益田までは羽田空港から益田市にある石見空港への飛行便があるんですが、1日1~2便の増減を繰り返していて、今は政策コンテストとかで2便、昼便と夕方便になっています。
法事は行った日、2日の夕方からだったので、連休初日ということもあって満席な昼便で益田へ向かいます。 石見空港到着後はレンタカーを借りて、回転寿司で昼食をとり、ホテルに荷物を預けます。
法事の時間までは、まだちょっとあったので事前に調べて、にょ~ぼ 実家から程近い中垣内(なかがあち)棚田を見に行く事にしました。 棚田の場所は良く判らなかったんですが、その地区を一周する様に道路があり、先ずは北側の道から入ってみることにします。 行ってみると、棚田は南側の道沿いが上になり、従って北側の道からみた方が良い感じに見られる様です。 ただ、全体的に道が狭いので、思ったところで車を止めることが出来ないこともあります。



この日の夕食は益田駅前にある日本料理屋 亀地でとったのですが、会計時にカウンタを見ると、なんか見慣れた5色のポストカードが置いてあります。
「毎月1日はモノノフ定例会」
なんと、近くの店で定例会をやっているらしい。 しかし、この日は2日。 前日だったのか... 残念。
2日目は、義実家の2階の障子紙が剥がれてきて、それが通り沿いなので廃屋みたいでみっともないということだったので、障子張りをすることに。 耐候性の良い障子紙が良いだろう思い、ホームセンタに行ってみると、プラスティック系の障子紙(もはや「紙」ではありませんが)があったので、それを使うことにします。 この障子紙はノリでは付かないそうで、両面テープで貼り付けろと書いてあったので、専用の両面テープも購入。 義兄一家と義母総出で張り替えます。 両面テープは直ぐに張り付いてしまうので中々作業がし辛かったです。
2日目の夜は、駅前の歓楽街で夕食。 適当に歩いて目に止まった MINOYA という焼物のお店に入ってみました。 後で調べたら開店して間もない店だった様です。 そのお店のメニューの中に「定番 赤天」とあり、にょ~ぼ も知らないので聞いてみると「唐辛子の入った揚げ物で、ここら辺の食べ物です。」とのこと。 にょ~ぼ「知らね~」。 調べると、お隣の浜田の名物品らしい。 まぁ、ここら辺といえば、ここら辺。 にょ~ぼ が知らないのも当たり前でした。
幸せな夕食が済んで、いつもならここで終了なんですが、前日に下見をして気になったバー、2014にも行ってみました。 中はオーセンティックなバーで、渋いおじさんが1人で切り盛りしています。 日本ウィスキーを年代別でも揃えているのは珍しいかも。 実はもう一軒、妙に惹かれるバーがあったのですが、微妙なあやしさに入る事が出来ませんでしたが、後で調べるとそこも結構良い感じのバーだったので、次回、機会があれば行ってみたいところです。
3日目は昼の便で帰るだけですが、森英惠さんの展示を行っていたのでグラントワの美術館を見ていくことにしました。 森英惠さんの出身が島根で、益田にも近いところだったとは知りませんでした。 展示は自分が生まれた辺りの作品から、最近の作品まであり、年代の古い作品でも見た感じで「古いな」と感じるものもあれば、今、売られていても違和感の無いものもあり、デザインと流行りの面白さを感じました。
グラントワで昼食をとって、空港に向かいます。 ちょっとだけ時間があったので、近隣の風の丘公園に行ってみました。

帰りも思ったより混雑していて、ほぼ満席に近い感じでした。