高尾山

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10月18日に行ってきました。

京王線沿線に住んでいた頃は、マイ登山ブームもあって結構行ってましたが、三鷹に引っ越してからは全く行ってない様で、実に7年以上行っていませんでした。

最近、にょ~ぼ 的に色々あったので、厄払いで久々に行ってきました。

中央線の三鷹駅を8時半位に出て髙尾駅で乗り換えて高尾山口駅へ。 途中、車掌の観光アナウンスが耳新しく感じます。 車内は「山登り武装」な方々ばかりで、僕らの様な「お散歩」風はあまり見かけず。 高尾山口駅の賑わい具合に驚きつつケーブルカーに乗ります。 京王線車内で見た武装した方々は歩いて登るらしく、ケーブルカーはそんなに混雑する事無く乗れました。

ケーブルカーの高尾山駅から薬王院へ向かいます。 あーこんな雰囲気だったなぁ、たこ杉 には金網が張られたんだなぁ、なにやら新しいモノも多いなぁ... と思いつつ、男坂でちょっと足にダメージを受けて薬王院に到着。 天狗の落とし文 を貰い、難転(なんてん)の実を納めます。 これは南天の実に模した赤い玉に紙が差してあり、その紙に名前を書いて紙を赤い玉に納めて納め処に納めると南天→難転、難が転ずるというモノです。 赤い玉に納めるのは、説明文にある様に球状に納めます。

IMG_4917.JPGこんな感じに。 名前を記入する前は奥の説明文にある様な差した形なので、納め処を見るとそのままの形で納めているのが見受けられました。 要注意です。

薬王院にお参りした後は、取りあえず山頂を目指します。 以前は薬王院から先は未舗装路(というか普通の山道)だったと思いましたが、すっかりコンクリート舗装路となり、小さなトイレ(環境対応の実験をしていた様な)とベンチがあってそこでも食事が出来たと記憶している山頂前の広場には巨大なトイレの建物が建っていました。

山頂は以前よりかなり人が多く、ちょっと静かな感じは過去のモノに。 ただ秋晴れの当日は、昔と変わらない景色が広がっていました。

IMG_4924.JPG昼食は降りてからとる事にしていたので、早めに下る事にします。 登ってくる人達は、行きがけの電車内で見た武装状態ではない自分らと同じ散歩系の方が多くなり、それに伴って狭い山道を左右いっぱいに広がって歩く人達が目立つ様になります。

帰りもケーブルカー。 原宿の様に賑わっていた山頂駅から降ります。 帰りは行きよりも閑散とした車内。 やはり朝の内に上がって昼前に降りた方が良いようです。

昼食は参道の蕎麦屋で。 昼食時間帯のちょっと前に入れたので待つ事はありませんでしたが、食事後に店を出たら待ちの人が結構いました。