だいぶ前の話になりますが、ももクロ聖地巡礼(!?)で、フロム中武に行った時、折角だからと各階も巡って来たんですが、その中に ボークス 立川ショールーム がありました。
店内は模型説明のポップがお手製で面白く、それを読むだけでも十分楽しめたんですが、その楽しんでいる時に一つの箱が目に止まりました。 その箱には「彩色済み」と書かれています。 それは技MIX(ギミックス)というシリーズの模型で、模型を組み立てるのは好きなんですが、どうも塗装は上手くいかず凹んでいたんですが、その苦手部分をやってくれています。 これは良いかも。
家に帰って調べると航空自衛隊の戦闘機がラインナップされていましたので、F-2とF-15を購入しておきました。
で、月日は流れ、十分熟成(!?)したと思われるので、1個作ってみることにしました。 作ったのはF-2の試作1号機です。 たまにガンプラとか作っていたので、その延長線上で考えて居たんですけど、いざキットを眺めると、かなりパーツが細かい。 でもその細かいパーツはきちんと彩色されているので看板に偽りは無いんですけど、ちょっと老眼には厳しいなぁ... と思いつつ、作業開始。
パーツの合いとかは「まぁまぁ」なレベルです。 彩色されているので、接着剤を多く塗りすぎるとその部分の塗装が浮いたりします。 また、ゲート位置とかかなり考えられていますが、タイヤとかゲート部が見えてしまうところがあるので、ペンマーカとかがあった方が良い様です。 僕は手持ちのGUNDAMマーカを使いました。
細かいパーツは遠慮が無い程小さいので、ピンセットは必需です。 着陸態勢で作りたかったので、前脚、主脚も作りましたが、これがまた細かくて... エアブレーキ周りとかも細かい上に塗料分の厚みが出て、そのままでは上手く填まらない事もありました。
そんなこんなで細かいパーツに難儀しながらも正味1日半で完成です。 ウェポンセット付きだったので、色んな装備状態が作れますが、対艦攻撃力の高さから「対艦番長」なんて言われているF-2ですので、増槽×2とASM-2×4の姿で、ダミー弾のセットにしてみました。
まだ、2個程ストックがあります。 老眼で見えなくなる前に作らねば...