ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ Vol.1.5

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10月20日に行ってきました。

杏果ちゃんソロコンの集大成的な武道館ライブです。 絶対行きたいなぁと思ってAE先行に応募。 結果は、「注釈付き指定席」で当選。 ネットを見ると、杏果ちゃん推しの人は、この「注釈付き」な当選の人が多く、他推しの人が普通の指定席が当たっているという不思議な感じ。 まぁ、観られれば良いかという感じではありました。

当日は、一旦家に帰りモードチェンジ(!?)。 杏果ちゃんからの事前通達で「ペンラ要らない(意訳)」との事だったので、ペンラも持たず、緑っぽくもない服装で、武道館に向かいます。 
開演の1時間前位に到着。 思ったより物販が空いてたので、Tシャツ等を購入。 サクッと認証を済ませて会場に入ります... おぉ!注釈とはこれだったのか! 客席がステージ裏まで設定されています。 なる程、これだから、杏果ちゃん推しの面々が注釈付きに多く当選したのか。
で、自分の席は、なんとホントにステージ裏。 ベースの真裏辺り、前から2列目という席でした。

北海道から来たという、お隣のノリの良い方と開演まで、暫し雑談。 こういう時間も楽しいですね。

開演、小さな勇気。 静かに、でも、力強く始まりました。 オリジナルに続き、First Loveとかのカバーや、ソロではVol.0以来かもしれないChoo Choo TRAINでの全力ダンス、しかもキッズを従えて、自分が記憶に残っている子供の頃のステージを体験させてあげる側に回るという巡り合わせ感。 ホントに良い。
当の杏果ちゃんも調子良いみたいで、しかも、後ろから見るという不思議な視線。 でも、その後ろから見ていても、動いているだけで

いちいち可愛い」

注釈付き席の面々を「注ちゃん!」って、呼ぶ、その「注ちゃん!」とか、モノ投げたり、中途半端にジャンプした時の無防備に振られる片足とか特に。

真裏席ということで結構な時間は杏果ちゃんの後ろ姿を観ていたわけですが、折に触れて「注ちゃん」に会いに来てくれるので、全く気になりませんでした。

あ、後ろから見ていたので、モニタ画面も見えました。 なので、次の曲とかはもろ判り。 しゃべりが長すぎて警告画面が出るのも丸わかり。 まぁ、そんなのも面白いですが。 曲の表示の時は、その曲名の下に一言メッセージが添えられていました。 覚えているのは、feel a heartbeat。 「横アリを思い出して」。 いや、自分自身もfeel a heartbeat 聴くと横アリの1曲目を思い出すので、なんかシンクロしてちょっと震えました。
杏果ちゃん給水ポイントも近いので、普段は客席で見えない時がこちらからでは真正面。 飲み物を飲んで息を整えるのとかまで、間近で見えて新鮮でした。

アンコールでの杏果ちゃんの地声でのアカペラ。 武道館の空調の音がウルサい位、静かな空間は一体感抜群でした。

あと、演者側から見えているので、客席の人がほぼ演者目線で見えるわけですが、Drive Driveのタオル廻しは圧巻。 凄いです。 拍手等も凄い「圧」で感じます。
良く「声援があるから頑張れる」みたいなコメントを聴きますが、今回、裏手で観て判りました。 1人1人の声援や拍手は小さいかもしれませんが、これが1万人近く集まると凄いパワーになりますね。 これは頑張れる。 そして、これも良く聞く「みんな見えてるよ~」ですが、武道館では、1階席の一番後ろは当然として、2階の中段位まで、普通に顔が認識出来ます。 良く観察すれば、知っている人を見つけられそうな位。 ホントに見えてます。

多幸感いっぱいで、あっという間に2時間半は終了。 ホントに集大成でした。 クレーンカメラとかも入っていたから円盤になるのかな。 楽しみです。

あ、帰り際の出口付近で銀テープを配っている方から銀テープ頂きました。 杏果ちゃんも「届かなかった人にも別けてあげてね」と言っていましたが、それを実行してくれる人がいるのが、良いですね。

で、新宿駅に向かい、指定の飲み屋へ。 いつもの飲み仲間と感想+たわいも無い話で過ごします。 ライブ本編に続いて、良い時間です。 普通に2次会までやって、普通に午前2時頃に解散、タクシーで自宅に戻りました。