It's a Sony展

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12月3日に行ってきました。

技術屋の端くれである自分にとって、SONYはあこがれの会社の1つでした。 まぁ、諸般(!?)の具合の関係でそこで働くことは出来ませんでしたが、競合他社に就職した後も、SONY製品は常に自分の持ち物の中に存在していました。 銀座にあるソニービルの建て替えに関連した今までのSONYの展示であれば行かない理由はありません。

開場の11時頃に到着。 先ずはソニービル1階のブリティッシュ・パブで昼食。 当然、ビールも... ランチメニューのローストビーフが良い「アテ」になります。

幸せな昼食の後は本題の方へ。 展示は、下の階から年代順で展示されていました。 初期の展示では炊飯器とかの試行錯誤の時代があったりします。

DSC_0173.JPGソニーロゴの変遷です。 ロゴだけでもこんなに変遷しているんですね。

今も自宅にあるSONY製品が展示物になっていることの楽しさ(!?)を覚えながら、階を上がって行きますが、ある年代から、スカッと展示されているモノに見覚えがなくなってきます。 そこら辺から、自分的にSONY製品への興味が無くなったことを示すわけですが、懐かしさを感じていた自分が急に現実に戻された気分でした。

個人的に興味のあったオーディオ... ESシリーズが余り扱われて居なかったり... の部分がちょっと残念感もありつつ、でも、やっぱり、感傷に浸れる空間でした。

本題の後は、久しぶりの天賞堂を巡り、築地の方へお散歩。 月島に渡り、もんじゃ商店街をブラブラ歩いて適当な飲み屋を探しましたが、飲み屋は見つからず、そのまま日頃の運動不足解消もあって、門前仲町まで歩きました。

門前仲町をぶらついていると、1軒のビア・パブを発見。 入ってみることにします。 ドイツビールと信州系のつまみのある店で、落ち着いた雰囲気。 寺社のある区域から大通りの反対側に位置するためか、観光客はあまり来ないらしく、地元の人の憩いの場になっていました。 個人的には良い店を見つけた感じです。

門前仲町からは東西線で帰ります。 1本で帰れるって便利ですね。