千葉・金谷

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2月21日に行ってきました。

以前も行ってなかなか面白かったので、もう一回なんですけど、以前って何時だっけと調べるに2004年10月だったみたいです。 以前とか言って10年前でした...

10年前は久里浜から行きましたが、今回は電車で直接金谷へ行くことにし、新宿から「新宿さざなみ3号」を使います。 船橋駅で結構乗り込んで70%位の乗車率で内房方面に向かいます。 市街地から次第に田畑が増え始め、右手に東京湾が見え始めると、程なくして浜金谷駅に到着します。

駅から左手方向に向かうと東京湾フェリーの金谷港に行けます。 午前11時過ぎに着いて、以前と同じく the Fish内のレストランで昼食。 料理の凄いボリューム感が記憶にあるんですが、10年も経つとそういう事も無く程々のボリュームになっていました。 地ビールもメーカが変わってましたが、まぁ、何度も書く様に10年では変わって当然ですね。

美味しい昼食後は、the Flshのパンフレットにある「金谷のてくてくさんぽ」というマップにある明鐘岬まで歩いてみる事にしました。

明鐘岬までは基本的に国道127号線を歩くわけですが、車利用が主である地域なので歩道の整備が弱く、金谷の市街地は車道に白線が引かれているだけなので、結構怖い思いをしながら歩くしかありません。 途中の落石防止囲いのあるところから先は立派な歩道が現れます。 海岸沿いは、地層面が出ているところが多く、隆起したところの地層模様がバームクーヘン状になっているのが良く判ります。

the Fishから30分位歩いてトンネルの手前を右に入ると明鐘岬になります。 岬には、喫茶店「岬」があります。 手前の駐車出来るスペースには結構車が止まっていて、喫茶店内も賑わっています。 良く見ると映画の舞台だった様で、映画を見て訪ねている人が殆どの様でした。

店内にあったロック雑誌(というか、ある意味「お達者クラブ的なモノ」)を見つつ暫し休憩。

来た道を戻って、金谷港へ戻ります。 当日の東京湾は穏やかで揺れが殆ど無く、暖かい室内では、そのかすかな揺れが眠りを誘います。

定刻通りに久里浜港に到着。 連絡バスで京急久里浜駅へ向かい、そこから徒歩でJRの久里浜駅に向かいます。 上手い具合に湘南新宿ラインの電車に乗り継げる電車に乗れたので逗子で乗り換えて帰りました。