今回の公演には深夜公演もあって、行けそうで面白そうな2公演もチケットを購入しました。
先ずは「俺のしゃちほこライブ」から。 席が出入り口の直ぐ横でスタッフの出入りが激しく、ちょっとライブに集中し難いのが辛かったですが、会場がコンパクトな事もあって、一体感的には申し分無いライブでした。
- 「15のメランコリー」という歌を たこの2人が真面目に歌って、それに なおちゃんが絡んでいたんですけど、なおちゃん、あんな扱いで良かったのだろうか...
- ほのかちゃんの「私はセンター」は「圧」ではピンクに勝てませんが、これはこれで良いのかも。 はるちゃん代役のゆずきちゃんが思ったより上手くカバーしてました。
- ゆずきちゃんの「ロマンティック 浮かれモード」で他メンバーが踊っているところで、しゃちメンは踊り続けているのに たこの2人は付いていけなくなっていた様で、ここらへんに経験値の差があるのかなぁとも思ったり。
- はるちゃんのパートは誰かがカバーする様になっていた様ですが、所々抜けてました。 練習する暇が無かったのかも。
午後9時前に終演。 その次の「ダンサーズナイト」も見る事にしていたんですが、開演まで1時間あります。 外で待っていても寒いので、そこら辺を歩いて時間をつぶすか... と歩いて、あまり行った事の無い神宮前辺りを歩くと手頃なBARがあったので、ホットウィスキーで暖を取り、開演時間ちょっと前までそこで小休憩。
「俺らのダンサーズナイト」は、進行の方がちょっと合っていなかった感じで、店長が良いアシストをしてなんとか進んでいる感じでした。 全体的には、ゆずきちゃんの ポンコツぶりを紹介する会になってしまい、もう少し掘り下げた話があっても(出来ても)良いかなと思いました。
終演が午後11時30分という事で、途中で帰る人もチラホラ。
翌日の「エビ中校長による俺らの酒場放浪記」も見ました。 こちらは、食べ物の話から、「酔っ払い校長のアイドル論」まで聞けて、会場の人と質疑まであるという、校長の人柄が出ている好企画でした。 エビ中のライブはTVとかでしか見た事が無いんですけど、アイドル論とかは「どういう考えで動いているのか」というビジネス的な話なので特にその辺りは気にはなりませんでした。 そういえば、開演前の曲が全て校長が歌っている様に聞こえたんですけど... 気のせい?
帰りは妙に頭が冴えていたので、原宿まで歩いてみる事に。 昼間あれだけ賑わっている原宿界隈も午前0時近いと閑散としていましたが、所々でベタな居酒屋/カラオケパブが賑わっていたのが印象的でした。