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SkyPerfecTV


加入した わけ
結婚してからは、にょ〜ぼが加入していたので有線放送(USEN)で音楽を 聞いていたんですが、お気に入りの番組が終わってしまった事や、 引っ越しがあった、月々の加入料が結構高額なのを理由に解約しました。

代わりにケーブルTVを... と思ったんですが、その当時の引越し先は ケーブルTVのエリア外だったので、デジタルCSに加入してみました。

僕が加入した当時は2事業者ありましたが (SkyPerfecTV と今は無き DirecTV)が有線放送代わりのスターデジオに 加入したかったので、SkyPerfecTV を選択。

基本的なパックと、スターデジオと、いくつかの番組とにょ〜ぼ用の インターネットアドレスを取得(有線放送は加入していると インターネット接続サービスが受けられる)しても、有線よりは安く あがります。
機器購入と設置

チューナーは、SONY DST-D900 を購入。 SONY好きなら当然ですね。

アンテナの設置は自分でやりましたが、だいたいの方向が判らないと ちょっと苦労します。 BSアナログに比べてCSデジタルは指向性が 高いらしく、ヒットポイント(と言うのか?)がかなり狭い気がします。

アンテナの設置は、ドライバでネジが締められる人なら、根気よく 続けていけば出来ますが、アンテナ設置の場所でTV画面が 見えるところでないと微妙な調節は難しいかもしれません。

自分で設置するので難しいのは、アンテナの方向決めよりも、 いかにして屋外から室内にケーブルを引き込むかだと思います。

普通は、エアコンの穴を使うと楽なんですけど、うちの場合は、 エアコン穴と反対側にTVがあってケーブルが床を這い回ってしまう のが嫌だったので、フィルム状になっていて窓のすき間を通すモノを 使いました。
これは、ケーブルの端子を付け替えられる人でないと、接続できないのと、 若干、入力信号レベルが落ちてしまう様なので、あまり お勧め出来る方法ではないかもしれません。

契約とか見た感じとか
設置後は、電話線を接続して準備完了。 センターに電話をすれば、 その場で仮契約になり、番組を見る事が出来る様になります。

多チャンネルを売りにしてますけど、趣味があるんで自ずと 見るチャンネルは限られてきます。 今のところ、5チャンネル くらいしか見てません。

画質的には... mpeg2 だと思って期待するとあっさり裏切られるかな という画質ですかねぇ... DVD と比べるとビットレートの差がもろに 出ている(正確には覚えてないですけど、結構低かった様な)感じで、 小川のせせらぎとか、森の木々が揺れるのが写ると四角いブロックが ぼこぼこ出てきたり、字幕の文字の回りがぼわっとしてます。
特にTVが29インチと比較的大きいので、目立つんですよね。

音質は... よく判らない... ということは、まぁまぁなのかな。

SONY のビデオマウスは、なかなかの優れモノで、録画予約をすると ビデオマウスからVTRの電源→録画→停止→VTRの電源のリモコン コードを出して、自動的に録画するようになります。
当然、リモコン入力のあるVTRでかつ、チューナーに登録されている メーカーのでないと動きませんが。 たいがいのVTRメーカーは、 登録されているみたいです。
録画時には、ライン入力への切替はしませんから、それだけはちゃんと 合わせておかないと、地上波の放送が録画されてしまいます。
たまに録画をこれで失敗します...

録画開始時には、録画日時、チャンネル、番組タイトルのテロップが 自動的に記録する様になっているのも良いですね。
日立のビデオを併用すると、デッキ側でもインデックスを 付けてくれるので、結構便利になります。

画質には不満がありますけど、好きなジャンルの番組をいつでも 見ることが出来るのは凄く嬉しいです。
特に地上波が特番だけになってしまう時期(正月とか)は、見る番組が 無くなってしまうので、助かっています。


STAR digio を録音(14/May/2005)
すっかり我が家のメインチャンネルになっている SkyPerfecTV ですが、 契約時に契約していた STAR digio はその後聞かなくなって解約していました。

しかし、ここ最近になって、にょ〜ぼ が音楽を聴きたい、録音したいと 言い始めました。

聞くのは STAR digio を再契約すれば良い事ですが、それを録音するのはどうする?

便利なインターネットで調べると、チューナーには光出力がありますので、 それを入力出来るオーディオプロセッサがあれば良さそう。
これまた便利なインターネットで調べると ONKYO の SE-U55GX が良さそうなので、 これを購入する事に... 売ってない。

実は、中越地震で使用しているデバイスが生産出来なくなってしまったために 販売中止になっていました。 しかし、幸いな事にも近々に販売開始する様だったので予約で注文。 予定よりも早く 手元に届きました。

早速、メインマシンである T42 に接続し、準備完了。 接続後にコントロールパネルのオーディオデバイスのプロパティで、 録音の既定デバイスを SE-U55GX にする事をお忘れ無く。 (最初、録音されずに悩みました。)
付属の CarryOn Music を使って、STAR digio からの音声を録音してみます。

凄い... この CarryOn Music、単体でも販売されているだけの事はあります。 まぁ、無音部分を検知してマークを入れてくれるのは当然の機能ですが、 それよりも凄かったのが、MusicID の機能。 アナログ音源から、CDDB を 取ってくれる機能ですが、かなりの確率(体感的には90%以上)で当たっています。
これがあるおかげで MP3 のタグを手入力する手間がかなり省け、快適な 録音環境となります。

具体的に僕の録音手順を書くと
  1. 録音したいチャンネルに合わせて録音ボタンを押す。
  2. STAR digioは通常4時間サイクルなので、4時間後以上の時間にタイマーを合わせておく。 これで無用な録音が防げるし、寝ている間に録音も出来ます。
  3. 録音が終了すると、無音部分を判別してマークが自動的に打たれますので 取りあえずそのマークが合っているかどうかを聞きます。
  4. マークのチェックと曲として使わない部分の設定(たまに時間合わせ音楽が入る) をしたら、検索ボタンで、CDDB でデータを取得します。
  5. 検索結果では、複数のアルバム(データ)と合致する場合がありますので、 適切なデータを選びます。
    取得出来ない曲も当然あります。 その場合は、ここでは設定出来ないので 無視しておきます。
  6. 取得したデータを反映させた後、取得出来なかった曲に対して手入力を行います。
    今までのところ、50曲くらいあって、手入力しないといけない様な曲は2〜3曲くらいです。
  7. あとは SAVE するだけ... ですが、アルバム名がバラバラになって、Rio Music Manager で 管理するのが面倒になるので、僕は SAVE後に SuperTagEditorで、アルバム名とかの編集を 行っています。
大した事はありませんが、僕なりの録音のコツを書いておきます。
  • タイマーで録音する際に、パソコンをスタンバイにするソフトウェアを 組み合わせて録音終了後、スタンバイに落とす様にしています。
    こうすると、夜中録音しておいて次の朝はそのまま放置、帰宅後に編集というのが 「でんこちゃん」に怒られなくて出来ます。(古いローカルネタだ... )
  • 録音終了時、曲間として自動的に登録される部分がありますが、その前の曲が フェードアウトしている場合、その途中で切られて曲間とされている場合が ありますので、曲間として登録されている部分は前の曲にくっつけた方が良いです。 (最悪でも無音部分が後ろに付くだけですし)
  • 録音レベルが低かったら(DST-D900はかなり低い)、Effect の設定にある NORMALIZE を有効にすると良い感じのレベルになります。
  • CDDB で取得出来なかった曲/アーティスト名のある曲は、中途半端に取得する くらいなら、未取得状態にしておいて、自分で全て入力した方が良いです。
    アーティスト名の入力忘れとかが防げます。

録音した後では、僕でだいたい 30分くらいで作業終了しています。 (NORMALIZE すると、SAVE時の出力時間がかなり長くなります)
かなり快適録音環境ですよ。


 
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