子供の頃から大好きだったSNOOPY(というかPEANUTS)。 行かない理由は無いんですが、なかなか機会がなく、やっと行けることに。
会場までは、大江戸線の麻布十番駅から歩いて行きました。 鳥居坂を上がった先にその会場はあります。 予想はしていましたが、おっさん1人では完全アウェイ状態... そのアウェイ状態の中、入場を済ませます。
最初から最後までSNOOPYな訳で、そこかしこで「かわいぃ~」の声が聞こえて来ます。 ただ、PEANUTS自体は見た目とは違い、結構大人な笑いをとるマンガが多く、でも、そこが大人になっても楽しめるところなのかもしれません。
館内で、撮影出来るのは最初の部屋だけでした。

原稿も初めて見ましたが、思ったよりも大きいサイズで描かれていました。 アニメも流れていていましたが、個人的にはチャーリーブラウンは なべおさみ なので微妙に違和感...
展示は、「改めてスヌーピーに迫る」という感じで、初期からの変遷、SNOOPYの代表的な変身に関する展示が主でした。 原画の英語を読むのがチョッと大変だったり...
SNOOPYの後は、オヤジくさく蕎麦屋で昼酒して、南北線、有楽町線を乗り継いで池袋に向かいます。 目的地はパルコ。 大ラジカセ展です。

僕らの年代なら、必ずお世話(!?)になったラジカセ。 見たことがあるようなモノから、見たことが無いようなモノまで、各種取りそろえて展示しています。
カセットの展示もありました。 懐かしいテープの中にその当時流行っていた 鈴木英人さん のレーベルもしれっと入っています。 AM/FMの展示(というか音声が聞ける)もあって、久しぶりに「ナッチャコ」を聞けたりしました。 軽妙なやりとりが心地良いですね。
訪れている年齢層も結構高めでしたが、20歳代と思われる人も居て「これ、カッコ良い。動かなくても良いから欲しい」とか言っているのを聞くと、良いデザインって死なないんだなと思ったりしました。