という事で、8月15日にそこら辺を見に自転車で行ってきました。
事前に調べるに中央線で見たのとは別にもう一つ湧水地があるらしいので、先ずはそこから。
東八道路をひたすら西に進み武蔵野線を抜け、東芝府中工場前の不思議な廃線跡を眺めつつ、ひたすら西方向へ進みます。 西に進めなくなったら、適当に曲がって進むと団地の中に出て南武線が見えます。 そこから少し立川方面に行き、踏切を渡った先、こんもり林が見えるところが最初の目的地、矢川緑地です。 緑地内は自転車乗り入れ禁止の様ですが、押して歩くのはOKそうなので、そのまま自転車を押して進みます。

矢川緑地から南に下って多摩川方面に向かいます。 多摩川は自転車で何回も通っている馴染みな場所でしたが、ここら辺に湧水なんてあったのか... と地図で確認すれば、なんと立川公園陸上競技場にある木製の吊り橋を右に行くとその湧水を水源とする川だったのです。 何時も吊り橋から左へ通っていたので、全く気が付きませんでした...
その川、根川の右岸を上ります。 多摩モノレールの柴崎体育館駅近辺を抜け上流へ... 川には鯉が気持ち良さそうに泳いでいるのが見えます。

その事実さえ知らなければ、ごく普通の小川とそれを整備した公園に見えます。
ここも、自転車で通るにはちょっと狭いところもありますから、モノレールで行って散策を楽しんだ方が良いところではないかと思いました。