谷保・矢川湧水地

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10月24日に行ってきました。 湧水地シリーズです。

南武線の谷保駅で下車。 そのまま甲州街道の方へ歩いて先ずは谷保天満宮へ。 にょ~ぼ の天敵ニワトリが放し飼いになっていたりして にょ~ぼ は忙しそうでしたが、境内は七五三のお参りをする親子連れが多く見られました。 ここの絵馬掛も大量の絵馬が掛けられており、重さで崩壊しそうでした。

その谷保天満宮の裏手にあるのが厳島神社です。

DSC04389.JPG湧水地はこの神社の裏手にある「常磐の清水」。 神社の回りの池も湧水の池らしいです。 透明度が抜群で泳いでいる鯉や亀も気持ちよさそうでした。
この後、近くの「清水の茶屋跡」へ。 ここは、湧水源が民家裏にあるらしく、湧水の流れを眺めるのみ。
ここから、適当に西の方へ歩きます。 用水端の道を歩くと武蔵野ののどかな風景が広がります。 小高い森が見えてきたな... と思ったら、そこは城山(じょうやま)公園。 公園の端の道を歩くとネコのたまり場があり、人慣れしているネコが集まってきました。

ネコたまり場を抜けると左手に古民家が見えてきます。 絵を描いている人々がいる中、建家に入るといろりには火が。 煙に燻されながら、内部を見学。

古民家の後はヤクルト中央研究所の裏手を流れている湧水を辿ります。 途中、湧水の上を歩けるようになっていたりして、ちょっと良い雰囲気。

くにたち郷土文化館の前を通りママ下湧水公園へ。 公園に入るために手前の都道の下を歩きますが、その下では幾つかの場所から湧水しているのが見られます。

湧水公園の くにたち苑近くにあるのが「上のママ下」。

DSC04430.JPG
奥の玉砂利の辺りから水道管が破裂したのかと思える位、水が湧き出しています。 今までの湧水源の中では一地点としては最大量かも。

この後は、矢川駅に向かいました。 矢川駅の案内板には矢川駅から谷保駅に向かう、今回の辿ったルートとほぼ同じルートが案内されていました。