はとバスツアー

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11月25日にはとバスツアーに参加してきました。
以前行ったワイナリーツアーでのバス旅行が結構面白かったので、それに味をしめてのバスツアー第2弾です。

今回は、はとバスの「ピアニシモ」でサントリーの白州蒸留所へのツアーです。 「ピアニシモ」は、通常の席よりも広く新幹線のグリーン席に近い感じでゆったりと旅行を楽しむ事が出来ました(席の前後間隔はグリーン席の方が広いです)。

新宿を9時半に出発、途中ちょっと渋滞にハマりましたが、快晴下、富士山、南アルプス連山、八ヶ岳がくっきり見られました。 比較的順調に昼食場所のリゾナーレ小淵沢に到着。 比較的あっさり目の昼食を済ませてレジデンス棟にあるショップを散歩しました。

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ちょっと日本とは思えない雰囲気の所でした。 滞在時間が短く十分ショップを見る事が出来なかったのが残念。 もう一度ゆっくり見たいところでした。 ここの中央付近には展望台があります。 下から上がるとさほどでも無いんですけど、上がってからドーム状の下のホールを見下げると... その後は、ひざムズムズを嫌と言うほど味わえます。

リゾナーレを後にして比較的近隣にあるサントリーの白州蒸留所へ。 
先ずは蒸留棟(だっけな)を見学。 なんとも言えない嫌な臭いが鼻をつきます(施設の近隣もこの臭いがほのかに漂ってます)。 発酵の樽が木樽なのが白州蒸留所のこだわりなんだそうで、その樽も見学コース内では上部がみえていただけで、足下を見るとかなり巨大なモノでした。
蒸留棟のあとは、貯蔵庫へ。 庫内に入った途端に強烈なウイスキーの香り。 アルコールの全くダメな人はそれだけで酔えそうな香りです(僕にとっては幸せな香り... にょ〜ぼ曰く「セメダインだよ」)。 奥には、オーナーズカスクという個人所有の樽も寝ていました。 僕も1個欲しい... (1樽 50万〜2800万円)

見学後は、試飲です。

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画像のは、「白州」のソーダ割。 シングルモルトはクセが強くてあまり好きでは無いんですけど、ソーダで割るとそれが和らいで飲みやすくなっていました。 とは言うもののそれはなんかマイナス方向の解決策の様な気がしてイマイチ納得感が薄いのも事実でした。 「白州」をロックでも飲んでみましたが、やはり僕には向かない様です。
「白州」の他に「響」も試飲しましたが、これは、数年前から好きでたまに飲んでいるウイスキーなので、ほっとする味です(値段もちょっと違うけどね... )。 この試飲では、チョコやショコラフィナンシェ、チーズとの合わせも出来たんですけど、「白州」とはミルクチョコ、「響」とはショコラフィナンシェが良い感じでした。
にょ〜ぼ は飲めない人なんで、「白州」のソーダ割りでもダメでした。 が、ショコラフィナンシェを食べて興味本位で「響」をちょっと飲む(なめる?)と意外な一言。 「これはまだ飲めるかも。 ショコラフィナンシェと一緒だとブランデーケーキみたいな風味になる。」 その後も、ちびちびなめてました。

試飲に時間を取られてあわただしく白州蒸留所を後にし、ワイナリーのバスツアーでも行った河口湖オルゴールの森に向かいました。

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今回は日没後の到着となったので、主に園内の夜景を楽しむ事になりました。 前回あまり見られなかったオルゴールミュージアムにも行きましたがまたもや時間足らず。 それでも夜のライトアップは十分楽しめました。
園内のレストランでは、結婚披露宴をおこなっていました。 ライトアップされた園内を見ながらの披露宴はなかなか良い感じでしょうね。

帰りは渋滞にもろにハマり新宿着は午後8時半くらいでしたが、座席が広いので楽に帰る事が出来ました。
ちょっとこの「ピアニシモ」(同型で「フォルテシモ」もあり)のバス旅はクセになりそうな気がします。