とは言うものの僕は全く知らず にょ~ぼ が「見たい!」というのに付き合う様な感じです。
シルク・ドゥ・ソレイユというのは聞いた事があるな... 東京ディズニーリゾートに劇場があったような... それ位しか予備知識無し。
開演が午後4時30分からというちょっと中途半端な時間だったので、昼過ぎに家を出てちょっと寄り道。
行った先は、駒場公園の旧前田侯爵邸洋館。 以前とある番組で取り上げていて、ちょっと見てみたかったところです。 週末は内部にも入れるそうで、早速入ってみました。
内部は、そんなに絢爛豪華という感じでは無く質の良いものがしっかり使ってあり、品の良さがジワジワ伝わってくる感じでした。
洋館見学後は、隣の和館へ。 こちらは思いっきり純和風建築でしたが、説明書きによると「普段は使わずお祝いごとの時に使った」との事。 金持ちはやる事が違いますね...
和館を見学後にそのまま歩いていたら、一旦園外に出てしまい、地図を頼りにかなり目立たない南口から、洋館前の広場へ。

駒場公園の後は、井の頭線の神泉駅で下車。 ちょっとアヤシい円山町の辺りを見学(!?)しながら、東急本店の前を通り東急ハンズでちょっと時間合わせ。 程良い時間になった頃にNHKの横を通って会場に向かいました。
会場は思ったよりも暖かく、上着を着ていると暑いくらいでした。 席は上段の方でしたが、高さのある演目が多く、通常の目線で全てが見渡せるので決して悪い席というわけでもありませんでした。
コルテオの内容に関してですが、ストーリー性があるとの事でしたが、予備知識が無いとちょっと把握しづらいかなと感じました。 しかし、それが判らなくても単純に「サーカス」として見ただけでも十分楽しめる内容で、各所に日本ローカライズされた片言の日本語があったりして、言葉の部分でも楽しめますし、常人離れした演目も結構あり、前半1時間10分、後半50分でしたが、気が付くとエンディングになっていたという感じでした。
チケットが若干高いですが、エンディングでのメンバー数を見るとそれもしょうがないと思わせるだけの人数がかかっていました。 まぁ、あれだけのパフォーマンスを少人数ではこなせないですからね。
機会があったら、東京ディズニーリゾートのシルク・ドゥ・ソレイユも見に行きたいですね。