ひょんな事から手元へ
|
自転車で走った道筋を記録するために Jornada548 + CFGPS2 で
記録していました。
この構成で、使えない事は無いんですけど、使っていけば
不満も出てきます。
液晶が STN で見づらい、直射日光下では見るのに苦労する
バッテリーの持ちが悪い
メモリーが少ないのでSuper Mapple の詳細地図まで置けない
処理速度がまったりしすぎ(地図の描画に時間がかかる等)
ボーナスが出たら新しい PocketPC でも買おうかなぁ...
と思っていたところ、複雑な関係(でもないか)で知り合った方から
「Jornada568 売ろうかなぁ... 」
というお言葉が。
「それ、買います!」
という事で、Jornada568 が手に入りました。
|
ぽちぽちっとセットアップ
|
主目的が地図なので、取りあえず地図ソフト(Super Mapple)と
自転車でよく走る地域の地図を入れます。
あと、ちょっと欲をだして、エディタ(Pocket WZ)と、
Bluetoothドライバをインストール。
その他に必要そうな小物ツールを2〜3インストールして取り合えず終了。
Jornada548 を使っていたんで、滞り無く終了しました。
母艦となるPCとも同期は My Documents だけにして、
スケジュールとかは仕事関係が主なんで、入れない事にしました。
|
Jornda548/710 と比べて
|
以下のように感じます。
- 質感が思いっきり低下した
- アルミ外装の 548 に比べて 568 は、プラスティック。
持っただけで「安い... 」というのが実感(!?)出来ます。
548 は出来の良さに惚れて買った僕だけに、尚更
感じるのかもしれません。
そういう質感の他にもボタンを押した感触も 548 の方が、
全然良い感じです。
710 と比べても仕上げが違うので、710 よりも質感は劣ると
感じています。 たぶん 568 は塗装してあって、それが
剥げるのが、質感を下げる原因かもしれません。
- TFTはやっぱり良い
- 僕にとって CE では初の TFT 液晶ですが、Jornada710 の表示も
許せなくなる程美しいですね。
しかもフロントライトの半透過なので、直射日光下でもちゃんと見えます。
見慣れているはずの地図も全然違うソフトかと
思ってしまうくらいです。
- 710 と同じ ARM だけど
- なぜか 568 の方が速く感じます。
OS の違いなのか、表示の違いなのか...
- メモリは多ければ多いほど良い
- J548 の時には、詳細地図まで入れる程のメモリ量では
無かったのですが、548/710 の倍のメモリ量がある568 では、
詳細地図でも結構な地域が入れられます。
それに、使っていなくて腐る事はありませんし。
- 液晶カバー
- なんで、他の PocketPC には標準で無いんでしょうか?
カバーがあれば、そのままカバンに入れて持ち歩いても
全然大丈夫なんですけど。
|
MusicプレイヤーとしてのJornada568
|
Jornada548, 710 と使ってきましたが、やはり 568 でも曲頭でのノイズが気になります。
それに加えて 710 よりもボリュームの調整がし難い感じです。
710 には、簡単な音質調整もあるので総合的に 710 の方が良い感じです。
548/710 で共用だったプレイリストも 568 で互換性の無いモノに変わってしまっています。
|
Jornada548 のオプション
|
使えるオプションは、568 でも使いたいものです。
スタイラスの様に全く形の違うモノは使えませんが
使えるモノもあります。
現状で一番使っているのは、PC との USB 接続ケーブルで、クレードルは
置き場が無くて邪魔なので、ケーブルだけでの接続をするんですが、
このケーブルが Jornada548 で使っていたケーブルがそのまま使用出来ます。
|