自宅のルータ(Wi-Fi親機)は、玄関近くにネットの入口があるので、そこに置いています。 リビングは玄関から一番遠いところにあるのでWi-Fiの入りが若干悪く、端末を親機の近くまで持って行って接続していたりしてました。
話は変わって、今の家に転居して10年経ちました。 入居時に購入したエアコンの動作音が大きくなり、そろそろヤバい感じになってきました。 壊れると死活問題なので、壊れるまえに買い換えします。
今時のエアコンはWi-Fiでネットワークに接続して、外出先からエアコンのオン/オフが出来ます。 真夏に帰って来たら、部屋が冷えているのは良いですよね。 面白そうなので着けてみたい。 が、ここで上記の問題が浮上します。 リビングのエアコンは玄関から一番遠いところに設置するので、Wi-Fiの電波も一番弱い。 確認でスマホでエアコン付近に行くとかなり弱い。 かろうじて接続出来るか... 出来ないかという感じ。 これでは、リモートで操作出来ないかも。
どうすっかな~と考えて、Wi-Fi中継器を導入してみることにしました。 中継器は色々なメーカから出ていますが、ルータがNECなので、NECの中継器、W1200EXを購入しました。 中継器を使用するには親機(ルータ)に登録する必要がありますが、これはボタン操作で出来るので至極簡単。 あっさり中継器を登録することが出来ました。 中継器はリビングの玄関寄りに置いて中継してもらいます。
エアコンの取り付け工事が終わり、早速、エアコンのWi-FiをWPSで接続。 何事も無く接続完了。
電波強度も良い感じ... かと思ったんですけど、何故か1日1回位、Wi-Fiに接続出来ない状態になります。 中継器の電源を入れ直すと直ったり、直らなかったり。 不思議な感じ。
中継器の設定を見てみると、5Gは親機の設定(SSIDとパスワード)がそのまま引き継がれていますが、2.4Gの方は、中継器の設定がそのまま生きています。 はて? 試しに2.4Gの方も親機と同じな設定に変更して数日経過を見ていましたが、Wi-Fiの接続が切れることは無くなりました。 あと、リビングで2.4Gしか使えない端末も安定して接続出来るようになりました。 WPSではここらへんは設定してくれないんですかねぇ??? まぁ、数日の試行錯誤で使える様になったので、自分自身としては良いんですが。
エアコンリモートアプリもインストールして、操作出来るのを確認しました。 操作して直ぐに動作するわけではないんですね。 5~10分程のディレイがあります。 まぁ、それでもリモート操作出来るのは嬉しい限り。