国分寺

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2月24日に国分寺周辺を歩いてきました。
国分寺周辺には湧水地が何ヶ所かあるというのをwebで見つけたので軽い散歩がてら行ってみる事にしました。

最初は国分寺駅から直ぐの殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園へ。
庭園内に湧水地があります。

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ちょっと判り難いかもしれませんが、池の様になっているところが湧水地です。 以前見た沼津の柿田川湧水群の様に底からコンコンと湧き出している様ではなく「不思議な事にそこから水があふれ出ている」という感じで湧いている感じです。
この庭園は段丘崖を利用して造られていて、入口部が一番高く、奥に行くほど急激に低くなっています。

庭園を散歩した後は、駅前の通りを南下して不動橋へ向かい、お鷹の道を目指します。

webで見ているとこの不動橋からお鷹の道が続くのかと思ったんですが実際はそうでは無く、橋からは住宅街の道を進む事になります。
実際のお鷹の道は、不動橋から案内板を頼りに600m位歩いた先にあります。お鷹の道はきれいに整備された小川の道で、散歩するには最適な感じでした。 また、その周辺には個人宅とは思えない程の門構えを持った家とかもあり、武蔵野の古風景といった感じの所もありました。

ここにも湧水地があるんだよなぁ... と思いつつ歩いているとお鷹の道が終わり、「はて?」と思っているとそこが国分寺でした。 思ったよりも小さくひっそりと建っているお寺でした。

案内板を見ると、先ほど通過した東屋のところを北上すると湧水地だったそうで。 元来た道を歩き東屋のところで曲がり湧水地へ向かいます。

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ここの湧水地も先ほどの庭園と同じく湧き出すというよりは何処からともなく湧き出ている感じでした。 おじさんがペットボトルに水を汲んでいました。
ここから、武蔵国分寺公園を抜けて帰途につきました。