流行りモノ

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歳を重ねるにつれて、ビールからウィスキーに嗜好が移ってきて、自宅にウィスキーが常備される様になりました。 その常備ウィスキーも変遷を経て、ここ数年はニッカの余市、竹鶴を常備する様になりました。

今秋から竹鶴さんをモデルとしたNHKの朝ドラが始まって、バーに行って話をすると「日本のウィスキーってあまり出ないんですけど、最近は余市、竹鶴が良く出る様になりました。」とかいう話を聞く様になり、へぇ~っと思っていたところに「余市、竹鶴の生産間に合わず」のニュースが。 これはマズい。

そのマズいタイミングで余市が無くなってしまったので近隣の酒屋に買いに行ったんですが、見事に売り切れ。 入荷予定も判らないらしい。 竹鶴も同じく。 ただ、全て売り切れというわけでも無く、余市の15年と20年(価格は約1万円と2万円)は在庫していました。 いつも12年を買っている身にはちょっと手が出ない...
あ、宮城峡だけは潤沢でした。 宮城峡も良いウィスキーなのになぁ...

美味いから買うのは良いとして、流行りで買うなよなぁ... と思いますが、思ったところで買えるわけでも無く、トボトボと帰宅。

帰宅途中にもしかしたら個人商店は残っているのかもと、試しに三鷹駅南口にある個人営業の酒屋さんに行くと...ありました。 余市も竹鶴も。 ちょっと購入価格が高くなるところには「魔の手」が伸び難いのかも。

今後、竹鶴が無くなった後にまた歩き回るのは面倒なので、余市と竹鶴も購入。 取りあえず暫くは凌げそうですが、僕がキープしている分を飲み干す頃には沈静化していると良いんですがねぇ。