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SHL22


一番新しいお話へ

買い換え
IS03を購入して2年位経ちましたが、買い換えスマホでビビッとくるものも無く、 IS03でも基本的に不満は無かったので使い続けようと思っていたんですけど、 当のIS03が段々応答が緩慢になってきて、内部で悩んでいる時間が増えてきました。

うむ... と思っていたところに出てきたのがSHL22。 なんか、電池の持ちが良いらしい。 電池の持ちが悩みなIS03を使っている身としてはかなり気になる。

結局、IS03の応答の悪さに嫌気がさしてきたので、発売したら様子見て購入するかなぁ... と思っていたら、いきなり発売になったので、発売日翌日にショップへ。

「機種変したいんですけど(予約だけするつもりだった)」
(お店の人)「はぁ〜い、これですね。」

IS03は数ヶ月待ちだったのですが、こちらは既にモノがある状態でした。 ショップで慌てて おサイフケータイの移行処理を済ませて、機種変。 料金プランも変更。 色々変更。 難しいです...

買ったのは「青」 白と悩んだんですけど、実物を見ると白だと画面縁の白が気になったので 青にしました。 青は縁が黒になります。

実物を持って歩いてみると、光の具合にも依りますが青というよりも紫に近い感じです。

ぽちぽちっと使い始め
IS03(63x121x12.6mm 138g)と比べると70x142x9.9mm 155g と面積比で1.3倍ですが、 それ以上に大きく重く感じます。 モックを見た時には、ちょっと大っきすぎる / 重いかなぁと 思ったんですけど、使い始めると細かい文字が見難くなったオヤジ目には画面が大きい方が 良いのかも思うようにもなり、重さは慣れてきます。
薄くなっていますが、その分、サイドのキーが押し難くなってしまっている感じです。

IS03ではサイドの音量ボタン上の良い感じの位置にあった電源キーがトップになってしまい、 かなり使い難くなってしまいました。

ヘッドフォンジャックはダミープラグ無しになっています。 ホコリとかは... 気にしない気にしない。

前面キーは3キーになって、検索キーが消えました。 IS03からタッチキーだったので、 違和感はありません。

個人的にはケースとか要らないと思ってはいるんですけど、IS03でも滑り止めとして 使っていました。 SHL22も触ってみると、薄くなった分、更に滑りやすくなった感じを 受けたので、透明のハードケースを付けてみました。 充電スタンド対応のための切り欠きが 小指に引っかかって安定します。

いわゆるガラスマの嬉しい点の1つがストラップ ホールです。 これにも当然の様に 付いています。 落下防止としてはかなり有効だと思うんですけど、ガラスマ位しか 付いていないんですよねえ。

液晶保護フィルムは、ハードケースに付属しているのを使いました。 オリジナルのままだと なんかホコリが付きやすいと思います。 最近のフィルムは簡単 綺麗に貼り付けられるんですね。
ちょっとだけゴミが入ってしまいましたが、表示画面上では無く気にならないところだったので 良しとしています。

使用感とか
先ず最初に気になったのがバイブレーションの弱さ。 元々着信とか気づかないヤツなんですけど これに変えたら、バイブレーションでは全く気づきません。 自宅で机に置いても振動しているか判らない位です。 IS03とかは机の上に置いていると「ゴォー」って 机が共鳴していたんですが。

ずっとご愛用だった黒電話着信音がデフォルト音から落ちてしまったのも残念。 適当な着メロで購入しました。

IS03の特徴だったメモリ液晶はやっぱり便利でした。 時刻は直ぐに判るし、 電話やメールの着信も一目でわかります。 LEDの着信ランプだと点滅なので、暫く見てないと 判断出来ないのが不便です。

処理速度とかは、IS03とは比べものにならないくらい快適。 LTEでの通信速度が速いのは当然として、 3Gでも内部処理の関係か速く感じます。

ディスプレイの発色も良いんですが、普段はテキスト画面しか見ないのであまりご利益が無いかも...

驚いたのがカメラの画質の良さ。 試しに写してみたら、 「あ〜これなら、デジカメ要らないという人が居てもおかしくないわ」と思える程のビックリな高画質でした。

地磁気センサが初期状態だと狂いまくってマップとかで見ると全然違う(90°位違う)方向を向いてました。
補正動作をしたら、まぁ、許せる範囲に落ち着きましたが、あの初期状態はなんだったんだろう?

前記した電源キーの不便さをカバーする様に Sweep ON & Shake OFF があります。 まぁ、使いやすくなるんですけど、そもそも変な位置にキーがあるのが問題なので、 それが適切な位置にあれば、こういう機能も要らない気がします。
Sweep ONは、カバンとかでタッチ部分に触れる状態が続いた後では、一呼吸置かないと 反応しなかったり、Shake OFFは、僕は左手持ちが多いので、利き腕では無い手でシェイクは なかなか難しかったり、歩きながらの Shake OFF は出来なかったりで、微妙に使い難い感があります。

バッテリは、これまた IS03 から「隔世の感」が強く感じられるところで、ホントに 減らないです。 平日は通勤時間帯しか使わない僕だと、だいたい4日は持ちます。
ただ、電波の安定しているところは待ち受け状態でも減りが少ないのですが、 安定していないと思ったよりバッテリが減っていることもあります。
バッテリは感覚的に%を1.5倍〜2倍にしたのが従来の残量値と一致する様な感じです。
朝 50%でも1日余裕で持つのは、かなりの安心感があります。 予備のバッテリ等は 全く必要を感じません。

あと嬉しいのが充電スタンド。 いちいちキャップを外して充電って面倒だったんですよねぇ。
やっとケイタイの便利さが戻ってきた感じです。

アプリとか
内蔵アプリで嬉しかったのが歩数計。 IS03で一番使っていたアプリかもしれません。 全く同じアプリがSHL22にも入っています。
結構歩いたつもりなのに大したこと無かったり、全然歩いてないかと思いきや結構な歩数だったり、 社内の行き来が激しい日だと結構な歩数になっていたりと、良い目安になります。

その他の使っていたアプリはGoogle Playからインストールしましたが、設定までは引き継げないので 「あれ... この画面構成はどうやって設定したんだろうか... 」と悩みながら、 なんとか同等な感じにもっていきます。

デフォルトのホームも変わって、アプリ / ウィジェット / ショートカット の3画面構成に なっています。 最初見た時には「なんじゃこれ?」だったんですけど、使ってみると 意外と便利。

アプリは区切り線が入れられるので種別とか機能毎に分ける事が可能で、 以前の様にページに分かれない事もあって、探しやすくなっています。

ウィジェットには、歩数計がメモリ液晶に出なくなったのでそれを追加しました。

ショートカットも IS03 では Apps Organizer を使っていましたが、スワイプでショートカットに 移れるし、いつも使うアプリも限られているので、必要なくなりました。

microSD (08/Jun/2014)
月に1〜2回位、レジューム時にmicroSDが認識されず、警告が出る事がありました。 頻発する程でも無かったし、直ぐに再認識するので放置していたんですが、Xperia Tablet Zでも 同じ様な症状(こっちの方が重症)が出ていたので、ちょっと考えてみる事に。

使用していたのはSanDisk 64Gだったのですが、東芝製のを購入してみました。
PCで丸ごとコピーして使い始めて数ヶ月経ちましたが、全く出なくなりました。 相性なんですかねぇ???

で、もう一方のTablet Zに関しても対応してみたんですけど、それは別途。

 
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