諏訪湖に御神渡りが出来たという話を聞いたのが2月4日。 以前行った2008年以来らしい。
次の日は用事があって行けなく、次の週は土曜日が にょ～ぼが出社日だったので、珍しく日曜日に行ってみる事にしたんですが、既に溶けたとかいう報道もあって...
いつもの通り、三鷹に止まる あずさ に乗り、かしましいおばちゃん達の声を聞きながら上諏訪駅へ。
昼食は、湖畔の「くらすわ」で。 養命酒のアンテナショップらしいのですが、残念ながら食事で養命酒を飲む事は出来ません。
くらすわの屋上からは諏訪湖を一望する事が出来ます。
白く見えるのが御神渡りなの... か？ 湖も所々氷が溶けていて全面結氷まではいってませんでした。ちょっとリッチな昼食後は、バスの時間が空いたので、タクシーで移動。 タクシーの運転手に御神渡りの件を聞いてみると、
「あ～週中の雨で溶けたね。 今白く見えるのは御神渡りの残骸。」
あれま、残念。 タクシー運転手が新入社員で入った会社では諏訪湖でスケートリンクを新入社員が作って、社員、地域の人が楽しんだ等の昔話を聞きながら、ガラスの里へ。
ガラスの里では、3.11に撃墜されたガラスの桜の飾り物を再度購入。
「２代目 桜」
なんか、凄みがあります。
ついでに美術館も見学。 今回は妙に昆虫をテーマにしたガラスが多く、どれも妙にリアルで微妙な趣味具合でした...
バスの時間に合わせて帰り、上諏訪駅へ。 他に特にしたい事も無かったので、サクッと17時台に予約していたキップを繰り上げて変更し... げ... 全て満席。 さて困った2時間を潰さねば。
行った事の無い諏訪大社 上社に行ってみようかとも思いましたが、2時間ではちょっと時間不足な感じ。そこで、前回諏訪大社 下社 秋宮に行って春宮に行っていなかったので、春宮に行ってみる事にしました。 ここでも、時間節約のためにタクシーで向かいます。
2月1日に秋宮から春宮に神様が移ったらしく、一応、神様のいる宮にお参りする事になりました。
春宮と秋宮は同じ構造で、見た感じも一緒。 ただ、大きさは秋宮の方が大きいようです。
それでも時間が余ったので、秋宮へ歩いて移動。 旧中仙道沿いには、以前訪れた時には無かったと思われる温泉が湧き出した足湯ならぬ手湯がありました。
秋宮にもお参りして、それでも時間が余っているので、近隣にある青塚古墳へ。 秋宮からは、儀象堂の横にある道を入り、旅館の裏手に行ってしまいそうな細い脇道を歩くと着きます。言われなければ、タダの丘にしか見えないところが古墳でした。 石室口もあったそうですが、僕は気が付かず。
古墳から、下諏訪駅へ歩いて戻り、上諏訪駅から振り子に揺られて帰りました。