今回は、フジサン特急ではなくて、富士登山電車に乗る計画... う~ん... 乗り継ぎが微妙に悪い。 富士登山電車に接続する中央線の特急はありません。 というか、中央線特急かいじの到着1分前に出発します。 なんともタイミングが悪い。
仕方がないので、三鷹から中央特快で高尾まで行き、そこから松本行きに乗り換えて大月へ。
一応、着席券を予約しましたが、着いてみるとかなりガラガラで僕らの乗った赤富士車両は6~7人くらいの乗車。 ただ、そんな感じだったので、好きな所に座れて良い感じではありました。
富士登山電車は車両的には高校の通学でお世話になった京王線の5000系を水戸岡さんデザインで徹底的に改造してあり、誰かの家かと思う様な鉄道誌満載の本棚とか、ベンチシートとかで車内には面影がほとんどありません。
フジサン特急に比べ、「観光」と銘打っているだけあって、アテンダントの人が付近の観光案内をしたり、乗車記念の撮影をしたり、車両と同じ水戸岡さんデザインの下吉田駅で15分停車があったり(この間にフジサン特急に抜かれます。)、となかなか楽しめる内容になっていてフジサン特急で走り抜けるよりも充実していました。
去年と同じく昼食は河口湖駅でフジサンカレー。 今年は、レトロバスで、宝石博物館へ。 まぁ男なので宝石系は興味は無いんですが、トパーズとかキャッツアイとかのキラメキ度合いを確かめると「確かに良いかもしれん」と教育(!?)される場所でありました。
時間があるので、ついで(!?)に北原ミュージアムへ。 色々懐かしい展示もあるんですが、自分的に目を奪われた展示は、1階から2階にかけて描かれた絵。 凄い規模です。 サインペンで直接描いたという事で、

この後、河口湖大橋を渡って うぶや へ。
さて、富士山を見るか...

で、次の朝。
