国立科学博物館

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11月17日に、上野の国立科学博物館に行ってきました。

電車の車内広告で大ロボット博というのをやっているのを知ったので、行ってみる事にしました。
久しぶりに行く科学博物館は、えらい改装&増設されていてちょっとビックリ。 見慣れた本館(現在は日本館と言うらしい)の奥にある建物が会場でした。
展示内容は、懐かしい超合金系のロボットものの展示から始まり、各種ロボットの展示があり、歩行ロボットといえば思い出す早稲田のロボットとか、からくり人形の展示。
一番、面白かったのはFANUCのロボットで、ランダムに流れてくる名刺大のカードを2台のハンドリング ロボットが交互に拾って並べていく(しかもカードの方向も揃える)さまは、絶対に人間では出来ないスピードと正確さで、暫く見とれてしまいました。
会場は2つあって、2つ目の会場は、HONDAのASIMOとASIMOの前身であり、ロボット的にはこっちの方が好ましく思っているP3とかの展示と、ショー。 ASIMOのショーは以前、科学未来館で見たんですが、その時と比べモーター音がしなくなっている(単に、回りがうるさかっただけかもしれませんが)様な気がしたのと、動作が機敏になっている様な気がしました。

一通り見た後は、そのチケットで常設展も見られるのを知らずにそのまま出てしまい、上野駅で昼食。 これまた久しぶりの上野駅はすっかり綺麗になっていてビックリでした。

「久しぶりだから、常設展も見ていこう」という事で、もう一回、科学博物館に行きます。

PICT2080.JPG

僕の記憶では日本館の真ん中から入った様な記憶があるんですが、現在は地下一階から入る様になっています。 日本館の展示も一新した様です。 各時代の日本人のイメージ展示は余りにもリアルな人物模型で、「実はパントマイム?」と思ってしまう程でした。 日本館をぐるっと一周した後、「そういえば、恐竜の化石とか無いなぁ」と思っていると、それらは地球館の方へ移動していました。

初めて見る地球館でしたが、1階のフロアだけでもかなり見応えがあり、1階を見ただけでかなり満足だったんですが、案内を良く見ると、地上4階、地下3階のかなり巨大な展示である事が判明。 大ロボット展、日本館を見た後に地球館は、時間的、体力的に全て見る事は不可能で、結局、地下部分を見たところでタイムオーバー(体力的にも限界)、次回持ち越しとなってしまいました。 残念。