東京からリニア・鉄道館へは、「リニア・鉄道館往復きっぷ」というのがあり、新幹線で名古屋往復するよりも安かったので、これを利用しました。 きっぷは指定席券売機で発券出来ました。
開館時間の午前10時位に着く様に新幹線を選んで、名古屋駅から あおなみ線に乗り換えましたが、回りはスーツ姿の方が多く、リニア・鉄道館に行く様な感じの人は見当たらず。
リニア・鉄道館に着くと、車か団体でバスというのが地元民では一般的みたいで、駐車場から多くの人が来ていました。

展示のメインはやはり新幹線なんですけど、東海道新幹線の歴史で500系が無い事になっていたり(JR西日本の車両だから)するのが、ちょっと残念気味。
在来線の車両もそれなりに揃っていますが、揃っているだけ... と言われてしまうとそれまでかも...
在来線の見せ方は、JR東日本の鉄道博物館の方が上手いと思いました。
ここの見所の一つ、鉄道ジオラマですが、東京~大阪間を凝縮した感じになっており、良くある説明員が説明して走らせる様な形にはなっておらず、各地域(場所)で色々な動きがあります。 先に書いた通り人が少なかったので、ジオラマの色々な場所に移動して見ていましたが、一回の見学では見切れないくらい作り込まれていて、見応え十分でした。
ジオラマの横には「工場」もあって、車両整備の方々の作業を見る事が出来ます。
広さ的にも鉄道博物館よりは小さいですが、それでも途中で駅弁昼食タイムを挟んで一通り見ると4時間位かかってしまいました。 あ、弁当売り場にはアルコールもあると良いな... と呟いておこう...
名古屋駅に戻ると午後3時位で、外は大雨、あまり遅いと東京で帰宅ラッシュに入ってしまうので、名古屋らしさをあまり感じる事無く、早々に帰宅しました。