- パソコン - DSC-T700 |
SONY DSC―T700 |
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X1の後釜 |
お散歩時は、G7では大きいので相変わらずDiMAGE X1か携帯デジカメで
気になるところを撮していたんですが、携帯だと電池切れした時に悲しいので
あまりパシパシ撮る気になれす、DiMAGE X1はちょっと飽きてきました。 という事で、次のデジカメ物色。 出来れば X1 の様なレンズが飛び出さないで撮れるのが良いなぁ... と 出てくる新製品をチェックしていたんですが、良さそうでも手ぶれ防止が 無かったり、光学式では無かったりでイマイチ決め手に欠けていました。 そこに出てきたのがDSC-T700。 格好いい... ただ、SONYのはメモリスティックで そこが嫌で今まで避けてきたのもあったんですけど、今回のは内蔵メモリが 4Gバイトもありますので、内蔵だけで十分いけます。 避ける理由が無くなったら... 買うしかありません... 同じ内容で内部メモリが少なくデザイン違いのDSC-T77もありますが、 デザイン的にT700が好きなのと、メモリスティックを使わないと使い物に ならない事からT700の方を買いました。 |
X1と比べてみよう |
X1 は、W95.0×H68.0×D19.5mm 135g T700 は、W95.0×H58.4×D16.4mm 135g 高さが1cm違うだけであとはほぼ一緒。 重量から見ると小さい分T700の方が 密度が濃い事になります(で?)。 まぁ、あまり変わっていないというところでしょう。 これ以上小さくなって 使いづらくなっても困りますし。 |
んで、使った感じでは?(良い編) |
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んで、使った感じでは?(悪い編) |
一点だけ気になるところが。 それはレンズカバー。
前面はスキッとしていて質感も高く申し分ないんですけど、スキッとしすぎて
レンズカバーが上手く動かせない時があります。 特に撮影しようと思って
カバーを下げる時に手の引っかかりが無いので何回かツルツル滑った後に
カバーが下げられる様な感じ。 ちょっと撮そうとか思った時に気になります。 今のところの対応策は、 携帯用のデコレーションで指のかかりがが良さそうなのをカバーの下端に 貼ってみました。 貼ると指のかかりが出来るので無い時よりもスムーズに カバー操作が出来る様になります。 完璧ではありませんが、目立たない 程度の対策としては良いかなと思っています。 |
これが欲しかったのよ! |
実のところ、DSC-T700を買った理由の一つに「のり巻きケース」があります。 製品名でいうと LCJ-THD です。 袋状のケースと違ってカメラを出したケースを しまう手間とかケース自体が邪魔とかが無く、以前使ってたDiMAGE Xgでも同様の オプションがあって、もの凄く気に入っていたんですが、一般受けしないのか その後その類のオプションを見た事がありませんでした。 しかし! T700(T77)ではオプションで待ちに待ったオプション化。 これが購入の決め手に なったといっても過言では無いかもしれません。 T700の「のり巻きケース」は本体底面の三脚穴でケースを固定し、前面、上面、背面と 巻いて、底面でマグネットで固定されます。 ついで(!?)にスタイラスのペンも 付いてきます。 僕は使いませんが。 このケースを装着しての撮影時はべろ〜んとタレ下げても良いんですけど、一応 折り曲げた状態でマグネット固定される様になっています。 上手くない画像で申し訳ありませんが、二つ折り状態でマグネットで止まります。 が、実はこの状態ではレンズカバーがケースに当たって下まで下がり切りません。 下がり切らないので撮影状態にもなりません。 従って、この状態から、 ケースを後方に引いてカバーと当たらない様にするのが正しい撮影時のケースの 持ち方の様です。 この「のり巻きケース」ですが、PCに画像ファイルを転送する際にはコネクタが 底面にありますので、ケースを外す必要があります。 これが面倒と言われれば 面倒かも。 少々のコツが要るにしても、このケースは便利です。 |
PMB |
デジカメに必ず付いてくる画像ビューワですが、SONYはPMB(Picture Mortion Browser)
というのが付属してきます。 あまりこういう付属品は使わない方なんですが、
一応試しに起動... 面白い... デジカメ画像を置いているフォルダを指定すると
そこにある画像ファイルを解析してカレンダー表示にしてくれます。 僕はデジカメ別にフォルダを作ってその下に画像を保存しているので、 複数のデジカメを使っている時は時間軸で一括で眺めるのが難しかったんですけど、 それが実現出来ています。 「この頃は、ここに行っていたんだな... 」とか、アルバム代わりな使い方が 出来て、他の画像ビューワを使いつつも、このビューワを使う事も多いです。 このPMB、顔認識とスマイル認識が付いています。 試しに解析させてみると (結構時間がかかります)、スマイル解析結果を表示させてみると 思わず笑えるのがチラホラと。 以下、笑えた例。 こなきじじいに抱きつかれているおじさんは笑顔らしい。 どうも丸いモノは笑顔だと思ってしまう事が 多い様です。 上記のは極端な例なので、他の認識を見ると「あ〜こんなところの顔を認識している」 とかもあったりするので、認識ダメダメって事は無く「結構使えるな〜」という 印象です。 |
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