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携帯電話遍歴 |
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PHS/携帯電話を何機種か使ってきました。 各機種の印象を書いておきます。 過去の機種は思い出しながら 書いていますので、もしかすると、間違っている事を書いているかも しれません。 |
KENWOOD ISD-P7 (DDI-Pocket) |
DDI-Pocket のサービス開始からちょっと遅れて購入(加入)。 購入価格が3〜4万円くらいだった記憶も... 使い始めた当初は、着信しない/発信出来ない というまるで役立たずな 状態でしたが、「1週間の夏休み」を取った後は、かなりまともに 使える様になったと記憶しています。 この機種は僕の周りでも使っている人が多く、それで判ったのですが、 ファームウェアが2種類あるらしく、僕の端末では出来なかった着信時に 相手の電話番号が表示出来る端末もありました。 今から思うと、凄い巨大な端末でした。 この端末では懐かしい「見なし音声アクセス(だっけか?)」で 9600bps か 2400bps で通信もやったりしました。 今から思うと、不安定な通信だったのですが「ワイヤレスで通信出来る」 というのが非常に新鮮でしたので、苦にはならなかったと記憶しています。 この端末は、結婚して移動中でも通話が出来るようになりたかったために 携帯電話を使いたくなったので、P201 を購入した時に解約しました。 |
Panasonic P201 Hyper (DoCoMo) |
移動中でも通話がしたくて購入(加入)した端末です。 悪名高き(ぉぃ)「ハーフレート」の初代機で、最初に通話した時に あまりの音質の悪さに DoCoMo ショップに行って点検してもらった程です。 (当然、問題無し。 ショップの人が「PHS 使っていた人はそう感じる人が 多いんですよねぇ。」と言っていたのは覚えている。) 確かに高速移動中でも発着信出来るのは便利なんですけど、かかってきた 相手の声から相手が判らない程、非道い音質でした。 結構我慢して使いましたが、我慢ならなくて、女房にも DDI-P 端末を 持たせる事にして、もう一回 DDI-P に変える事にしました。 |
KENWOOD ISD-P47 (DDI-Pocket) |
再び DDI-P を使うようになって購入(加入)した端末です。 これといって良い印象も悪い印象も覚えてません。 「それなり」な端末だったんでしょう。 一つだけ覚えているのは、着信音量が、「小」にしても大きいことで、 これは、着信音の出るアナを塞いで音量を小さくして使っていました。 この端末は「固定アンテナ」端末で、アンテナを伸ばす必要がないのは 便利といえば便利でした。 この端末で 32k 通信もしていました。 「見なし... 」の時と比べると 安定して高速通信が出来るのが嬉しかったなぁ。 |
SANYO C104SA (IDO) |
cdmaOne は、サービス開始を待ち望んでいたサービスで、始まって 1〜2ヶ月後に購入(加入)しました。 携帯電話とは思えない程の音質に酔いしれました。 ただ、チップセットの関係で電池の持ちが悪いのと、面白いと思った タッチパネル式の液晶が、実は思ったほど使いやすくなかったのが 印象として残っています。 あ、あと、端末の不具合ではなくてネットワークの不具合ですが、 Cメールで送信元が送信先に送られない仕様(だったそうだ... ) なのには、Pメールで当然だと思っていた僕には信じられない仕様 でしたね。(後に改められていますが) この当時は、Cメールを送られてきても送信者の名前を付けてくれないと 「いったい誰からのメールじゃぁ〜」 と悩むことがしばしばありました。 |
KENWOOD ISD-E7 (DDI-Pocket) |
DDI-P が、-H"のサービスを始めるので買い換えました。 確かに高速移動中でも前機種の P47 より切れ難くなっている様に 感じました。 Pメール-DX を含む操作系も以前の P47 より使いやすくなったと 感じています。 この端末も P47 と同じく着信音量が「小」でも大きいので、 これもアナを塞いで使っていました。 なんで KENWOOD の端末って、着信音量が2段階(大と小) だけなんでしょう? この端末で初めて「壁紙」機能が使える様になっていて、 BMP の白黒2値しか使えませんでしたが、それなりに使えて楽しめました。 この端末の不思議なところは妙に長いアンテナで、1.9GHz帯を 使っているのに妙に長いアンテナが付いていました。 うたい文句でも「長いアンテナ云々」とあったと思いますが、 アンテナは長ければ良いというモノでは無いはずなんですけどねぇ。 この端末は、C413S 購入時に解約しています。 |
CASIO C303CA (IDO) |
C104SA に代わる端末を探していたところに強烈な個性を持つ、 この端末を見つけて購入しました。 黒の筐体に丸いボタンとオレンジのバックライトは、デザイン的に今でも 一番好きです。 この端末の欠点は着信時にバイブレータと音を同時にする設定にすると、 音の強弱が出来ずに大きな音量でしか鳴らない事です。 個人的には、バイブレータと音を同時に設定して音量を最小にするのが 好みです。こうすると、持ち歩いている時にはバイブレータで着信が判り、 家とかで携帯していない時には、着信音で判る。 しかも、持ち歩いている時には、着信音が小さいので、周りの人の迷惑に なり難い(ほとんどの場合、周りの雑音で聞こえない) という理想的な感じなんですが... 何故出来ないんだろう? 通信をする時に使う端子とかイヤホーンジャックも、防水のために 結構ごつく、また、きっちり止めないと防水機能も失われるので、 使った後、はめ直す時に数回確認しないといけないのが、面倒といえば 面倒でした。 |
CASIO C409CA (au) |
C303CA は、これといって不満は無かったんですが、この C409CA の 「マッキ(MAKKI)」(黄色)の色の格好良さに つい機種変してしまいました。 操作系は、基本的に C303CA と変わりないはずなんですけど、 微妙にキー配置が変わった事によって、C303CA よりも操作性が 良くない感じです。 特に「クリア」キーが。 C303CA で困った着信の設定もそのまま。 しくしく。 初めてのカラー液晶端末だったんですが... はっきり言って「×」 お話にならないくらいのカラーです。 青みが強くて、コントラストも はっきりしてません。 初めて見た時には不良かと思う程。 デフォルトよりもコントラストを強めにする事でだいぶマシになりますが、 それでも、他のカラー端末に比べると圧倒的に悪いです。 C303CA からの進歩は、ストラップが頑丈な専用ストラップになって、 ベルトからつり下げても全く不安が無くなった事で、「タフネス」に 相応しい感じになっています。 この端末を使用している時に PashaPa を購入して使ってみたんですが、 PashaPa を接続する時にこの端末の接続部のフタが短尺方向 (横長に開く)に開く様になっているので、PashaPa を外す時に 押さえるボタンとフタが当たってしまって押し難いのが難でした。 |
SONY C413S (au) |
これまでPHSと携帯で複数の契約をしていたのを一本化 (まるでサラ金の様だ... ) する事にしたために cdmaOne で通信をするのがメインとなり、それなら、 ケーブルで接続するよりも、Bluetooth の方が楽ちんそうなので Bluetooth が欲しくなったので、それがために機種変をしたのが、 C413S です。 (かなり言い訳がましいかもしれない... ) 同世代の C409CA と比較にならないカラー液晶は、 「カラーなら、これくらいは表示して欲しいよね」 バックライト点灯中はかなり綺麗ですが、点いてない時は、あまり... でも、明るい所では見えないという事は無いので十分合格レベルだと 思っています。 ソニーお得意のジョグダイアルは、非常に使いやすく、他社の端末に 戻れない危険性(!?)もあります。 また、漢字変換に使われている POBox が使いやすい。 文字を入力していくとその文字を含む単語が次々と候補として現れてきて、 少ないキー入力で文字入力を行う事が出来ます。 それに加えて、予測機能もありますので、例えば「駅」と入力し終えると、 次に自動的に「は」「に」とかの助詞が候補として出てきます。 ここで「で」を選ぶと次に「会い」とかの続きそうな言葉が候補として 出てきます。 運(!?)が良ければ、数文字入力するだけで文章全体が ジョグダイアルだけで入力出来てしまいます。 ストレートタイプに必需なキーロックも、一般的にキーの長押しで 行いますが、この端末はサイドにあるスライドスイッチでキーロックが かかるようになっていますので、キーロックも素早く簡単に出来ます。 当初は Bluetooth だけが目的で購入しましたが、それ以上の利点が ありました。 |
TOSHIBA A5504T (au) |
C413S 以降、Bluetooth を搭載した携帯電話はなかなか発売されず、当の C413S も 3年も使っていると可動部(ジョグダイアルとかキーロックスイッチ) の動作がだんだん怪しくなってきました。 何時でも買い替えたい気分ではあったんですが、Buletooth を捨てるわけにも いかず... Bluetooth アダプタで誤魔化すかなぁ... でも、それも うざったいなぁ... とか、悩み続けて、やっと出ました Bluetooth 付き端末。 値段も判らないまま即予約し、発売当日に手に入れました。 さすがに3年も経つと携帯電話は、別物の様に進化しています。 表示も TFT の QVGA(240x320)と PocketPC と同じ解像度、通信速度も 64kbps から、 144bps に上がり、今やごく普通になってしまった100万画素カメラに miniSD スロットも付いています。 使ってみて最初に気になったのが、C413S で気に入っていた POBox が無いので、 文字入力が面倒になってしまった事。 改めて POBox の便利さを実感しました。 通信速度は、C413S で Bluetooth を使うと 50kbps に制限されていたのが、 144kbps になったので、見て判るほど通信速度が上がっています。 パケット課金なので、速くなっても料金は変わりませんけどね。 今のところの気になる点は、POBox の件を除くと、表側のサブ表示が バックライトが消えるとほとんど見えない事で、 時計表示をしていても、その時計を確認するのが難しくなってしまいます。 あと、不満というほどでもありませんが、カメラでフォトメールサイズ、 壁紙サイズで撮影すると、本体メモリにしか保存されないところとか、 ダウンロード辞書という機能はあるのに仕様を公開していないので、 自分で作る事が出来ないとかも、気になると言えば気になります。 なにげに良い機能としては、端末を開く時にメールの受信があると振動で お知らせしてくれる「カチャブル」で、ポケットの中でちょっと開くだけで メールの着信確認が出来ますので、わざわざ見る必要もなく便利です。 初めての折りたたみ&カメラ&ムービー付き携帯電話ですが、 折りたたみは、通話した後に表示部に顔の油が付くのが嫌だなぁ... という 感じ。 カメラは、100 万画素にしては... やっぱり普通のカメラの方が良いねぇ... という感じ。 ムービーは、これまたカメラのムービーの方が良いねぇ... という感じです。 カメラ、ムービー共に圧縮率が画質優先でも結構高いみたいで、積極的に 使おうという気にはなりません。 やはり本来の使用用途であるメモ程度で使えるくらいですね。 |
CASIO W42CA (au) |
A5504Tで楽しいBluetoothライフを送っていましたが、勤め先が変わった事や、 次第に通信量が増えてきた事で携帯でインターネット接続するのは なかなか料金的につらくなってきました。 また、2年も使って一回電池の買い換えもしてはいたんですけど、 それもダメになってきて端末的にも飽きてきたところにこの端末の 発表。 食らいついてみました。 大きさはA5504Tよりも一回り大きいですが、そんなに気になるほどでは ないと思いました。 重さも重くなっていますが、それも今のところ 許容範囲内です。 A5504Tから大きく進歩したところが漢字変換でストレス溜まりまくりで SONYのジョグダイアル(+POBox)が恋しくなったA5504Tに比べ、 ATOK搭載のこれは予想変換がかなり賢く、A5504Tでの入力時のイライラは かなり解消されました。 カメラに関しては、画素数が2倍になってオートフォーカス付きに なりましたが、元々それ程期待していないし、写してみても 「こんなもんか... 」の域です。 オートフォーカス付きになってちょっとメモ代わりと思っても フォーカスを合わせる時間だけ撮影時間が増えた事になるので、 使い手としては悪くなったと言えるかもしれません。 PCサイトビューワも使ってみましたが、表示が崩れたり表示出来なかったり するのと、そもそも画面が小さくて見づらい事からあまり常用する 気分になれませんでした。 そういう使い方なら、X50vで見るという手も ありますし。 待ち受けにFlashが使える様になってかなりおもしろい感じでは あるんですけどこんなのに電池を消耗させて良いんだろうかという 素朴な疑問を持ったりもします。(でも使っています) 携帯で音楽なんて聴くのかなぁ?のLISMOも、取りあえず試して みました。 手持ちのCDを何枚かリッピングして携帯に転送。 ヘッドフォン用のアダプタを購入して聞いてみると高音が重なったりすると 音が歪んだりしますが、全体的には思ったよりもちゃんと聞けます。 それに加えて再生中に着信があると再生を一時停止して 着信音が鳴るので、音楽を聴いていたが為に着信を無視してしまう事は 無くなるのも良い点かもしれません。 LISMOのWindowsアプリケーションは、見栄えを気にしたためか ちょっとモッサリしていますが、カメラ画像とかアドレス帳の 取得/保存/編集が出来たりしますのでLISMOを使わなくてもそれなりに 利用価値があると思います。 A5504TにあってW42CAに無い機能もあって、便利だと思ったグループ で設定出来る開いただけで着話出来る機能が無く、 また、オートパワーオン/パワーオフ機能も無くなってしまいました。 両方共、便利に使っていたのになぁ。 あと一つ気になったのは些細ですが、閉じる時の音。 閉じても少し隙間が出来るように(たぶん水が残らない様にするため) 送話口がちょっと出っ張っているんですけどそれが「鹿威し」の様に なってしまい、閉じると、 「コン!」 と乾いた軽い音がします。 これがちょっと寂しい感じです。 |
CASIO W61CA (au) |
そろそろW42CAにも飽きてきたな〜って頃に、W52CAを使っていた にょ〜ぼが W61CAを見て一言「キーが打ちやすくなってる。 機種変しようかな。」とか 言い出しました。 確かにW51CAのフルフラットなキーに比べてW61CAは 打ち易くなっています。 「だんな も機種変する?」 う〜ん、確かに飽きてきたしな〜と、軽い気持ちで機種変する事に。 色はザク色を にょ〜ぼ に取られた(!?)ので、思いっきりビビッドな黄色を 選択。 カシオからカシオなので、基本的なところは同じで機種が変わったからと いってまごつくところはありませんでしたが、唯一、便利に使っていた 上カーソルキーでカレンダーが出るのが無くなってしまったのが残念。 でも、おさいふケータイになった事で、便利さ倍増。 Edyはクレジット払いで チャージが出来るので、コンビニの買い物が楽になりました。 ワンセグは、TVをあまり見ないので正直どうでも良い感じでしたが、 試しに見てみると、思ったよりも高画質で、しかも電車内でも思ったよりも 途切れずに見られる事がわかりました。 が、やっぱり、あまり 使っていません。 以前よりも使う様になったのがカメラで、十分な光量がある屋外であれば、 デジカメは要らないくらい高画質で撮影出来る事から、お散歩に持ち歩いていた デジカメは要らなくなりました。 最大の不満は、背面に表示が無いのがやっぱり不便で、特に時間を見たい時に わざわざ開けないと判らないのは不便です。 また、不在着信等あった時にも WINの文字が光るんですけど、光る間隔が長すぎて、開けてチェックした方が 早いし、光っても見難かったりするのはイマイチですね。 まぁ、それでもW42CAから機種変した事による便利さは確実に向上しましたね。 |
SHARP WILLCOM03 (WILLCOM) |
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SHARP IS03 (au) |
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SHARP SHL22 (au) |
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