烏山線

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地道にコツコツ乗っていたら、気がつけば関東圏のJR線は残り2線で全線乗車になるところまで来ていました。 という事で、今回はそのうちの1つ、銀河鉄道999号の終着駅でもあった烏山線に9月29日に乗って来ました。

宇都宮駅までは乗り継ぎの余裕を取るために新幹線を使いました。 宇都宮駅 午前9時18分発の列車に乗ります。 久留里線は引退車両祭りでその筋(!?)の方々で賑わっていましたが、こちらも気動車の旧標準色もあったりしますが、かなりのんびりモード。 でも、宝積寺駅までは東北本線上を走りますのでジャマしないように一生懸命走ってます。 宝積寺駅からはマイペースで烏山駅を目指します。

ただ行って帰ってきてもしょうがないので、事前に見に行けるところを調べていたんですが、その時見つけた島崎酒造のどうくつ酒蔵を見に行く事にしていました。 最初は烏山駅から歩こうかと思っていたんですが、烏山駅の1つ前、滝駅から歩いた方が近そうなので、滝駅で下車。 駅前の道をテクテク歩きます。

道の途中に案内板がありますので、曲がり角を間違える事無く15分程で、どうくつ酒蔵に到着。 どうくつ内はギュッと寒くなります。 室温16度程らしいです。

IMG_1959.JPG係の方に案内して貰って巡ります。 手彫りのゴツゴツ感がちょっとした探検気分。 画像の奥に見えるフォークリフトは排気ガスが出ない電動のだそうです。

係の人と烏山の観光地に関して話していたら、その1つに「龍門の滝」があるという事なので、その場所を聞くと
「滝駅からこちらと反対側に歩いて直ぐのところですよ。」
げ... そっちを先に見に行けば良かった... 烏山線の時刻を見ると戻って滝を見ても間に合いそうな感じ。 という事で、滝駅へ戻ります。

滝駅から少し下り5分ほどで滝に着きます。 ちょっと気温が上がって汗だくな体に涼しい風が心地良い。 列車の時間もあるので、帰ろうかと思って駅への道を戻っていたところ、汽笛が。 え、こんな近くに... あ、滝上を烏山線が通っているのか!

反射神経総動員で撮れた画像です...

駅に戻って烏山線で烏山駅へ。 「歩いてみよう近代遺産」というマップを元に歩いてみます。 途中の島崎酒造で正月用の日本酒を購入。 引き続きブラブラと町中を歩きますが、まぁ、良くある地方都市の町並みが続き、ぶらっと来た自分の様な人にとっては「昼食どうしょう... 」と不安になるのも一緒です。 今回もなかなかビビッとくる店が無くて 蕎麦屋さんで済ませましたが、その後に良さげな店が見つかるのまで一緒です...

午後1時59分の列車で烏山駅を出ました。 宇都宮駅からは新宿湘南ラインを使って帰りました。

さて、残るは1路線なんですけど、結構難易度高いんですよね...