているはずです。 京セラ創業者の意志があったからこそ事業として続けられたんでしょうね。