青梅

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1月26日に青梅の方へ行ってきました。

どこに行くか... と朝、にょ〜ぼ と探しているうちに多摩川を望めるカフェがあるので行ってみたいという事で、ついでに鉄道博物館の予習(!?)として、その近隣の青梅にある鉄道公園にも行ってみる事にしました。

多摩川を望むカフェは、奥多摩街道から新奥多摩街道が別れる河辺東交差点から奥多摩街道へ少し入ったところにあります。 僕らは小作駅から歩いて行きました。 道路から階段を下りたところにあります。

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この様に多摩川の方は大きなガラス張りになっています。 圏央道が無かった頃はもっと見晴らしが良かったのかも。 以前はランチもやっていたそうですが、僕らが行った前日からランチが無くなって軽食のみとなってしまっていたので、その軽食を頂きながら、ぼ〜っと外を眺めていました。

カフェから歩いて河辺駅へ。 河辺駅南口にある噴水は一風変わった噴水で、噴水というより人工の滝といった感じでした。

河辺駅から青梅線で青梅駅へ。 駅からひたすら坂を登った頂上に鉄道公園がありました。
鉄道公園とある様に鉄道よりも「公園」として子供が喜ぶ様な遊技が多くあります。 電子音が耳につく、なんとなく昭和な感じの場所です。 昭和な場所なのは、記念館内の資料室等にも現れ、説明書きもちょっと古いよな... と思えるものもあったりします。
野外展示はSLが多く、0系新幹線を除いて屋根付きなので、保存状態としては良い方なんでしょう。 で、その唯一野ざらしになっている新幹線は運転台にも入る事が出来ます。 運転台は結構狭く、運転席に立つと僕の身長(170cmくらい)でギリギリ立てる感じでした。

記念館でHOゲージの鉄道模型走行実演時間が近かったので、それを見学。 JRの車両の他に何故か一世代前の西武レッドアローとかも走ってました。 最後に走っていた奴らがこれ。

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画像真ん中辺を走っている新幹線のE1と成田エクスプレスのおもちゃを改造したもので、このちょこまかした動きは十分笑えました。

鉄道公園をあとにして駅へ戻りましたが、ちょっと時間があったので、昭和レトロ商品博物館へ寄ってみました。 「あ〜そうそう」てな感じの妙に懐かしいパッケージとかもあったり、所有しているカメラが展示品としてあったりしました。
博物館の反対側にあるタバコ屋を改築したカフェで一休みして駅へ戻りました。

青梅駅の赤塚不二夫会館のポスターなんですけど、
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たったこれだけでバカボンのパパって判るところが秀逸ですね。