薬用植物園 5月15日に行ってきました。この時期に行く目的は当然「これ」です。都内唯一、合法的にソムニフェルム種、セティゲルム種等の栽培してはいけないケシの花を観賞出来るところ。 思ったよりも背高な植物でした。通常なら、二重柵の外から見るのですが... この時期だけはこの様に柵の中に入って見る事が出来ます。ケシは全て栽培禁止というわけでもなく(ヒナゲシもケシですし)、栽培して良いケシもあるわけですが、その見分け方が、パンフレットに載っていました。葉茎が無く葉が茎を包み込んでいる葉の縁の切れ込みが浅い茎が無毛に近い上記の条件を満たしていると栽培してはいけないケシの可能性が高いそうです。 最近では公園に自生している場合もあるらしく、見つけたらそのままにして通報するのが良いそうです。 植物園にはその他にもシラン、シロバナムシヨケギク、カミツレが咲き頃でした。 前の記事 次の記事