武蔵野市に移り住んで3年程経ち、毎週の様に近くまでは散歩で歩いているのに行かなかったところです。 というのも...
- 混んでるんだろうな...
- チケット取れないんだろうな...
「市民特別枠が利用出来ます。」
あれ、特別枠って三鷹市民しか使えないんじゃなかったのか... 調べてみると武蔵野市民でも利用出来るらしい。 チケットの残数をみると週末でも空いている。 弱気原因1つ減。
これは行かねば。
という事で、やっと行く事になりました。 三鷹駅からはバスもありますが、いつもの通り玉川上水を歩いて美術館へ。 チケットには三鷹駅から15分とありましたが、15分は結構一生懸命歩かないと着かない時間かも。
開館時間 午前10時ちょっと前に着きましたが、それなりな入場待ちの行列。 少し待って入館。
内部はマップの様なモノが無く、適当に巡る様になっています。 という事で適当に下のフロアから見学。
中階にあるアニメーションが出来るまでの展示、「映画の生まれる場所(ところ)」を見ると、決して子供向けのキャラクタを前面に出した「パーク」では無い大人の面白さがそこにはあり、所々に「ニヤッ」としてしまう「モノ」があります。 逆にその面白さが判らない子供には子供用の遊び場がありますが、少々退屈なところになってしまうかもしれません。
内部のカフェで昼食も良いかも... とちょっと思ったんですが、この人の多さで直ぐに断念。 最後に短編映画を見て帰りました(美術館の出口も最初は良く判らなかった... )。
だいたい、1時間もあれば回れるかな... という感じでした。 僕らはその後の映画を見て1時間半ほどの滞在でした。
映画は月毎に違うのを上映している様で、チケットも入手し易い事が判ったので、また行くかも。
美術館の入場券はフィルムが封印された券で、種類がある様です。 僕のは、疲れ度合いが背中に出ているおじさんが袋を持って階段を歩いている様な場面で、おじさんの自分に合ったモノでした...