さくらんぼ狩り

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6月12日に、さくらんぼ狩りに行ってきました。

昨年行って、えらく気に入ったので今年も行く事に。 ただ、去年と同じでは面白くないので、違うツアーに参加しました。 前回は温泉付きでしたが、今回は「ひたすらさくらんぼ(!?)」です。
今回のツアーは、定期の あずさ で定期ではない竜王駅で下車(この期間だけ止まります。 JR結構力入ってる。 ツアー企画元の人も「JRの特急を竜王駅に停車させたNPOです」とか言ってた。)。 乗り合いタクシーで早速さくらんぼ農園へ。

パンフレットには5農園あって、それの何れかに行く事になっていましたが、今回は「大和農園」でした。 ハッキリ判りやすい おじさんの案内の元、さっそくさくらんぼ狩り。 今年は春から天候不順であまり出来が良くないという事でしたが、おじさんが勧めてくれた木のさくらんぼは甘さも十分で心ゆくまでさくらんぼを楽しめました。

さくらんぼ狩りの後は、エコな車に乗ってハッピーパークへ。 敷地内にある加工場で さくらんぼのジャム作り。 一穴パンチの様な種抜き器を使って種を抜いて煮詰めます。 酸には普通レモンを使いますが、「地のモノ」にこだわるという事で、ゆずで代用していました。 見た目は胡麻ドレッシングでしたが、香りはゆず。 煮詰めていてもゆずの香りが漂います。

手作業で種抜きをした事から、市販している様なペースト状ではなく(機械で種抜きをすると果肉がペースト状になってしまう)、さくらんぼの形がそのままのちょっと贅沢なジャムになりました。
「必ず種の抜き忘れがあるんですよね」という指導の人の言う通り、煮詰めていると種が浮き上がってきます。 種が複数入っていたり、抜けきっていない場合に残る様です。

煮詰めが一段落した後にパーク内のレストランで昼食。 昼食後は周辺をブラブラ~っと散歩。 回りには、何もありませんでした...

再び加工場に戻って瓶詰めをします。 その後、加熱消毒をしてもらうので、再び散歩タイム。
暫くすると、消毒済みのほっかほかジャムが。

DSC05737.JPGラベルは、さくらんぼ狩りの時に撮ってもらいます。 こんな感じでオリジナル ジャムの完成。 フタの文字は、個人の識別用です。
今日の朝食のパンで食べてみましたが、程良い甘さでかつ、さくらんぼ粒の食感が楽しめるジャムでした。
2瓶あるので、休日は暫くこれが楽しめます。

ツアーとしてはこれで終了。 乗り合いタクシーで竜王駅に戻り、甲府から かいじで帰ります。 午後5時には三鷹駅に戻ってきました。

さくらんぼ農園で、お土産にもらったのがまだ青い桃の実。 梅酒の様に漬けると美味しいということで、瓶を買って早速漬けてみました。

DSC05739.JPG3ヶ月ほどで完成らしいです。 梅酒も漬けた事が無いので説明書通りにやってはみましたが、さて、どうなる事やら。