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HP Jornada548 |
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動機と購入前の悩み |
事の始まりは、スタパ斎籐さんの
ケータイWatch
での CASIOPPEA E-700 の褒めちぎり記事でした。 ちょっと気になった僕はヨドバシに行った時に触ってみました。 確かに表示はきれい、反応速度も申し分ない、手書き文字認識も思ったより ちゃんと認識する、と予想以上の出来で思わず欲しくなりそうだったのですが、 在庫が無かったのと、衝動買いするにはちょっと高価だったので、 取りあえずカタログだけもらって帰る事にしました。 この時に目にとまったのが Jornada548 です。 「格好いい... 」 触ってみると、アルミ外装の渋い色使い、サイドの手触りの良いゴムの部分とかの作りは、 E-700 は単なる「おもちゃ」にしか思えない程の質の良さです。 ついでに Jornada548 のカタログももらってきます。 家に帰ってじっくり検討します。(すっかり買う気になっている) スペック的には、CPU、液晶は E-700 の方が数段優れている様に見えます。 そして、E-700 には、PHS, cdmaOne のインターフェイスケーブルがオプションに あって、お手軽に通信が出来ます。 これに対して Jornada548 は CF TYPE1 が使えるのが E-700 に対しての機能的な唯一の利点です。 これだけで比較すると Jornada548 に勝ち目がありませんが、 Jornada548 には強力な「デザイン」があります。 見た目は Jornada548、機能なら E-700。 さて... |
購入 |
結果は Jornada548 のページを作っているくらいなので、書くまでもないのですが、
やはりデザインの良さとコンパクト フラッシュが使えるのが決め手です。 Jornada548 を購入した場合の通信手段を調べます。 WEBで調べるに、CF TYPE1 で通信しようと思うとモデムか 携帯(PDC)のデータカードくらいしかないみたいで、残念ながら、 僕が持っている PHS や cdmaOne に対応したデータカードは無いみたいです。 全く通信手段が無いのも悲しいので、TDK のモデム DF56CF を購入する事にしました。 内蔵メモリだけでは直ぐに一杯になっていまいそうだし、手元の 32M でも少なそう なので、フラッシュ メモリも新規で購入する事にしました。 以前から LEXAR のフラッシュが欲しかったので値段的には割高だけど、ここのを 購入する事にすると 80M で 2万円くらい、128M で 3.7万円くらい。 コストパフォーマンス的には 80M が良さそうなので 80M を購入しました。 でも実際に使ってみると、80M でも少ないですね。 ちょっと後悔しています。 HP 純正のオプションは以下のを購入してみました。
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セットアップ&インストール |
Windows CE機は初めてなので緊張(!?)します。 電源を押すと初期設定画面が出て、取りあえずスタイラスの基本的な動作の説明と 操作の実践があります。 これが終わると初期画面が起動します。 パッケージには ActiveSync3.1 も入っていたのですが、あまり余計なソフトウェアを インストールするのは好きでは無いので使わないように... と思ったのですが、 この後、インストールしないといけない事になります。 WEBで Windows CE のフリーソフトウェアを漁り、自分好みの環境を作り上げるのは 今まで使っている Windows機と変わりありません。 が、 良さそうなソフトウェアがあっても使えないことがあるのが判ってきます。 その一番の理由が CPU で、これは通常の Windows機には無い概念(!?)ですね。 これで使えないソフトウェアが出てきます。 そして、 Handheld PC(HPC) Palm-size PC(PsPC) Pocket PC(PPC) の違い。 フリーソフトウェアのダウンロード場所とかに CPU とこの略称で 分けられているところが多いのですが、最初この意味が判らず苦労しました。 おおざっぱに言うとキーボードの有り無しで HPC と PsPC/PPC に別れて、 PsPC と PPC はソフトウェアバージョンの違いという風に理解しているのですが、 合っているのかなぁ... メジャーなソフトウェアだとかなりの種類に対応しているのですが、これが、逆に どれを選んで良いのか判らなくなる事になります。 WEBサーフィンをして数日後にやっと理解出来たくらいでした。(弱い) 基本的に組み込まれているソフトウェアやバンドルされているソフトウェアだけを 使う分にはそんなに難しい事は無いんですけど、フリーソフトウェアを使おうと 思うと、結構面倒な感じです。 |
Active Sync3.1 |
なるべく使わないようにと思ったのですが、これを使わないとインストール出来ない
ソフトウェアがあります。(バンドルされているソフトウェアでも) つまり、Active Sync で接続されているPCから SETUP を起動して、その SETUP が Jornada へソフトウェアの転送とインストールを行なうという方式のがあるのです。 という事で、これが使えることが必須と考えて良いでしょう。 僕の使っているデスクトップでは、USBは使えないので、必然的にシリアルを使った 接続になります。 インストールは至って簡単で、直ぐに使えるようになります。 接続も簡単で、Jornadaにケーブルを接続すると「ぴこ」とか鳴って接続が完了し、 同期の設定をしていれば、同期が自動的に始まります。 IR を使った接続も出来るらしいので、ThinkPadにも導入します... 動かない。 Active Sync3.1 が IRのポートを認識しません。 困った。 色々調べていくと 何のことはない ThinkPad の赤外線ポートが使用可能になっていませんでした。 弱い。 設定をし直すとウソのように簡単に接続しますが、自宅では照明が悪さをしているらしく、 夜は接続がし難いです。 |
HP200LX からのデータコンバート |
一番気がかりだったのがこれでした。 HP200LX では、スケジュール、仕事上のメモを
主に行なっていたので、これがコンバート出来ないと結構痛い事になります。 取りあえず appointment, notetaker と address book のデータを csv 形式に落とす事に します。 WEBページを検索しまくったところ ☆ ぬ〜 ☆ さん作の APPTOUT という フリーソフトウェアのツールを見つけ、これで csv 形式にしました。 csv 形式にすれば、あとは、デスクトップに outlock2000 を導入して、予定表に appointment のデータをインポートすればほぼ完璧に移行できます... が、 ここで気をつけないといけないのが、APPTOUT では、オプション無しで csv を 出力させると、event は出力されません。 ですから、APPTOUT で、両方を出力する 様にして、2回インポートを行なうようにします。 僕の場合、これに祝日の設定を する事でほぼ完全に移行できています。 さて、次は notetaker です。 これがくせ者でした。 デスクトップの outlock2000 の ノートにインポートは出来ているみたいなのですが、これを Jornada と同期させるてみると なぜかタイトル(ファイル名)に本文が全て入り込んでいるという非常に使えない状態に なっています。 結局、これはコンバート不可能だったので、シェアウェアを使って表示させる事にしてます。 (後述) address book は、電話帳にインポートすればこれも比較的楽にコンバート出来ます。 僕の場合は、address book のカスタマイズをしているので、項目が合わないところが 出ていますが。 notetaker だけが上手く行かないのですが、apointment は驚くほど上手く行って 驚きました。 |
便利なソフトウェア |
Windows 9x 用フリーソフトウェア程でないにしても、CE 用にかなりのフリー/シェア
ソフトウェアがあり、いくつか常用しているのがありますので、以下に書いておきます。
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使ってみて |
STN 4096色というスペックですが、確かにデジカメで撮った画像を見ると「... 」
という感じは否めません。 ただ、見られないという程でもありません。
所有している Libretto60 が TFT で同スペックなので、容認できる範囲内という感じ。 STN の副産物でちょっと角度が付いた見方をすると見えなくなるので電車の中とかで 使う分には隣の人の目線が気にならなくて良いかもしれません。 逆に2人以上で同時に見たい場合に不便ですが。 この STN 液晶は、電源ON 時はちょっと暗く、時間が経つと結構鮮明になります。 屋外で使用すると最初は全然見えないのですが、しばらく経つと使えるようになって きます。 まぁ、それでも見難い事は確かなんですけど、これはバックライトの液晶なら どれも似たようなものなので、しょうがないのかも。 HP設定でコントラスト、バックライト、音量を アウトドア、インドア、省電力、カスタマイズ と4種類設定出来る様になっていますので、使う状況によってこれを設定し直せば、より 使いやすくなります。 フリップの内側にスタイラス ペンが内蔵されているのは非常に使いやすいと思います。 ペン自体も丸い棒状ではなくて、平べったい形をしているのですが、違和感無く使えます。 フリップは、一番上にある画像の位置までしか開きません。 ザウルスの様に裏に返せると 便利かなぁ... とも思うんですが、そうするとフリップの形が変になるのでしょうがないのかな。 入力は、手書き入力が思ったよりも使えます。 漢字の認識も僕のような元々悪筆な奴でも 結構ちゃんと認識してくれます。 あまり期待していなかっただけにビックリしたところです。 ただ、似たような字があるのは認識しづらいらしく、小文字の o とか 0 とかは違う文字になる 事が多いですが、認識させた後、確定する前に誤認識した文字をタップすると違う文字の候補が 出ますので、それで修正は出来ます。 それでもダメならひらがなで文字入力して変換をするという 方法もとれます。 また、ComPoBOX というソフトウェアを使うと、ローマ字入力をするとそれに関連する文字が 候補としてリアルタイムで出てくる... 英和/和英辞書で良く使われるインクリメンタルサーチの様な 感じで出てくる... IME もあって、これも結構便利です。 標準で、Media Player が入っていますので、MP3 を再生する事が可能です。 手持ちの CD から MP3 に変換したデータを幾つか入れて再生... 「ぶちっ!」 げ、曲の初めにショックノイズが入る... 品保NGじゃん(意味不明)。 連続して再生する場合にも同様にショックノイズが入ります。 ちょっと不愉快。 再生開始時は百歩譲っても曲間でなるのは許せないですねぇ。 また、再生中に Meida Player がバックグランドになると再生モードが変わり、 \非常に聞けない状態になります。 これは、レジストリを変える事により回避されますが、 その分、フォアグランドで使っているアプリケーションの動作が重くなります。 |
大失敗 |
それは、当然の様に起きました。 Pocket WZ を使っているのですが、設定のバーが画面からはみ出してしまうので、 設定を変える時には横長表示に変えて設定します。 で、色々なパスワードを記録しているのでパスワードをかけていた時の事、いつもの通り Rotater で縦長表示から横長表示に して再起動... 当然の様にパスワードを聞いてきます... が、タッチスクリーンの再調整をしていない (というか出来ない。 パスワード入力後に出来る)ので、数字をタップする事が出来ません。 やべ... で、縦長表示時ではこの辺かな... と思いながらタップするのですが、なんと縦長表示の タップ位置からもずれていて、全体的に下の方にずれているみたいなのです。 しかも運の悪い事にパスワードに 0 を含めていたために一番下にある 0 を仮想的にも タップする事が出来なくなってしまっているのです。 が〜ん こうなると、もはやハードリセットして全てを白紙にするしか方法がありません。 という事で、泣きながらハードリセットをかけて真っ白にした こんど〜 でした。 唯一の救いは、やってしまったのが朝で、その前の夜にバックアップをしていたので、最小限の被害で 済んだ事。 それ以来、パスワードはかけていません。 この後、何気なく Rotater のドキュメントを読んでいたら、パスワード設定をしていると トラブルの元になるから外しておけという感じの警告が載ってました。 しくしく。 |
初期不良 |
購入から約1週間後、だいぶ設定も出来てきた頃にそれは起きました。 会社の昼休みに、いつもの通り Jornada の電源を入れると突然画面が真っ白に。 ??? と思いつつ、リセットをかける... 変わらない... が〜ん... 壊れた。 その日は何回かリセットをかけたりすると、たまに表示が戻りますが、直ぐに 表示だけおかしくなります。 表示は、真っ白、緑、紫、縞模様と各種取りそろい... 次の日に購入元のヨドバシに行ってみようと思い、行く前に一度、電源を入れてみる... 動くじゃん... 何事もなかった様に動きます。 おかしい... と思いながらその日は休みだったので、 一日中、飽きるほど動かしていたのですが全く症状が出ません。 直った? と思ったのもつかの間、その次の日の昼過ぎにやはりその症状が出てきました。 画面が見えているうちに慌ててバックアップを取って、ヨドバシに... 途中で動かしてみると... またちゃんと表示する様になっている。 持って行っても症状を確認してもらわないと説得力ゼロです。 困った... その2〜3日後に海外に出張する事になっていて、出張中に完全に 壊れるのだけは避けたいところです。 ダメもとで、ヨドバシに行きます。 店員さんに事の成り行きを説明、そこで起動するとやっぱりちゃんと起動します。 が、しかし、店員さんは僕を信用してくれて新品と交換してくれました。 感謝感激! これで大丈夫... かな? |
収納袋 |
HP のは(僕的には)頂けなかったのですが、やはり何か欲しいので、またもや にょ〜ぼに
作って頂きました。 秋葉原にある 皮屋(靴屋?)で買った端切れの皮で作ったものです。 後々の事を考えて、少し大きめに作ってもらいました。 水色の薄い皮に緑色のひもが良い感じです。 |
やっぱり足りない CF (12/Dec/2000) |
ちょっとケチって 80Mバイトの CF を買ったのですが、やはり、この容量だと
MP3 ファイルをアルバム1枚分入れるのは、他のソフトウェアも入っている関係上、
ちょっと難しい時があります。 「ケチらなければ良かった... 」 との無念(!?)が爆発(!?)し、気が付いたら手元に 192Mバイトの CF が握られていました。 あら不思議。(はぃはぃ) 後述する CF Pocket も買う予定だったので、CF TYPE2 の 256Mバイトでも良かったんですが、 10万円近い出費はさすがに出来ないし、CF Pocket が必須になるのもなんか嫌だったので、 192Mバイトに落ち着きました。 さすがにこの容量の LEXARメディアは高いので、ごく普通の SANDISK のにしています。 さすがに当社比2倍以上に増えますので、MP3ファイルはアルバム2枚分くらいを持って出る事が 出来ます。 休みの日の外出は Jornada548 とヘッドフォンを持って MP3 プレイヤー代わりに するのが最近のスタイルになっています。 まぁ、192Mで容量が不足する様な事は当分無いでしょうねぇ。 |
CF Pocket と P-in Comp@ct (06/Dec/2000) |
通信手段としては、今のところモデムしかない僕の Jornada548 ですが、さんざん
携帯とかPHS での通信に慣らされてしまった身には、公衆電話を見つけてアクセス
するとかいうのは、面倒だし、移動しながらのアクセスが出来ません。
しかし、残念ながら僕の持っている cdmaOne も DDI-POCKET も CFカードタイプの
通信アダプタは発売されていません。 唯一使えそうなのが、NTT-DoCoMo の P-in Comp@ct なんですが、これも CF TYPE2 なので そのままではスロットに差し込めないので使えませんが、Jornada548 発売当初から、 新潟キヤノテックが、 TYPE1 から TYPE2 への変換アダプタ CF Pocket を作ることを発表していました。 これを使えば、NTT-DoCoMo の P-in Comp@ct が使えそうです。 値段もお手頃(3500円 税抜)なので購入して、P-in Comp@ct を使ってみることに しました。 CF Pocket の発売日は11月30日で、その発売前にWEB上で予約を行ない、 比較的直ぐに手に入りました。 んで、CF Pocket に P-in Comp@ct を挿すとこんな感じ。 P-in Comp@ct のアンテナ部分がちょっと長いので、飛び出した感じになります。 Jornada548 に装着するとこんな感じ。 ちょっとP-in Comp@ct が出っ張って目立ちますが、使っている時には Jornada48 の フラップに隠れて見えないので気になりません(そういう問題か?)。 逆に、アクセスの LED とかが見えませんが、接続時に 32k/64k のどちらで 繋がったかが直ぐに確認出来ないくらいなんで (接続が切れたらダイアログボックスが出るし)、まぁ、困ることは無いと思います。 (たぶんきっと) 実際の使用ですが、P-in Comp@ct は問題無く認識されました。(当然か) 僕は普段、@nifty を使ってインターネット接続をしているので、そこのポイントを 使っても良いんですが、アクセスポイントの場所が少ないので、NTT-DoCoMo の PIAS ネットのアクセスポイントを使う事にしています。 設定も特に注意する事も無く指定通りでアクセス出来ます。 PHS は、DDI-POCKET ばかり使っていて NTT-DoCoMo は初めてだったのですが、 思ったより移動時(通勤途中のバス、電車)でも使えますね。 いつも使っている DDI-POCKET の -H" と比べると劣るような印象を持っていますが、 まぁ、実用には十分な感じです。 一週間ほど使っていますが、ちょっとした空き時間にお手軽にWEBサーフィン (死語?)出来るのは、結構楽しいですね。 パソコンで見た方が、処理も速くて 良いんですが、さっと見られて、さっと終われるのが良いです。 ちょっと病みつきに なっちゃうかも。 ただ、画像がいっぱいあるページは画像の展開とかに時間がかかりますので、 テキスト主体で読める掲示板とかニュースサイトを見るのが合っていると思います。 僕は、画像の読込時間ももったいないと思うので、Pocket IE の設定で 画像とかサウンドはロードしない様にしています。 CF Pocket は、Jornada548 に密着するようにするためか Jornada548 のスロットに 差し込む部分を少し傾けて... つまり、差し込む先と根本では本体との隙間が違う 様になっています。(もしかしたら、個体差でそうなっているのかもしれないけど) こんな感じ。 ちょっと判りにくいですねぇ... で、要は差込部分を少し開いた状態にしないと Jornada548 に差し込むことが出来ません。 これがちょっと面倒なんで、当初は、CF Pocket は差し込んだままにして P-in Comp@ct と Flash カードを差し替えようと思ったんですが、CF Pocket に CF TYPE1 のカードは挿せることは挿せるのですが、どうも中でぐらぐらしていて どうも気持ちよくありません。 PCカードアダプタに付いている様なカードのサイドにあるのガードレールみたいなのが あるか、中で押さえるような仕掛けがあれば大丈夫な感じです。 まぁ、それでも使えない事はないんですけど、どうも気になるので、結局、 CF Pocket には P-in Comp@ct を挿しっぱなしにして、Flash カードと差し替える様に しています。 |
便利なソフトウェア その2(16/Mar/2001) |
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C@rd H" petit(16/May/2001) |
やっと出ました。 DDI-POCKET版 P-in Comp@ct。(をぃをぃ) ヨドバシカメラに行ったら、新規加入なら3800円! しかも在庫有り! これは買うしかないでしょう! という事で、さくっと購入。 P-in Comp@ct は、 さくっと解約しました。 本体はご存じの通りアンテナ内蔵で、非常にすっきりしていますが、僕はどうもこの 水色は趣味が悪いような気がしています。 Pin Comp@ct に比べて優れている点は、
Jornada548 に挿すとこんな感じ。 まぁ、P-in Comp@ct とほぼ同じ大きさなので、見慣れた感じです。 Jornada で使う時にはやはりカバーで電波状態が見えません。 C@rd H" petit の受信状況は、P-in comp@ct よりは良い感じで、前から持っている ISD-E7 と比べても極端に悪い感じを受けてません。 京王線の特急とかの車内で使っていても、結構途切れずに使えています。 受信状態の LED を見ていると、接続している基地局と距離が遠くなって接続が 途切れる寸前まで頑張って(!?)いて、切れそうになると次の基地局に飛び移るのが 良く判ります。 |
ターガス キーボード(06/Jul/2001) |
これまた、やっと出ました。 購入当初から発売予定だったのが、ようやく。 当然(!?)の様に購入。 畳むと4つ折りになっているこのキーボード。 畳んだときで Jornada548 よりも 一回り大きい感じ。 ただ、広げるとこんな感じでフルキーボードになります。 この画像は、まだ、キーボードが離れている状態。 この状態で左にある取っ手みたいのを 中央に引き寄せると、 こんな感じで、立派なキーボードになります。 ドライバが必要なので、取りあえず PC と接続してドライバのインストールをします。 これも、そんなに手間のかかるようなモノではありません。 で、ここで、一つ気を付けておかないといけないのは、インストールをすると ユーティリティの様なモノが登録されますが、これが起動していないとキーボードを 使うことが出来ません。 僕はいつも、必要最低限のソフトウェアしか起動しないように こまめにソフトウェアをクローズする様にしていたので、これも当然、クローズしてしまい、 キーボードが使えずにちょっと悩みました。 んで、Jornada 548 を載っけるとこんな感じ キーボードが妙にでかく感じます... というか、キーボード、ホントにフルサイズの大きさ なので、でかいです。 でも、でかいだけあって、入力はホントに楽ちん... でも、日本語入力の時に、ちゃんと日本語 入力に切り替わっているかどうか眼で確認出来ないとか、その他にもなんか、不具合っぽい 感じの動きをする事があります。 それにも増して困ったのが、このキーボード、101タイプなんです。 そう、日本語標準の106とか109とは、ちょっとだけキー配列が違います。 仕事柄、101系のキーボードも使う事もあるんですけど、僕にはどうもしっくり きません。 で、冷静になって、このお姿をみるに、これだったら、キーボード付きの CE機を 持ち歩いた方がスマートだと思いません? 確かにキーのみだったら、こっちの方が良いんですが、しかし、完全にキーのみで 操作できるわけでもなく、出来ないところは、スタイラスでタップしてあげないといけません。 でかいキーボードは、入力はし易いんですが、これを会議に持っていって広げるのは 結構勇気が要るかもしれません... うむ... という事で、話は意外な展開をみせるのです... (はぃはぃ) |
半復活(16/Feb/2002) |
Jornada710 にその座を奪われて、押入の肥やしになっていた Jornada548 ですが、
ひょんな事から、使い始める事にしました。 それは、 「Jornada710 では重いから。」 です。ぉぃ... 会社に行っている時には、スケジュールの確認、会議でのメモ、通勤時間での暇つぶし と多彩(!?)な要求を受けますが、休日とかで外出している場合は、ちょっとネットが 見たいとかメールの確認をしたいというくらいです。 あと、Jornada710 では、大きいのでポケットに入れて歩くわけにはいきませんが、 Jornada548 なら出来るので、手ぶらで出かける事が出来ますし、立ちながら使うのも 余り苦になりません。 外出中にメモを取ることも、スケジュールを見るのも稀なので、十分 Jornada548 でいけます。 という事で、最低限のソフトウェアだけ入れて、休みの日は Jornada548 を持って 歩く事が多くなりました。 |
徒歩ナビ(06/Mar/2003) |
という事で、休みの日は Jornada548 を使う事も多くなったんですけど、
使命が更に増えました。 それは、 「徒歩ナビ」 です。 別ページ にあるように、GPS カードを購入しました。 車、バイクなどの高速移動手段を一切持っていない我が家なので、GPS を 使いそうなシーンは「徒歩」「自転車」しかありません。 で、徒歩した場合、Jornada710 よりも Jornda548 の方が持ち易く、 見易いのです。 地図の描画は CPU パワーの差がもろに出て 710 の方が良いんですが、 710 の場合は左端から飛び出る感じで刺さるので 710 自身が 持ち難くなりますし、ポケットにつっこんでおくにはちょっと大きすぎ、 大げさすぎです。 それに対して、548 の場合は上部に刺さるのでその様な事は無く、 ポケットにも入るので、違和感無く使えます。 徒歩ナビなので、そんなに広範囲の地図も必要無く、 僕が普段動き回る範囲なら(中域地図で)4M バイトくらいで 収まってしまいます。 ただ、GPS で軌跡を取ろうとするとメモリを食うので、32M の 548 は ちょっと辛いです。 徒歩ナビとして使う事に割り切って必要最低限の ソフトウェアだけにすると、それなりの空きメモリになって、十分実用に なります。 ま、実用といっても、普段歩くようなところで迷子になる事も無いので、 「単なる お遊び+歩いただいたいの距離がわかる」 だけなんですが、それでも十分に面白いです。 自転車で走り回る事も増えたので、自転車ナビとしても 活躍してもらってます。 これも、だいたいの位置確認と走行距離の 概算用として使ってます。 自転車で走った後に自宅のパソコンで 軌跡を追っていくのはなかなか面白いもんです。 |
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