小ささについ...
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僕所有のデジカメ4号機です。 あ、そこの人、呆れない様に...
非常に小さく、1万円以下で買えるにも関わらず、アルミの筐体で質感も良く、
他のおもちゃデジカメとはちょっと雰囲気が違います。
CCDは35万画素で 640x480 で 26枚、320x240 で 107枚の記録が出来ます。
記録方式は BMP なので、JPG 記録の様に記録枚数の増減はありません。
BMP で記録しているという事は、JPG に圧縮するプロセスが無いので、
撮影後に妙に待たされる事もありません。
記録は SDRAM にしているので、電池が無くなると保持していた画像も
消えます。 実に清い設計です。
ちなみに PowerShot G1 と並べるとこんな感じ。
SPYZ の上面の左側がシャッターボタン、右側のが、側面にあるレバーを上げることに
よってファインダーになります。 僕の持っている SPYZ はちょっと動きが渋くて
扱い難いんですが、展示品とかはもうちょっと動きがなめらかなので、個体差が
あるのかもしれません。
僕のは電池ケースも渋くて電池を入れるのもちょっときつめな感じです。
首から提げられる様にチェーンも付属していますが、付属のチェーンが邪魔に
思えるほどの大きさです。
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画像はどんなもん?
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では、実際の画像を載っけてみます。 休みの日に行ったラフェット多摩です。
画像をクリックすると記録されるサイズの画像が見られます。
記録は BMP で行なわれますので、圧縮率の低い JPG に変換しています。
右の画像とか、「おもちゃ」で撮ったとは思えない程良く写っています。
次は室内の撮影。 夜の室内で照明は蛍光灯だけです。
ファインダー内に ThinkPad がいっぱいに入るように撮した時の画像です。
小さい画像だと判りにくいんですが、光量が足りないとノイズが乗るように
なります。 これの他にも何枚か室内で撮しましたが、いずれも同じ様な感じに
なってしまいます。
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その他の利用法
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なんとこのカメラ、タイマーまでついています。 ただ、タイマーのカウント
ダウンが音だけなので、回りが騒がしいと撮られるタイミングが掴みにくい
と思われます。
記録した画像は USB 経由でPCと接続して専用のソフトウェアで取り込みます。
USB で接続している時には、USB から電源をもらって動くので、USB で接続して
いれば、電池が無くても撮影する事は出来ます。
また、単体でも動画が取れますが、USB でPCに接続した状態でも動画を撮る
事が出来ます。
NetMeeting のカメラとしても使う事が出来ます。
SPYZ の底には三脚固定用の穴もありますから、そういう使い方も十分に
こなせると思います。
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