鷲宮

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
10月4日に行ってきました。

鉄道関係のwebページを見ていたら、新幹線の鷲宮保守基地で公開日があるのを知ったので、行ってみることにしました。 自宅からは新宿経由の湘南新宿ラインを使いました。 最寄り駅の東鷲宮駅に止まるのは各駅停車のみなので各駅停車の湘南新宿ラインを選択。 新宿で乗ると空席がチラホラある位の乗車率でしたが、大宮で立っている人が目立つ程の乗車率になり、「どこに行くのだろう... 」と思っていましたが、駅に止まる度に乗客数が減っていきます。 「行く」のでは無く「帰る」だった様です。

空席が目立ち始めた辺りで東鷲宮駅に到着。 東鷲宮駅は西側にしか改札がありません。 保守基地は東側なので、一旦西側に出てから地下道を通ります。 各所に案内や誘導員が居るので、迷う事無く会場に行く事が出来ます。

着いて直ぐに線路の切断、溶接の実演があったので、それを見ます。 実演場所の奥は宇都宮線なので、実演中も色々な電車/貨物が通るのが見えます。 その後は、隣のエリアで研磨機の実演も。

IMG_4825.JPGガリガリやってます。 線路ウォークとかいうのもあったので、それも参加。 高架になっている新幹線の本線からの引き込み線を歩けます。

IMG_4843.JPG左手方向が本線です。 右手が下って保線基地になります。 保線基地は1度移転している関係でスイッチバックを2回行って本線に向かう様になっているそうです。 新幹線軌道なので明らかに線路幅が広いですね。

1時間程 見学した後は、ついでに「アニメで町おこし」で有名になった鷲宮神社にも行ってみる事にしました。 東鷲宮駅からは歩いても行けない距離ではありませんが、西口から1時間に1~3本位でバスもあります。 僕らはバスで行きました。 バスはコミュニティ バスでよく使っているバスで、一般路線の様でしたが、コミュニティ バスの様に狭い道路を通って神社前まで10分程で運んでくれます。

時刻的には昼時で昼食を取りたいところでしたが、東鷲宮駅にはホントに何も無く「神社の方があるんじゃない?」と神社まで行ってはみましたが、それでも飲食店が目立つ事も無い感じでしたが、神社鳥居前に大酉茶屋というのがあるのはgoogleさんが教えてくれたので、そこへ。

大酉茶屋では甘味モノの他にソバが提供されているので、ソバを注文。 外に掲示されているメニューが「らき☆すた」っぽい感じでしたが、中に入ると古民家な感じに「らき☆すた」なお土産物があるという不思議な空間でした。 先払いで注文して食事場所へ向かうと障子紙もアニメモノになっていて、不思議さが更にアップします。

食事後に参拝。 参道の先にある拝殿が参道に向かって横に向いているちょっと珍しい配置ですが、良い雰囲気の神社でした。 訪れた日は、早めの七五三のお宮参りをしている人もいました。 絵馬が妙にイラスト度が高いとか、「それ系」なところも感じつつ参拝を済ませ、神社の前の通りを歩いてみます。 食事するところが少ないと書きましたが歩いてみると、神社から少し歩いたところに食事処が何件かありました。

適当に歩いてみると、商店では らき☆すた 関連の商品等を置いているところもある様でしたが、ちょっとピークは過ぎた印象。 でも、なんか根付いた感じも受けました。

帰りは世田谷の実家に向かう予定だったので、東武線の鷲宮駅に向かいます。 1回の乗り換えで世田谷まで行けます。 なんか不思議な感じです。