サクライブ

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3月24日の有安杏果さんの東京公演に行ってきました。

昨年1月にももクロを卒業して、1年後に再始動のライブ告知がありました。 東京と大阪の2ヶ所で、一方のみ受付ということになっていましたが、キャパ的には東京の方が大きく、大阪が平日開催ということで、どちらが優位かなぁ...と考えつつ、まぁ、ここは素直に東京抽選にします。

で、その後に写真週刊誌的な話題が出る訳なんですが、これは色々書きたいこともありますけど、取りあえずライブには関係ないので置いておくにしても、少し熱量が落ちたのは事実です。

熱量が落ちても落ちなくても抽選には関係ないのですが、これが運良く当選したので、まぁ、取りあえず行ってみるかって感じで入金し、当日を待ちます。

DSC_2182.JPG当日は物販でTシャツが欲しかったので、EX THEATER ROPPONGIに早めに行って購入。 売り切れになることは無いようでしたが、物販の流れがあまりスムーズではなく結構時間がかかって購入。 開場時間までお隣の六本木ヒルズで待ちます。 整理番号がイマイチだったわりには結構前方に居ることが出来ました。

入場が余りスムーズでなかったのもあって、約15分押しで開演。 本人ご登場。 約1年ぶりに見る杏果ちゃんです。 第一印象は、なんか大人びた感じでしたが、1曲目のAnother Storyが始まると、ソロコン、ココロノセンリツの時の杏果ちゃんがそこに居ます。 色々騒がしかったですが、本人は変わってないです。 今までのソロ曲を中心に、普通に良い出来な「サクラトーン」と、出来たてホヤホヤ感がある「虹む涙」の2曲の新曲が加わってました。 ギターもキーボードもずっと練習していたんだろうなと思える程に上達していました。 歌も声の伸びが良く、ももクロ時代の最後の武道館ソロコンの時の様な、悲壮感というか切迫感というか そういうものが無く、伸び伸びと歌っている感じでした。

アンコールは、お決まりになるのかもしれない「逆再生メドレー」。 原曲とは違ったアレンジで曲が戻っていきますが、ここで驚いたのが「色えんぴつ」ハードな曲調だったのですが、そこに色えんぴつの歌詞の対比感がかなり美しい感じでした。 円盤化して欲しい...

ライブ中も、杏果ちゃんの投げたピックが自分の1つ前に落ちて床に落ちたときも、取り合いにならずに平和に一番近い人が取っていたり、銀テープも取れなかった人に終演後に配っている人が居たりと、穏やかさが心地良いライブでした。

ただ、スタンディングは杏果ちゃん曲的に棒立ちになってしまうことが多く、膝に来るので、ちょっと合ってなかったかな...と。

7月にもライブツアーがあるみたいですが、それもスタンディングなので、指定席が取れれば行こうかな...って思ってます。