午前10時過ぎに行くと、お盆休み中なこともあって、若干閑散とした園内。 ちょっと歩くと、モルモットのふれあいコーナーがあり、そこだけは子供連れでかなりの盛況ぶり。
モルモットは計画的に飼育しているらしく、近くにある飼育舎では...

ゾウの「はな子」さん、猿山等、見所の多い本園ですが、自分的に一番のお勧めは、「リスの小径」。
何時行っても癒される空間です。 以前よりもっと人に慣れてきた感じがします。 間近でこんなのも見られました。

もう少しで割れるのか... と思ってみていたら、居なくなってしまいました。 残念。
午前は本園。 午後は渋谷に出て美術館巡りでも... と思っていたんですが自宅に戻って昼食をとったらその後、やけに眠くなり急遽お昼寝タイム。 夜は実家に行く予定だったので、それまでの空いた時間で行けそうで行けなかった「たばこと塩の博物館」だけ行ってみることにしました。
たばこと塩の博物館は、小学生だか中学生だかに行ったきり。 展示内容もすっかり覚えてません。
僕らが行った時には、最上階の特別展では「買い物ゲームで塩探し!」をやっていました。 子供向けなので軽くパス... と思っていたんですが、にょ~ぼ が向かっていくので付いていくと、これが結構面白い。 スーパーの様な陳列棚に色々なモノが置いてあって、その塩の使用量を知るという企画なんですが、塩そのものはまだしも、苛性ソーダ等の工業用途まで含めると実に様々なモノに使われている事がその特別展の出口のところにある説明で判ります。 意外なところでお勉強モード。
たばこの展示は、展示よりもお父さんが子供にタバコ屋の店先再現コーナーに置いてある赤電話で「ここに10円を入れて、こうやって(ダイヤル式だから)、電話をかけるんだよ。」と教えていて、子供が興味津々だったこと。 そうか、今の子供はダイアル式の電話を使う事は無いんですね...
渋谷のど真ん中にこういう不思議な博物館があるのが面白いですね。