自宅Wi-Fi

自宅のルータを変えてから一応の安定を見せていた様な気がしていた自宅ネットワーク環境なんですが、暫く経つと ちょっと気になる事が。 それは、たま~にWi-Fiが接続出来なくなってしまうということ。 11aは問題無く接続出来るので、主に11aを使っていた僕は気が付かなかったんですけど、11bgしか使えない端末を使っていた にょ~ぼ が気が付きました。

ルータ再起動で直ったり、自然治癒したりするんですけど、また暫く経つと接続出来ない状態になります。 接続出来ないのは電界強度がかなり弱くなっているのが原因で、ルータの近くに行けば接続出来る様になるんですが、それは不便。 マンション住まいなので、APの送信出力を下げていたので、それが原因かと戻してみるも、症状変わらず。

改めてWi-Fiアナライザを使って調べるとマンション住まいな事もあって、近隣の方が使っているAPが沢山見えます。 リビングだと自宅APよりお隣(と思われる)のAPの電界強度が強い位です。 また、接続出来るレベルではありませんが、駅や商業施設が近い関係で、それ系と思われるAPも沢山見えます。 で、何度か不具合が出た時に見てみると、自宅APのチャンネルが移動している事が判りました。

自宅APのチャンネル設定は自動にしていました。 自動は空いているチャンネルを探して設定する様ですが、前述の様にほぼ全チャンネルに何かしらのAPが見える様な状況では「空いているチャンネル」は皆無です。

以上から、空きチャンネルをサーチするも空いているチャンネルが無くて、そこに何かしらの不具合があって電界強度の低下に繋がっているのではないかと推測しました。 となると、やってみる事は「チャンネルの固定化」なので、適当なチャンネルを指定してみると、固定化してから不具合が起きなくなっているので、どうも推測は当たっている様です。

ちなみに11aの方は全く他APが見えません。 集合住宅で使うには11aの方が良いのかも。