- パソコン - PC/AT-1
PC/AT互換機1号


一番新しいお話へ

自作する事になりました

不満を漏らしながらも使ってきたPC―9821Asですが、 ついに不満爆発... というわけではなく、職場の人の一言がきっかけ でした。

「ケース、マザーボード、CPU、メモリで幾らなら買う?」
あんまりパーツの値段に詳しくない僕は結構いい加減な1個5千円 換算で、
「2万円」
と、答えました。 この値段が丁度折り合いが良かったらしく、 譲ってもらうことになってしまいました。

ただ、これだけでは、足りないモノが多すぎます。 そのところへ 別の人が、
「CD―ROM、HDD、サウンドカードで2万円でどう?」
というお誘いが。
これも1個5千円換算方式(!?)を使って「1.5万円なら」と 答えると、これまた手元へ。

これで最低限必要なもので無いのは、
FDD、ビデオカード、キーボード、マウス
になりましたビデオカードは、知り合いがくれるらしいので、 それをもらい、キーボードはPC110用に買ったコンパクトなヤツが あるのでそれを流用。 マウスはPC−9821Asで使っているのが シリアル/PS2兼用なんで、これを使う。

ということで、新規に購入はFDDだけで一台出来上がる事に なりました。

あ、当然、細かいケーブル類は必要ですけどね。


足りないもの確認

さて、パーツの回収を済ませて、現段階での足りないモノを リストアップします。

FDD これは無いので、購入。
LANカード これが無いとデータの移動が思いっきり面倒なので、 購入しないと。
IDEケーブル 1本は貰いましたが、もう1本必要なので購入。
SCSIカード MOとPCカードリーダーを接続したいので。
CD―ROM オーディオケーブル 必要ないかもしれないけど。

以上のモノを秋葉に行って、買い付けました。
ここで、重要なモノを買い忘れているんですけど、この時点では、 全く気が付いていないのでした。


組み立て&起動

「組み立て」なんて書いてますけど、マザーはケースに付けられている 状態だし、CPUもメモリも取り付けた状態で貰ってきているので、 CD―ROMとFDDを取り付けるくらいで終了します。
後日、友人から貰ったビデオカードを取り付けて、取りあえず起動できる 形になったので、Asで使っていたディスプレイを使っていざ起動...

あ゛、コネクタの形が違う...

そう、互換機と98とでは、ディスプレイ出力のコネクタが違うのでした。 上で重要なモノとは、この変換コネクタだったのです。
そういえば、互換機に移った友達もこんな事を言っていたような... と、後に なって思い出したりしましたが、気が付かないもんですね。

表示が出来ないので起動も出来ないんですけど、あえて、 起動してみました。 ブート不可能なフロッピーを挿しておけば、 BIOSが立ち上がるのみで終わりますから。

起動... ビープ音が鳴らないなぁ... FDDにアクセスするまで待ちます... 何故かHDDのアクセス音が、 聞こえてきました。 どうやら、以前使っていた人のWindows95が、 起動したみたいですが、途中で止まりました。 きっと、ディスプレイドライバの組み込みの辺りでハングしたんでしょう。
使っているボードが全然違いますからね。

チェックしてみると、ビープ音は取り出しピンが違うことが判りました。 FDDは... 接続するコネクタを間違いました。 よじって(!?)ある 最後のコネクタを接続しないといけないようです。

もう一回、起動... なんかけたたましいビープ音が出ています。 でも、表示をみることが出来ないので、なんだか判りません。

ここいら辺りで、組み立て開始から2日経っています。


セットアップ

ディスプレイの変換アダプタを購入して晴れて表示が出ます。

起動... しない。 おかしいなぁ... と思って、見てみると、 電源からボードへのコネクタが抜けてます。昨日動いていたのは... まぁ、気にしないことにして、起動します。 ビープ音は鳴りません。 どうやら、マウスを繋いでなかったので、 怒っていたようです。

2.5GのHDDを譲り受けたのですが、その時に 「動かないかもしれない」 と言われて1Gのも一緒に頂きました。 で、 その1Gが認識してません。 やはり、使えないのか?

BIOSの設定を見ると、何故か、プライマリのスレーブが disable になってます。 これでは、認識しようが無いので、 これを解除して、再起動... 認識しました。 使えそうです。

BIOSは、最初の起動でCMOSクリアを行ったので、初期値に なっています。 変更したのは、

IDEの設定
起動順番(CD-ROM→HDD→FD(確か)をFD→HDDに変更)
num lockをOFFからONへ

くらいです。他のは、いじってませんし、大丈夫だと思います。

さくさくっと fdisk をして領域を確保し、さくさくっと format します。 2.5Gだと2G+500Mに分けないと領域が確保できないのですが、 取りあえず500Mは、通信ソフト専用ドライブ(Air Craft97)にして、 ずぼらを決め込んでも大丈夫な様にします。

見事動いた1Gは、ダウンロードしたファイルの置き場にして、これまた ずぼらして置きっぱなしにしても大丈夫なようにしました。 今は動いている1Gもいつ動かなくなるかは判らないので、消えても惜しくないのを 置いておくようにするつもりです。(いつまで続くかはわからんが)


OSインストール

ケース、マザー、CPU等は、実はGatewayのモノです。 もらった時にそれ関係の資料とかドライバ類ももらいました。
この中で一番嬉しかったのが起動ディスクです。

幸い(!?)他の人からもらったCD―ROMも同時期に買ったGateway のモノなので、起動ディスクがすんなり使えます。 これを1から作るのが 結構面倒だと思っているので、助かりました。

その起動ディスクを使って起動し、CD―ROMからWindows95を インストールします。 本当はNTを入れてみたいんですけど、 高いんですよねぇ...

インストールもあっという間に終わり、正常にインストールできました。 しかし、楽勝だったのは、ここまでだったのです...


トラブル1 CD―ROMがいない

カード類はOSインストール時ビデオと音源だけでしたので、 最初にLANカードを認識させることにします。 さくっと挿して、起動するとPnPで認識してドライバーディスクの 要求をされるので付属FDDからドライバーを読み込ませます。 LAN関係のドライバーのインストールも再度しますので、OSの CD―ROMを要求されますので、これを読み込ませ... エラー?

CD―ROMドライブがありません。 きれいさっぱり消えてます。 不思議。

再起動してみると、BIOSの起動時に認識したIDEデバイスの 一覧が出ますが、そこからCD―ROMが落ちています。 ハード的に認識してません。 困った。

手持ちでSCSIのCD―ROMがありますので、取りあえず これを使って先に進むことにします。 では、SCSIボードを認識... あ、SCSIのドライバって、 CD―ROMで供給されてる... 困った。

試行錯誤しているうちに、どうもIDEのセカンダリに接続した デバイスは全て認識しないらしいことが判りました。 ということで、プライマリのスレーブに繋いでいたHDDを 一時的に外して、そこにCD―ROMを繋ぎ、SCSIのドライバを インストール出来るようにします。

SCSIボードが認識したので、SCSIのCD―ROMをベイに 内蔵して起動し、使えるようにします。 なんなく認識して、 使用可能に。 これで先に進めます。

LANカードを認識させてハード類は全て終了。

ソフトウェアもインストールして取りあえず使える状態に、 もっていきます。

でも、IDEのCD―ROMは認識しない...


トラブル2 SCSI機器を増設したらハング

SCSIには、Asで使っていたMOとPCカードリーダーを そのまま接続します。 コネクターが違ったので、それ用のを 購入して、接続、なんなく認識して使え... ハングした。

再起動... 途中で起動が止まります。

SCSIのセットアップを見ると最大同期転送速度が変えられる様に なっているのでデフォルトの20から10に変更... 出来ない。 どうやら、使っていたコンパクトキーボードではダメなようです。

IDの2〜6が10に予め設定されていたので、そこに行くように 変更して、再起動。 ちゃんと使えるようになったんですけど... まだおかしい。

使っていると、周期的にCD―ROMがリセット動作を行う様に なりました。 このリセット動作をすると、OS自体も動作が 止まります。 しかし、そのままハングするわけではなくて、 正常に動き出します。 不思議。

CD―ROMは、IDを移動してなかったんですけど、これも 移動して全ての機器が10で動くようにSCSIのセットアップで 設定。 今度は、大丈夫そうです。


トラブル3 CD―ROM再び

認識しなくなってしまったCD―ROMを認識させるべく、 検討しようと思って、それまで外してあったケーブルを接続して 電源を投入... あで、認識している...

理由の判らないまま、快調に使えてます。

何も変わったことはして無いつもりなんですけどねぇ... 唯一違いそうなところは、CD―ROMを外してから、 IDEのバスマスタ ドライバを入れたんですけど、これが 原因かなぁ。

ともかく、使えるようになって、めでたしめでたし。

後日、原因が判りました。 @nifty の GATEWAYフォーラムにある FAQ集を見ていたところ、Windows95aまでのOSが、マザーボードを 誤認識するのが原因らしく、INFファイルを更新するか、バスマスタ ドライバを入れるとINFの更新も行われるらしく、それでCD-ROMが 認識する(正しくはIDEのセカンダリ)ようになったらしいです。
OSR2なら問題無かった様ですけど、持ってないんですよねぇ。


トラブル4 SCSI HDD

Asから、必要なデータを吸い出して、 一応MOにも要りそうなところをバックアップすると外付けで 使っていた2GのHDDが余ります。これを使わない手はありません。

HDD用3.5インチベイに、もう一個入るので、早速内蔵する事に しました。

ベイにネジ止めして、電源を... 届かない... ケーブルを... 届かない。 実はその日、秋葉原に行ってMOメディアとかを買いに行っていたので、 事前に検討しておけば、これらのも買えたんですけど... 弱い。

次の日に会社の帰りに購入して、接続。 あっさり認識して、フォーマット しました。 かなり快適。

で、SCSIのアクセスってどのくらいなんだろうと、ベンチマークソフトを 動かしてみる... ハング。 再起動すると... HDDがいない!
なんと、認識しなくなってしまったのです。

で、次の日に色々な人から聞いて、ツールも入手したんですが、ふと疑問が 浮かびました。

「SCSIの外部接続は、最後にターミネータを付けているけど... 内部接続の場合は... 」

そう、内部接続はターミネーションしてませんでした。その事を 聞くと

「そりゃダメだよ。」

との事。 早速、家に帰って、最後に繋がっているCD―ROMの ターミネーションをオンにして、起動します。 ちゃんと、認識してます。連続書き込みテストもしてみましたけど 大丈夫そうです。

ということで、ごく初歩的な事ではまってしまいました。


出来るんだったらやってみよう

組み立てた互換機のCPUは、ペンティアム プロです。 180MHzで、ノーマルでも僕にとっては十分に速いです。 が、マザーボードには、それ以上の設定が出来るように「当然」 なっています。

ということで、クロックアップしてみました。

最初は、説明書にも載っている200MHzにしてみます。 60MHz×3から66MHz×3への変更です。

これはすんなり起動しました。 体感的にはあんまり変わりませんけど。

説明書の設定項目を見ると、どうも気になることがあります。 表に8項目設定があって、60MHzで4つ、66MHzで4つに なっているんですけど、そのうち2つが「未設定」と書かれています。 並びでいうと

未設定60MHz未設定
150MHz60MHz2.5倍
180MHz60MHz3倍
未設定60MHz未設定
未設定66MHz未設定
166MHz66MHz2.5倍
200MHz66MHz3倍
未設定66MHz未設定

です。 ごく普通(!?)に考えるに

「2倍」
「2.5倍」
「3倍」
「3.5倍」

となりそうな気がしません? ということで、やってみました。

66MHz×3.5=233

になるはずです。 起動... なった。
ということで233MHzでも動くことは確認できました。 では233MHzで常用... と思ったんですけど、MP3のエンコードで ハングします。やっぱり冷却が足りないのか。

後日、4倍の設定もあることが判りましたが、ジャンパーピンでは 設定が出来ないのでマザーボードの改造が必要の様です。
改造しても、ちょっと動きそうも無いので、止めておいてます。


冷却

冷やせば233MHz使えそうなので、ソケット8用の クーラーを探します。 それとHDDも3.5インチベイに全て入って ちょっと熱がこもりそうなので、空気の流れをつくってやるためにも 小さめのファンを買うことにしました。

会社の宴会で町田まで出たついでに、立ち寄ったパソコンショップに なんとペンティアムプロ用のCPUクーラーがあるじゃありませんか。 それも購入しようと思っていた山洋製ファン付きのが。 1秒考えて、購入してしまいました。

HDD用の小さめのファンと、ケース用の吸い出し(!?)ファンは秋葉原で 購入しました。安いのとその値段の3倍するのがあったんですけど、 高めの方は「サイレント」とあるので、少しでも静かな方が良いので こちらの方を購入しました。

早速、組み込んでみると、思ったよりも静かでなかなか良い感じです。 HDDの回転音の方がうるさいほどです。 233MHz動作もMP3エンコーディングでもハングアップしなくなりましたから、 大丈夫そうです。 良かった。


取りあえずの構成

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXらしい)
CPUPentium Pro 180MHz(60MHzx3を66MHzx3.5=233MHzで使用)
Memory16M(EDO)x2x2=64M
IDE Primary(Mater)Western Digital WDAC32500(2.5G)
IDE Primary(Slave)Western Digital WDAC31000(1.0G)
IDE Secondary(Master)Mitsumi (x16)
SCSI cardAbaptek(IOI Technology) IOI-4203U
SCSI #0HDD:NEC DSE2010S(2.0G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:KERNEL PCD500
VGAIO-DATA GA-PG3D4
SoundSound Blaster 16
LANWISECOM WS-R310T/S(10BASE-T)
FDDAlps

外観



Gatewayそのものですねぇ... 当然ですけど。
実は2段目に入っているCD-ROMも同時期にGatewayで買った人のモノ なので、結構純正に近くなってます。 加えていうと、2.5G HDDと サウンドカードもGatewayからのらしいので、純正品率はかなり高いのです。

スピーカーも7年くらい使っているモノなので、変えました。 BOSEのです。


内部



内部の配線をフラットのではなくて、シールド線のような線に 変えました。 価格的には高めですが、SCSIの50ピン用ケーブルが 這い回ると空気の流れも悪くなりそうで、ついでに「えいやっ!」っと、 IDEとFDDも変えてしまいました。 内部すっきりで、気持ち良いです。


今後

サウンドカードとビデオカードが今の流れから行くとちょっと貧弱なので 変えたいところですが... ビデオカードは高いけど、PCI用のは少なくなってきそうなんで、 ちょっと良いのが出たら買おうかと思ってます。

取りあえず233MHzで動いてくれれば満足なので、またAsの様に 化石化するまで(既にしているという噂もあるけど)使い倒して上げようと 思ってます。

オーバードライブプロセッサも出たようですけど... 10万円近くするんじゃマザーボードとCPUを変えた方が、 安上がりですからねぇ。 4万円くらいになったら、 考えるかもしれませんけど。


早くも変化が... (10/Nov/1998)

変えました。 散財に勢いがついているので、早いです。(をぃをぃ

まず変えたのがサウンドカード。

当初、Sound Blaster 64 Gold を買おうと思って、お店に行ったんですけど、 帰りに手下げている紙バックには、Sound Blaster Live! Value が入って いました。 不思議だ。
値段的に同じくらいだったのと、新にょ〜ぼパソコンがSound Blaster64を 入れているので、同じのだと面白くないから、あえて新しいのを選びました。

これでPCIスロットは全部埋まった事になります。

で、変えてみて... WAVEではあんまり変わらないですね。
ただ、MIDIを聞くと効果抜群! エフェクトもかけられるので、 ホールで聞いているような音にも出来ます。 これが、結構良かったりして。

次に変えたのがRAM。 変えたというよりも増やしたか。 32M×2を入れたので合計96Mになりました。

効果は... (をぃをぃ

以前よりも値段が上がっているんですね。以前9月くらいに親父の パソコン用に同じく64Mを買ったときに比べると2千円くらい違います。

で、お次は、VGAボード。
ホントは Canopus の SPECTRA3200 の PCI版が出たら買おうと思って いたんですが、新にょ〜ぼパソコンが SPECTRA3200 を入れているので 夫婦して同じのを使うのもなぁ... と思い購入しようと思ったんですが、 PCIのボードって本当に少なくなったんですねぇ... 置いていない店も あるくらい。

何軒か回って、Canopusが好きな僕は ZXR128P GTS を購入しました。

これは... 変わりましたよぉ〜 取りあえずお約束のベンチマークから 取ったんですけど、全然違います。 驚いちゃうくらい。 Final Realtyも、全然違います。


HDD交換+色々(10/Jan/1999)

知人から SCSI 6.4G HDD を譲り受けました。 上の表にあるように 現有の HDD 総容量よりも多い HDD です。 出来ればこれを起動ディスクに... と思ったんですけど、Windowsの 再インストールは面倒だなぁ... と思い、普通に増設。
しかし Windows95a を使っているので 2Gx3 にしか領域確保出来ません。

「しょうがない、Windows98 にするか。」

動機があまりプラス思考じゃありませんが、とりあえずアップデート します。 アップデートはあっけなく終了し、至極簡単に Windows98に アップデートしました。

fdiskで 6.4G を1ドライブとして後々起動ディスクにしたいので 基本領域で確保してフォーマットするために再起動。 起動を眺めていると、6.4G 確保したドライブが、Dドライブに なっている。あ、基本にするとドライブの順番が変わっちゃうのかぁ。 と思いつつ、Cドライブ以外にはアプリケーションは、ほとんど 入ってない(Air Craft97くらい)ので、後で移動させれば良いかと 思いつつ、Ctrlをずっと押していたつもりなんですけど、 何故か Windows98 がそのまま立ち上がってしまう。

「まぁ良いか。」

と思いつつ、眺めていると

「デスクトップは削除されました。」

とかいう表示が。をぃをぃと思いつつ、再起動しようとスタートボタンを 押すと... アイコンしか並んでない。
嫌ぁ〜な予感をいだきつつ、Ctrl+Alt+Del でシャットダウンして、再起動。

「... 起動しないじゃん。」

なんか英語で command.com が無いぞぉ〜 って、出てます。 しかたがないので Windows98 にアップデートした時に作った起動ディスクで 起動します。 を!CD-ROMを認識させるべくドライバが入っているんですね。 が、うちのはマイナーなSCSIアダプタなんで、認識しませんけど。 で、Cドライブを dir ... 残り 2G ? おかしい、システムが入っている 2G のドライブで残りが 2G なはずは... が! Cドライブのリードオンリー 以外のファイルが全て消えてるぅ〜

言葉で書くとあっさりですけど、結構、衝撃的でした(あたりまえか)。 数秒、頭が真っ白になりましたが、気を取り直して Windows98 の新規インストール をする為の準備をします。

その前に、現行の
2.5G(IDE)+1G(IDE)+2G(SCSI)+6.4G(SCSI)
そのままでインストールするよりも、
6.4G(SCSI)+2G(SCSI)
にした方がすっきりとしそうですのでそのように構成を変えます。 後々、起動ドライブに... なんて考えていたのがこんなに早く 実現するとは... 嬉しくないけど。

SCSI CD-ROMを認識しないとインストールも出来ませんから、 SCSIボードのDOS ASPIドライバを登録して、 フリーのSCSI CD-ROMドライバ を登録して、再起動。 見事、認識しました。

さて、Windows98 の setup を... ぬわに? コンベンショナル メモリが 足りないだと? DOSのコンベンショナル メモリって、どうやって確保した かなぁ... と悪戦苦闘して、emm386.exe が登録してないのでそれを登録して ram オプションを付け、deivce を devicehigh にして、stack の部分を コメントにしました。
と、文章にするとあっけないですけど、これだけで30分くらいかかって ます。

さくさくっと Windows98 をインストール。数回の再起動もタイマーで 15秒経つと自動的に再起動するようになって手間要らずになっているのは 進歩かもしれません。(←そんなところしか感心しないのか?)

さすが、Windows95バグフィックスOSといわれている(!?)だけあって、 Windows95 とさして変わらないので、さくさくインストールは進みます。 って、環境設定するだけで2日くらい(平日だったから昼間は会社があるし) かかりましたけど。

実は書いてなかったんですけど、以前の環境では何故か SCSI HDD にアクセス するとハングする事があって、色々試した結果、SCSIボードの設定で disconnect を off にする(これの意味が判んないんですけどね)事により、安定したんですが、 今回、また SCSIボードのデフォルト値に戻してみました(disconnect on)。 すると... 全然ハングしません。 不思議。見た目には、6.3G の HDD が増えて、 2G の HDD の ID が 0 から 2 に移っただけなんですけどねぇ。 あ、ケーブルもコネクタ数が足りないんで変えましたけど中国製の安いヤツなんで 返って条件的には悪いような気もするんですけど。

とりあえず、いい方向にいっているので文句はないんですけどね。

HDD のアクセス音も、盛大だった WD 2.5G&1G コンビに比べると、かなり静かに なってます... が、なんか高周波的な音がちょっと耳につきます。
アクセススピードは... あんまり変わってないんですよねぇ... まぁ、落ちるよりは百倍良いんで、文句はありませんけど。

FAT16だった SCSI 2G HDD を FAT32 に変換してみました。 DOSのプログラムなんで、コンバータを起動すると DOS に落ちて コンバータが起動します。 じぃ〜っと待つと終わって Windows 再起動。 再起動後はご丁寧にデフラグまでしてくれます。
変換後のアクセスは HDBENCH で計ると1割ほど上がっている様です。 落ちなくて良かった。

総入れ換えに近くなりましたので、思い切って BIOS 関係のアップデートも やってしまいます。

まずは SCSIボードのアップデート。
ファームウェアはここ 。 1.09→1.12 になります。
アップデートは、同梱のテキストファイルを参照してやれば OK。 途中、なんかワーニングらしきモノが出て焦りましたが、 失敗したら、今度は高いのを買う良い機会... (をぃをぃ)ということで 進めてしまいましたが、無事、起動して出費は免れた様です。
入れ換えて一発で判るのは、初期化の動作が速い... というのでしょうか。 SCSIボードの初期画面が出るまでのレスポンスがかなり良くなった感じを 受けます。設定画面上では大きな変化は無いように見えます。

お次にマザーボード。 1.00.04→1.00.08 になります。 WEBのどっかから 持ってきたんですけど、どこだか判らなくなってしまったので、場所は、 提示出来ません。

... 判りました。 Gatewayのアメリカサイト でした。 アメリカのサイトであっても、ここのプログラムを使って アップデートした瞬間にメーカーの保証は無効になりますから、 ご自分の責任の元に行って下さい。

BIOS書き換えプログラム起動後、オリジナル(1.00.04)の BIOS を保存しておいて、 書き換えます。 あっさり終了して、起動もばっちり。
書き換えてもこちらはあまり違いを感じませんでした。 新しい事に意義がある... という感じかな。


この時点での構成です。

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXらしい)
CPUPentium Pro 180MHz(60MHzx3を66MHzx3.5=233MHzで使用)
Memory32M(EDO)x2+16M(EDO)x2=96M
SCSI cardAbaptek(IOI Technology) IOI-4203U
SCSI #0HDD:Quantum Fire Ball SE 6.3(6.3G)
SCSI #2HDD:NEC DSE2010S(2.0G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer DR-506S (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:KERNEL PCD500
VGACanopus ZXR128P
SoundSound Blaster Live! Value
LANWISECOM WS-R310T/S(10BASE-T)
FDDAlps


最近の事(28/Mar/1999)

HDD交換後、快適に動いていたような気もするんですけど、やはりちゃんと(!?) トラブルが起きます。

最近あったのが、起動しなくなるというまたもや致命的なモノで、前回のように まっさら消えるわけではないんですけど、Windows起動時に SYSTEMフォルダが 読みとれません。 とかいうメッセージが出て止まります。

SCANDISK をかけてみますが、なんと、途中で止まる。 打つ手無し、 再インストールかぁ... と思いつつ、念のため、SCSI HDD の物理フォーマットから しようと、SCSIボードのユーティリティを立ち上げるとそこに 「Verify」という 文字が。

とりあえずやってみると、破損クラスタがあるとかいう表示が。

直してOKになると嬉しいなぁ... と思いつつ、再度起動すると、 xxxが読み込めません Windowsを再インストールしてください。 と出たかと思ったら、直ぐに電源が切れる。 そんなんじゃ、読めないじゃない かぁ〜と思いつつ、何回かやるとどうも system.drv が読めないらしい。 にょ〜ぼのパソコンから system.drv をコピーして再起動。 ダメだ。

もう一回 SCANDISK をかけてみると、今度はちゃんと修復して終了(らっきぃ〜)。 ルート フォルダを見ると14個の CHK ファイルが出来ている。 ファイル名を DLL に変更して、プロパティを見ると正式名称が出る(わい!) 元ファイルをまたもやにょ〜ぼパソコンからコピーして、起動。

user.exe が読めないとかいうメッセージが出てやっぱり電源が落ちる。

ちくそ〜と思いつつ、USER32.DLL もコピーしてみる。 起動...


立ち上がった!

一通りのアプリケーションを起動してみる。 大丈夫そう。 壊れたのも16個ときりが良い(!?)ので安心してみる(なぜ?)。

しかし、SCSI で良かったと思いましたねぇ。 IDE では、こういう事が 出来ませんから。


マザーボードの BIOS を1.00.08 → 1.00.10 にしてみました。 何が 変わったか、判りません。(をぃをぃ)


またもや崩壊(15/Sep/1999)

なんか、PC9821As のところでもこんな事を書いたような気がするんですが、 この互換機でも起きてしまいました。

突然 Windows98 が起動しなくなりました。 で、その後ぼろぼろと壊れていき、 再インストール。 が、2日もしないうちに同現象が起こります。

「ハード買い換えようかなぁ。」

という事で、SCSIカードとHDDを新規購入。 衝動買いに近いので、IBMのHDDは 古い方を購入してしまうという大ちょんぼ。
カードリーダーも内蔵にしたかったので、バルク品を購入。 もしかしたら「ほこり」 のせいかもしれないという事で、エアダスターも購入して、ほこりを払います。 電源ユニットに嫌というほどほこりが貯まってました。

さて、再度 Windows98 のセットアップ... やはり2日で崩壊。

これまで調子よく使えていたのに... と思っても、前には進みませんから、ひたすら 考える... もしかして、

「クロックアップが原因?」

という事で、クロックアップを止めて、正規のクロックへ。

それから一週間ほど経ちましたが、崩壊せずに済んでます。 うむ... クロックアップが 原因だったのかぁ... ちょっと悔しい...

まぁ、どうせWEBページ見るとか通信するくらいなんで、多少遅くても使えない事は ないので良いんですけどね。

症状発生から今までで1ヶ月くらい経ってますから、ホントはもっと紆余曲折が あったんですけど、書く気力が無いので省略。(をぃをぃ)


この時点での構成です。

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXらしい)
CPUPentium Pro 180MHz(60MHzx3)
Memory32M(EDO)x2+16M(EDO)x2=96M
SCSI cardAdaptec AHA-2930U
SCSI #0HDD:IBM DMVS09V(9.0G)
SCSI #1HDD:Quantum Fire Ball SE 6.3(6.3G)
SCSI #2HDD:NEC DSE2010S(2.0G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer DR-506S (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:IO-DATA CardDock/SC(バルク品)
VGACanopus ZXR128P
SoundSound Blaster Live! Value
LANWISECOM WS-R310T/S(10BASE-T)
FDDAlps

ちょっと奮発して10000rpmのHDDを買ってみたんですけど、発熱が凄いですねぇ。 一応、ファン付きのHDDケースを買ったんですが、このファンが物凄くうるさいので 今は止めています。 ケースファン2機で吸い込んだ空気の流れで、5インチベイに 組み込んでいる HDDケースのところから暖かい空気が流れ出しているので、取りあえず 熱がこもる事は無いと思うし、これから涼しくなるから良いかなぁ... なんて思ってます けど...
ファンを吸い込む方じゃなくて吸い出す方にしようと思って、+/―を逆さに 繋いでみたんですけど、逆には回りませんでした。


気になるAHA-2930U2(28/Oct/1999)

adaptecのSCSIボードには、EZ-SCSIというユーティリティが付属しています。 その中に、SCSIベンチ というヤツがあってアクセス・スピードが測定出来る様に なってます。 当然気になりますから、やってみました。

すると、どうも気になることが...

シーケンシャルI/O 64kバイトの条件で、 Ultra2 SCSI HDDのCドライブだけの結果は、



となりました。 縮小したのでちょっと画像が汚いです。 ごめんなさい。
結果的には満足のいく結果で、ちょっと高い買い物をしたかいがあるという ものです。

で、Ultra SCSI HDDのDドライブも一緒に行なうと...



え゛... スピードの低い方に引っ張られている...

他の条件でも測定してみました。 以下がその結果です。

条件 シーケンシャルI/O ランダムI/O 同一セクタI/O
Cドライブのみ 26813 5375 -14972
組み合わせ能力(合計) 26813 5375 -14972
       
C,DドライブのCドライブ 8172 5000 8114
C,DドライブのDドライブ 7229 2453 8114
組み合わせ能力(合計) 15401 7453 16228
       
C,D,EドライブのCドライブ 1856 4623 8082
C,D,EドライブのDドライブ 4782 2202 8082
C,D,EドライブのEドライブ 4247 1573 31
組み合わせ能力(合計) 10885 8398 16195

転送サイズは、全て64kバイトです。 表中の数値の単位はたぶんバイト/秒でしょう。 変数範囲外になってマイナスになっているのはご愛敬として... なんか、うまくないですねぇ。 WEBページを見てみると、やはりそういう傾向が あるんだそうで。 wide系とnarrow(!?)系が1枚のカードになっているのは、やはり 何かしらの無理があるんですねぇ。

実用上は同時にアクセスすることは「まれ」だと思いますが、なんか悔しいので 対策を打ちます。 といっても、大したことではなく、narrow系を別のSCSIカードに 接続すれば良いわけです。 たぶん。

幸い、手元には以前使っていた IOI Technology のSCSIカードがあり... あ、親父に PCカードリーダと一緒に貸してしまったんだ...

それよりも、もっとよく考えれば、PCIスロットに空きがない事を思い出します。

どれかをISAにすれば... そういえば、会社で使っているパソコンに挿している LANカード(私物)がISAだなぁ... これと家のを交換すれば PCI が一個空くなぁ... という事で、実行します。

これで、晴れて PCI スロットが一個空くので SCSIカードを挿すことが出来ます。 新しく購入するのは、IOI Technology のでも良いんですけど、それではちょっと 面白くないなぁ... と思いつつ新宿を徘徊(秋葉原まで出ていく元気がその時は無かった) して、RATOC のバルク品を購入しました。

家に帰って、LANカードを付け替えて、空いた PCI に RATOC の SCSI カードを 挿して起動... あで? RATOC の方が先に認識するなぁ... まずいなぁ... と思って いたら、ADAPTEC のカードを認識した後に、MAIN BOARD... (忘れた)と表示されます。 どうも、リソースがぶつかっているという事みたいです。
そこで、ESC を押すとめでたく起動。 最初に LAN カードを認識して しまったので、まだ読めない CD-ROM を要求してきてキャンセルを押しまくる。

何度か再起動を繰り返して、RATOC の SCSI カードと LAN カードが認識終了。 でも、何故が、MAIN BOARD... は出っぱなし。
それでも、ESC を押してブートさせると問題なく起動して使うことが出来ます。
試しに、ADAPTEC と RATOC のカードの順番を逆さにしてみます。

起動... 今度は ADAPTEC の方が先に認識されてメッセージも出なくなりました。 どうも、下の方(!?) ISAバスの方から認識されていくようです。

で、問題の測定結果です。

条件 シーケンシャルI/O ランダムI/O 同一セクタI/O
Cドライブのみ 26831 5500 -15594
組み合わせ能力(合計) 26831 5500 -15594
       
C,DドライブのCドライブ 17720 5500 -15706
C,DドライブのDドライブ 10221 2577 13284
組み合わせ能力(合計) 27941 8077 -----
       
C,D,EドライブのCドライブ 23421 5212 -15752
C,D,EドライブのDドライブ 5575 2420 9434
C,D,EドライブのEドライブ 5372 1604 2391
組み合わせ能力(合計) 34368 9236 -----

影響が完全に無いわけじゃないですけど、まぁ、これなら良いでしょうと... というか、 これ以上の策が打てないので、これ以上は今の時点では無理なんですけど。

という事で、ここまでの構成は以下の様になりました。

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXらしい)
CPUPentium Pro 180MHz(60MHzx3)
Memory32M(EDO)x2+16M(EDO)x2=96M
SCSI cardAdaptec AHA-2930U
SCSI #0HDD:IBM DMVS09V(9.0G)
SCSI cardRATOC REX-PCI32(バルク品)
SCSI #1HDD:Quantum Fire Ball SE 6.3(6.3G)
SCSI #2HDD:NEC DSE2010S(2.0G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer DR-506S (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:IO-DATA CardDock/SC(バルク品)
VGACanopus ZXR128P
SoundSound Blaster Live! Value
LANPCI ENW-2401T
FDDAlps


キーボード(29/Dec/1999)

キーボードを変えてみました。



一部では有名な IBM の Space Saver Keyboard II です。 雑誌の記事で見かけて「欲しいなぁ... 」と思っていたのですが、 なかなか見つからず、半ば諦めていたところで出会ってしまいました。 ちょっと悩みましたが、取りあえず GET しておこう(をぃをぃ) ということで、買ってみました。

使い心地は、キーストロークの深い ThinkPad で、普段 235 を使っている 僕には、全然違和感がありません。 クリックの深さも ThinkPad よりも 深い感じで、キーストロークが深いのは、良いんですけど、クリックまで 深いとちょっと使いにくい感じもします。

キーボードからは、マウスとキーボードのコードが一つになったちょっと 太めのケーブルが出ていて、先でマウスとキーボードに分かれていますので、 ケーブルがごちゃごちゃする事もありません。

左右のクリックキーの間に第三のキーがあります。 これが、スクロール キーなんですが、あまり使い心地が良くなくて僕は使ってません。
235 でも使っている TrackScroll というフリーソフトウェアの方が 僕には使いやすいです。

キーボードには、マウスも使えるようにマウスコネクタも付いていますが、 MS のホイールは使えないので使ってません。
テンキーも使わないので、丁度良い大きさですね。


CPU換装(12/Feb/2000)

CPU を変えてみました。

Socket8 マザーボードの CPU をアップグレードしようと思うと、以下の様な 手段があります。

  1. もっと速い Pentium Pro に変える
  2. PentiumII OverDriveProcessor の導入
  3. Socket8 → Socket370 変換アダプタの使用

1. は、Pentium Pro 200 の購入ということになりますが、今さらそれは ないよなぁ〜ですよね。 180 → 200(233もこれならいくかな)では、 余りにも可哀想(!?)です。
2. は、確かに確実にアップグレードされますが、確か9〜12万円で しかも国内販売はしてませんし、生産も終了しているそうで、あまり 得策ではありません。
3. が今のところ一番良い方法です。 幸いにも Power Leap という会社が変換アダプタ PL-PRO/II を出しています。 日本では LONTEC という会社が輸入販売をしている様です。

それを購入するべく秋葉原へ。 売っているお店はよく判らなかったん ですが、適当にとりあえず(!?)若松通商へ。

「あった... 」

あまりにもあっけなく見つかりました。 値段もまぁまぁ(\11.8k)だった ので、ここで購入。 celeron も、500MHz が値頃的に良いんですが、ここは あえて 533MHz を購入。 ちょっと贅沢をしました。

組み替えは、普通の CPU 交換と同じですが、一つ注意するところがあれば celeron をアダプタに挿す時に思いっきり挿してしまうと、FAN が付けられ ません。 CPU とアダプタの間に FAN のツメが入る様になってますので、 完全に入る手前で止めておいて FAN を付ける様にしないといけないです。

組み込んで起動... をや? Pentium Pro 475MHz とか表示されています。
へぇ〜 ちゃんと出るんですね。 倍率とか FSB の設定ピンを読んでいるだけ だと思っていたんだけど、違うんですね。
475MHz なのは、FSB が 60MHz に設定してあるせいだと思うので、66MHz に変更。 再起動します。

Pentium Pro 500MHz

え゛... 500... 533 じゃないの? もしかして 500 までしか使えないとか... って、celeron って、倍率固定だから、そんな事あり得ないはず...
と、頭を色んな事が巡りますが、取りあえずちゃんと起動した様なので、 Windows98 を起動させて WCPUID で確認。 ちゃんと 533MHz でした。 良かった。

体力(!?)測定をして、アップグレードの実感を高める事にします。 まず、 変更前のノーマルな値は... (結果抜粋 一部改行処理)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
Processor PentiumPro 179.58MHz [GenuineIntel family 6 model 1 step 7] Cache L1_Data:[8K] L1_Instruction:[8K] L2:[256K] Resolution 1024x768 (16Bit color) ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 11972 6206 5892 4288 4495 5934 34 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 12380 9799 3538 337 25956 26562 3275 C:\20MB

では、celeron 533MHz に換装後は、

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.22  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
Processor   Celeron 531.73MHz
            [GenuineIntel family 6 model 6 step 5]  
Cache       L1_Data:[16K]  L1_Instruction:[16K]  L2:[128K]
Resolution  1024x768 (16Bit color)  

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 15297    21295   22380     6700    4498     8065          34

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    17167  23954    5955     339   26122   26494    3735  C:\20MB

メモリーの読み込みが速くなるんですねぇ。 あとは、グラフィック関係も 速くなってますが、DirectDraw とかは変わってないところを見るとこれが グラフィックボードの限界なんでしょうか。

使っている感じでも、アプリケーションの起動とか jpeg の表示(展開)が 速くなったのが実感出来ます。

Windows の起動は... 実は L2 cache がその時点では ON になってないので あまり速くなった様には感じません。 celeron に換装しただけでは、L2 が ON にはならないらしく、Power Leap で出しているソフトウェアでは、 Windows 起動時に読み込まれるので、ちょっと不満です。

DOSの起動時に L2 cache を有効にしてくれるソフトウェアはないかなぁ... と internet を探し回ってみると... ありました。 デンドロビウム さんの Cache-Enabler です。 これで DOS 起動時から enable になります。 いやぁ〜ありがたい です。

これを組み込むと心なしか Windows の起動も速くなったような気がします。

古いマザーボードなんで、正規(!?)の celeron よりも性能が出ないのかなぁと 思いましたが、HDBENCH で計ると同等の性能(CPU に関して)は出ている様です。 これで、今時のパソコンに近くなりました。

現状の状態は以下の通りです。

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXらしい)
CPUceleron 533MHz(66MHzx8)
Memory32M(EDO)x2+16M(EDO)x2=96M
SCSI cardAdaptec AHA-2930U
SCSI #0HDD:IBM DMVS09V(9.0G)
SCSI cardRATOC REX-PCI32(バルク品)
SCSI #1HDD:Quantum Fire Ball SE 6.3(6.3G)
SCSI #2HDD:NEC DSE2010S(2.0G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer DR-506S (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:IO-DATA CardDock/SC(バルク品)
VGACanopus ZXR128P
SoundSound Blaster Live! Value
LANPCI ENW-2401T
FDDAlps


ディスプレイ(01/Mar/2000)

最後まで残って(!?)いた、ディスプレイを買い換えました。

前から「変えたいなぁ... 」とは思っていたんですけど、動くうちはもったいない かなと思って使っていたんですが、友人が「少しでも安くパソコンを買いたい」 という風な話を持ちかけてきたので、これを機会に買い換える事にして、使っていた ディスプレイをあげる事にしました。

購入するディスプレイは今さら17インチでもないし、21インチは高いし使っている ラックに入りそうもないので必然的に19インチ。 メーカーは、ミーハーな僕としては はやり NANAO(EIZO) を選びたいところ。 となると T-760 しかありません。

持ち帰りはちょっと出来ないので配送してもらう事にしたので実際に手元に来たのは 購入から一週間後。 早速、モニターを交換する... ラックが小さいせいもあって、 ラックに「はまっている」様な感じになってしまいました。

購入する前に寸法を測ってみると、確かに入るんですけど、スピーカーが置けなくなって しまう事が判りました。 にょ〜ぼが使っているラックの方が大きいので、ラックを 交換すれば収まるのですが、考えただけでもうんざりするほど面倒なので、ここは逃げの 一手で、小さめのスピーカーを新規で買うことにします。
SONY の SRS-Z1 を購入しました。 SRS-Z1PC というのもあるらしいのですが、見つから なかったので、PC 無しを買ったんですが、PC と付くと何が違うんだろう...
両方ともスピーカーは防磁処理がしてあるので、実用上は問題無いと思うのですが。 周波数特性とかが違うのかな。

4年ぶりのモニター交換はかなり劇的で... それ以前に、にょ〜ぼの使っていた EIZO E-57Ts を見てかなり違うと思ったんですが... 特に「赤」の発色がきれいになって 今まで自分の撮った画像とかももう一回見直してしまいました。

19インチ モニタでの解像度を幾つにするかですが... 今までの15インチは 1024x768 を使ってました。 会社では21インチを使っているんですが、それは 1600x1200 で使っています。
感情的に 640x480 の等比な解像度を使いたいので、ビデオカードの設定から
800x600, 1024x768, 1152x864, 1600x1200
辺りを使いたく、取りあえず 1600x1200 で使おうと true color の 75Hz 設定で 使ってみました... が、画面の書き換えが起きると横に筋のようなモノが出てくる様に なりました。 High color にすれば直るんですけど、青空とかの画像での違いが 「もろ」に判り、High color にする気がしません。

おかしいなぁ... と思いつつ、ビデオカードの設定を見ると... あ゛... 1600x1200 の true color の時って、60Hz までしか設定できないじゃん... という事に気が付きます。 そう、オーバースペックで動かしていたのです。 表示がおかしくなるはずです。
しかし、60Hz では、ちらつきが目立ちますので使いモノになりません。

新しいビデオカードにすれば対応しそうなことも判りましたが、取りあえず悩んだあげく、 640x480 と等比ではない 1240x1024 にしました。 これなら 75Hz で表示出来るので ちらつきも無いし正しく表示されます。 ちょっとモニタの両側に使わないエリアが 出来てしまうのが悔しいですが...

ビデオカードを変えるかどうかで悩んでいる今日この頃です。


ビデオ カード(16/Mar/2000)

買ってしまいました。

VIDEO の性能的には Canopus ZXR128P は申し分無かったんですが、上でも書いた様に Ture color 時の「すじ」が気になってました。 そんな時、WEBのとある掲示板を 見ていると、こんな書き込み(要約)がありました。

「Premedia2 は結構画質が良いですよ。」

値段的にも、今なら5000円位なので失敗してもそんなに悔やまない額です。 が、 それなりに古そうなカードですので、売っているかどうかが判りません。
秋葉原に寄ったついでに探してみると... あっけなく見つかりました。 PL-PRO/II 並みの発見の速さ。 だてに秋葉原を徘徊してないなぁ... と、 思わず感心します。(はぃはぃ)
買ったのは、DP335 というビデオカードです。

家に帰って、早速付け替えてみます。 おきまりの HDBENCH での測定... (抜粋)
VideoCard   3Dlabs reference PERMEDIA 2 3D Accelerator
Resolution  1024x768 (16Bit color)

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 13786    21307   22393     6292    4497     8084          21

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
     9176  15519    2531      95   24584   24883    3940  C:\20MB

ちなみに、付け替える前の ZXR128P は、こんな感じです。
VideoCard   Canopus ZXR128
Resolution  1024x768 (16Bit color)

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 15297    21295   22380     6700    4498     8065          34

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    17167  23954    5955     339   26122   26494    3735  C:\20MB

画質の方は、確かに ZXR128P よりはきれいで、「すじ」も出ていません。 が、 HDBENCH を見ても明らかな様に、性能的には ZXR128P の方が全然上で、 ゲームでなくても、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」とか 「ウィンドウ、メニュー、および一覧をアニメーション化する」を選んでいると 引っかかりながら動いていたり、ぎこちなくなるのがハッキリとわかります。

「そんな子供だまし使わなきゃ良いじゃん。」

と言われれば至極ごもっともで、現にノートパソコンは使わない設定で 快適に使っているので違和感は無いんですが、更に気になる事が出てきました。

「リフレッシュレートが変わらない」

不思議な事に、リフレッシュレートを何にしても同じレートにしかなりません。 レートは、[アダプタ]の設定と 3Dlabs オリジナル設定のどちらでも出来る のですが、どちらも全然変わってくれません。
本来なら、1600x1200 で 70Hz とかも出来るはずなんですけど、60Hz のまま なので、ちらついた画面しか出ません。 困った。

「なんだかなぁ... 」と思いつつ、次の手を考えます。 その次の手とは、

「Voodoo3 3000 PCI の購入」

です。 かなり新しめのカードで PCI に対応しているのは、このカードくらいです。 世の中 AGP に染まってきてますから、この先 PCI カードが出てくるかどうか、 いまいち不安です。 大好きな Canopus からも SPECTRA3200(R2) PCI が出ていますが、 にょ〜ぼのパソコンで SPECTRA3200 を使っているので、同じのを使うのもちょっと つまらないです。

という事(!?)で、Voodoo3 3000 PCI を購入。

組み込んで、HDBENCH です。(抜粋)
VideoCard   3dfx Voodoo3  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 16330    21346   22433     6403    4547     8078         100

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    42553  31964    2891     534   24615   24944    3833  C:\20MB

Ellipse が妙に遅いです。 これは、ベンチマークの様子を見ているだけでも 判ります。 それくらい遅いです。 Voodoo系は苦手なのか... な?

総合的には、ZXR128P よりも良いですが、画質的には、Premedia2 までは いかない様な気もします。 1600x1200 にすると、ちょっとゴーストが 出ています。 それでも ZXR128P よりは、良いですけど。

それまでは、PentiumPro + Riva128ZX だったので、あまりゲーム向き (特に CPU が)では無かったんですが、Celeron533 + Voodoo3 なら、 結構、今風(!?)なので、ゲームもいけそうです。

試しに「電車でGO!2」をやってみます。 ZXR128P では妙に汚く 描画されていたスピードメーターとか、途中までしか描画されない 線路とかとはおさらばになってます。

Colne McRelly Rally もやってみます。 セットアップの画面が全体的に 変な風に表示されます。 それでも動作的には問題は無く、800x600 で かなり綺麗かつ申し分ない表示になります。 SPECTRA3200(Riva128TNT) よりも良いかもしれない...

ついでに1年くらい箱に入ったままのステアリングも出してきて久しぶりに 楽しみます。 いやぁ〜 こりゃ面白い。

まぁ、現状のマザーボードだとこれくらいが限度でしょう。 これ以上を 望むなら、マザーボードから交換した方が経済的だと思います。

でも、古いマザーボードでもここまでアップグレード出来るんですね。
費用はかかりますけど。


空気の流れ(09/May/2000)

現用機には、ケースの外と中の空気を入れ換えるために付いているファンが 3つあります。
  • ATX電源ファン
  • HDD冷却用ファン
  • ケース前面ファン

ATX 電源はご存じの通り背面から吸気してケース内に排気し、その排気で PentiumPro の放熱器を冷却するようになってます。 今は celeron の上に冷却ファンが付いているので、単にケース内に空気を 送り込んでいるだけになってますが。

HDD冷却用ファンは、アルミ削りだし(だと思う)のHDD放熱器にケース外の 空気を送り込む小さなファンが2つ付いているモノで、これも冷却した後は ケース内に送り込まれる事になります。

さて、もう一つがケースファンですが、これは、HDDが3台もあって熱が こもりそうなので、パーツショップで購入したもので「silent」と 書いてあった通り非常に静かなファンで、これをケース内に吸入する形で 使ってました。 某WEBページで吸入の方が効果があるというのを鵜呑みに して。

で、よくよく考えてみるに全部ケースに対して吸気というのは不自然じゃないかと 思い始めました。 そう、吐き出すところがケースのボードを挿すところの上の パンチ穴部分とケース前面のファンが付いていないところだけで、 どうも不釣り合いな気がします。

ATX 電源のファンと HDD冷却用は吸入/排気を変えるのは面倒なのでお手軽な ケース前面ファンを排気側に変えてみました。

見た感じでしか判らないのですが、まず感じたのが「静かになった」事です。 たぶん、吸気ばかりで空気の行き場が無くなった為に出ていた音だと思いますが、 その音が無くなりました。 HDD冷却用のファンの回りにあるフィルタを引っかける穴 (付けるとうるさいので付けてない)から以前は空気が出ていたのに、変えたら 空気が入っていく様になってます。

空気の流れも変わった様で、カードを挿すところの上のパンチ穴も以前は排気側に なっていましたが、変えたら吸気側になっています。

ケース内の流れがどうなったかは判りませんけど、こっちの方が結構良いみたいです

ファン一つにとってもなかなか奥深いですねぇ。


構成変更(04/Nov/2002)
メインでの使用がノートパソコンに移ってきたので、近年は「ファイル置き場」と して働いていただいているこのパソコン。 なぜか手元に USB カードがあるので、 2枚ある SCSI カードを1枚にして、スペックよりも実用重視にする事にしました。

と書いたものの、ちょっと腑に落ちないところもあります。 というのも、今使っている マザーボードの大元になっている Intel のマザーボードには USB が付いています。
しかし、Gateway のは、その部分が実装されておらず(基盤上のランドとかはそのまま 残っている)、使えるはずなのに使えないという状態になっているのです。

だからと言って部品を購入して装着するのもばからしいので、素直に PCI スロットに 増設する事にしました。

交換、認識は非常に簡単で、ドライバーも標準で持っていますから、簡単でした。
これで、今時のパソコンに一歩近づいた... と思いたい。

以下が現在の構成です。 2G の HDD が何事もなかったかの様に消えていますが、 随分前に認識しなくなってしまったので、外してしまっています。

CaseGateway Original case (Middle Tower)
Mother BoardGateway Original (Intel VS440FXベースらしい)
CPUceleron 533MHz(66MHzx8)
Memory32M(EDO)x2+16M(EDO)x2=96M
SCSI cardAdaptec AHA-2930U
SCSI #0HDD:IBM DMVS09V(9.0G)
SCSI #1HDD:Quantum Fire Ball SE 6.3(6.3G)
SCSI #4CD-ROM:Pioneer DR-506S (x32)
SCSI #5MO:Olympus BLACK TURBO
SCSI #6PC card reader:IO-DATA CardDock/SC(バルク品)
VGAVoodoo3 3000 PCI
SoundSound Blaster Live! Value
LANPCI ENW-2401T
USBPCI PX-220M
FDDAlps


おしまい(24/Dec/2003)
ノートパソコンの HDD を入れ替えた結果、HDD 容量でも見劣りする様になってしまった、 このパソコンは、パフォーマンス的にもノートパソコンの X20 に劣り、余り使わない日々が 続きました。

あまり使ってはいなかったんですけど、USB2.0 は使いたいし、今更、10BASE でも なかろうと、気分転換も兼ねて(!?)、mathey の USB2.0/IEEE1394/100BASE-T の 複合カードを購入、早速挿したところ、うんともすんともいわなくなってしまいました。

で、しばらく置いておくと、なぜか起動するようになります。 不気味。

WEB で調べるにどうも内蔵電池の寿命ではないかという事で、電池を交換。 でも、やっぱり、なんかおかしい...

色々悩むのも面白いんですけど、直ったからといって、あんまり使ってないし、 3 ドライブ(密かに1台増えてます。 中古ですが。)で 23G と合計しても HDD 容量は ノートパソコンと同じくらいしかないし(3つに分かれている分使い難い)、 動作音はうるさいので、良い機会と思って、そのまま使わない事にしました。 でも、捨てるとお金がかかるので今のところ電話台として使っていますが。

勢いで買ってしまってほとんど使っていない複合カードとサウンドカードは、 にょ〜ぼ のパソコンに入れ換えました。

デスクトップは X20 がとって代わる事になりました。 現状、ノートパソコンで 十分なので、新たにデスクトップを組む事は当分無いと思います。


ホントにおしまい(25/Dec/2004)
パソコンリサイクル法が施行されたのでうかつに捨てられない事もあって、 暫く電話置き台として活躍(!?)して頂きました。

が、

新規に ThinkPad T42 を購入した事により、モニタも要らなくなったのを機会に 処分する事にしました。

このパソコンは、一旦撤退してしまった Gateway 製なので、引き取り処理をして くれる会社が無い状態となります。 この場合は、パソコン3R推進センターが 代行して処分してくれる事になっていますので、ここの Webページから、処分の 申し込みをします。

モニタはナナオですので、こちらは、ナナオが指定している処理業者へ申し込みます。 処分する事には変わりないので一括で処理していくれる... わけにはいかない様です。

簡単な手順は、
  1. Webページ上から、処分の申し込みをします。
  2. 郵便振込の用紙が送られてくるので、それで振込を行います。(コンビニで出来る場合もあります)
  3. 振込確認が行われたら、処分をする時に出す ゆうパック の伝票が送られてきます。
  4. 処分するパソコンを梱包して、伝票にある郵便局へ電話をして取りに来てもらいます。 (直接郵便局に持って行く事も当然可能です。)

処分する際の悩みのタネは、「箱が無いのでどうやって梱包するか?」です。 処分手順の紙には「段ボール箱や、破れ難いビニール袋等」とあります。 が、 パソコンやモニタが入る様な大きな段ボール箱は買わないとありませんし、 モニタは 30kg 近くありますから、下手な箱や袋では破れてしまいそうです。

散々悩んだあげく、たまたま手持ちであったエアキャップ(ぷちぷちのやつ)で、 包んでみました。 パソコンは四角いのでそれなりに綺麗に包めましたが、 モニタは、底に段ボールを敷いて破れ難くしたつもりですが、形が複雑なので、 イマイチ持ち難くなってしまいました。

でも、取りあえず郵便局の人には引き取ってもらえましたので、取りあえずは 良かった様です。


 
- パソコン - PC/AT-1