妻沼聖天山歓喜院

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3月18日に行ってきました。

久しぶりに にょ~ぼ とどっか行くかという話になり、にょ~ぼ が見つけてきました。
東京からは、高崎線で熊谷まで行き、そこからバスで30分位のところにあります。
熊谷からのバスは、バスロータリーではなく、そこを出た先にあるバス停から出ます。
バス停には複数の行き先がありますが、歓喜院まで行くのは、妻沼行き「以外」のバスになります。 自分はすっかりそこを見落としていたので、熊谷で予定外のバス待ちをすることになりました。 ただ、妻沼行きバスでも、2つ手前の妻沼下町までは行くのでそこから歩いても10分程度です。

バス停は、歓喜院の入口を過ぎた先にありますので、戻ってくる様な感じになります。手前に車向けの入口があり、その先に本来の入口があります。

お寺の規模的にはそんなに大きな感じではありませんが、雰囲気は良い感じです。
参道を進んだ先に本堂があります。

DSC_0449.JPG改修して4年程なので、かなり綺麗。 色彩や彫り物もかなり立派な感じです。 でも、本編はここではありません。 この裏です。

DSC_0438.JPGいきなりドーンと来ます。 凄いです。 「埼玉日光」という別称もあるのも うなずける程の凄さ。 説明に寄ると日光よりも100年後に出来ているそうですが、確かに日光東照宮よりも彫りが深い気がします。 というか、この凄い建物が、ここにあるのがかなり不思議。 しかも、このお寺、檀家さんが居ないらしい。 全て付近の住民の寄付等で成り立っているらしい。 凄いところ。

さて、この凄いところではあるのですが、「ここしか」ないので、見事なんですが、見に来るにはちょっと気合い(!?)が必要です。

この凄いのを十分満喫した後は、廃線跡を歩いてみます。 この付近まで東武熊谷線が走っていました。 また、歓喜院の近くでは、未成線跡の道路があります。 歓喜院から東へ歩くと直ぐにその場所に着きます。 その道を南下すると妻沼展示館に着きます。 ここにはコレが居ます。

DSC_0459.JPGカメがいます。 実はここに熊谷線の車両があるのをすっかり忘れていて、見つけた瞬間、
(僕)「あ! カメがいる! カメ カメ(←車両の愛称)」
(にょ~ぼ)「(隣の用水路を見て)どこ??」
という間抜けた会話が成されていました。 カメに会いに行くには、こちらの方からは入れず、南側の図書館側から入る必要がありました。

カメを堪能(!?)して、近くのバス停から熊谷へ戻ります。 バス停(ニュータウン入口)は元妻沼駅の近くにあり、そこからは、旧道経由とバイパス経由があります。 行きに旧道経由で行ったので、帰りはバイパス経由に乗ってみます。 バイパス経由の方が車の流れが良いようですが、一旦、熊谷駅とは離れた方向へ向かってしまうため、熊谷駅までの所要時間は旧道経由とあまり変わらないかもしれません。

熊谷駅からは新宿湘南ラインで帰ります。 特別快速に乗れたので、あっという間に帰って来られました。