休日にどこかへ行こうと思っても、主だった公園等はほとんど行き尽くしてネタに困っていたんですが、最近本屋で良いネタ本を仕入れました。
「東京湧水 せせらぎ散歩」という東京の湧水地に関しての本で、見てみると行った事の無い場所ばかり。
今回はその本にあった豊田付近の湧水地を歩いてみました。
豊田駅の北口を出て、向かって右手にある道を進むと左手に湧水池があります。 が、実際に湧き出しているところは見えず、湧き出した水が水路を流れ出ているところを確認出来るのみです。 知らないと普通に通り過ぎてしまうかもしれません。
駅からの小道は道路に突き当たって終了になりますのでそこを右に曲がり、次の角を左、次の角を左と進むと次の湧水地に進む... のですが、適当に歩いていた僕らはそこを左に曲がってしまったため、湧水地の公園、黒川清流公園の高台の方に向かってしまいました。 適当に歩いたところで「崖下に行かないと湧水って無いよねぇ」と気付いて、崖下に行く道から崖下(南側)へ。 そこは湧水地とそれを集めた池や水路があり、東端のひょうたん池へ流れ込む様になっていました。
ここの湧水地は、湧水元が目の前にあるわけではないので「多分、ここから流れ出しているんだよねぇ... 」というところばかりで、画像にしてもただの林から水が何となく流れている様にしか見えません。
公園の端はひょうたん型には見えないひょうたん池で、直ぐ側を中央線が駆け抜けます。

東端のひょうたん池から西端のあずまや池まで戻り、そこから、豊田駅南側の湧水地を巡ります。 が、ここら辺は住宅街で湧水元は住居敷地内にあるので、ここら辺も湧き出した水が水路を流れ出る場所を確認するのみになります。 地図(とGPS)が無いと良く判らないかも。