浄水場見学

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6月3日に行ってきました。 4年ぶりの見学です。

今年は第1浄水場のみの公開の様です。 前回は入って良いのか悪いのか判らない状態でしたが、今回は、ちゃんと案内もあり受付場所もありました。 進歩してる。

4年経ったからといって激変しているわけはないんですが、施設的に変わったところはここ。

IMG_1032.JPG給水ポンプ。 ポンプが貯水槽内に入って、効率的にも良くなった新型だそうで、ポンプ動力源のモータが見えません。 他の場所にあった従来機のいかにもモータが回って圧を掛けているという騒音と振動に比べ、振動は無く音も小さいのでそばに居ても普通の声で会話か出来るくらい静かでした。

参加者は思ったよりも多く、結構盛況。 平均年齢はちょっと高いかな~という感じでした。 東京都では3市しかない自営水道を間近で見られるのは武蔵野市在住ならではですね。
ちなみに、在住者でないと見学出来ないわけではありませんが、市報とかでないと判らないのでなかなか参加する事は難しいかもしれません。

あと、参加して気付いたのが説明をして下さった職員の方が、水道供給先である市民を「お客様」と称していたことです。 「市民」ではなくて「お客様」。 この違いは大きいと思います。

お土産は、武蔵野市産(!?)100%井戸水のペットボトルと緊急用給水袋でした。

帰りは、吉祥寺に用があったので、そのまま徒歩で吉祥寺に向かったんですが、近隣にある市の図書館から出てきた親子連れが持っていたバッグになんと、「ますだくん 怪獣バージョン」のプリントが。
え! 図書館のキャラクタになってるの? と、思わず来た道を戻って図書館に戻る二人。 でも、図書館内にはなにもそれらしきものはありません。 探して、ようやく見つけたのがこれ。

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「みんなのとしょかん」というチラシ。 内容は図書館の利用方法を子供向けに説明しているものでした。 そこにいた職員の方に聞くと ますだくんキャラクタである事は間違いない様ですが、採用されている理由はわからないとの事。 ますだくんキャラクタ バッグは小学生以下の子供が登録すると貰えるらしく、うちには貰えないものでした...
チラシを良く見ると、「調べ学習にやくだつ図書館シリーズ」という本からの引用の様です。 こんなところで ますだくん に会うとは思いませんでした。