男祭り

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10月31日に行ってきました。

3年ぶりの男祭り。 その3年前の男祭りは僕が初めて行ったももクロ イベントです。 場所が太宰府と発表されて固定概念的に天満宮だとばっかり思っていて「そんなところにイベントスペースがあったかな」と思っていたんですけど、会場の詳細が発表になると、天満宮から少し離れた政庁跡という史跡で行われる事が判りました。 そんなところで出来るんだ。 まぁ、スタンディングはキツいしなぁ、取りあえずチケット取れたら行くかと気軽に応募したら、当たってしまい、慌てて飛行機+宿泊を予約。 天神辺りはすっかり押さえられていて、博多駅周辺に宿泊になりました。

当日は午前10時近くの飛行機で福岡に向かいます。 春のAEイベントの時は羽田空港に着くと既にカラフル状態で石を投げればノフに当たる的な感じでしたが、今回はそうでもなく「あ、いる」的な感じ。 乗った飛行機もカラフル メンバーは1/5位でした。 小倉辺りでグルッと遊覧飛行(!?)をして福岡空港に着いてもカラフル度は上がりますが、やはり前回よりも少ない感じ。

地下鉄で博多駅まで行って、ホテルに荷物を預け博多駅で昼食。 スタンディングなので、水分共々控えめに摂取。 地下鉄で天神に行き、西鉄線に乗り換えます。 ここからカラフル度がグッと上がります。 天神からは急行に乗ったのですが、通過駅でもノフが電車待ちをしていて、地元参戦も多い様です。

会場の最寄り駅は都府楼前になりますが、2駅程、行き過ぎてみます。 ここに寄り道。

DSC_3071.JPG天神方面の駅舎の駅看板が通常は「紫駅」なのですがコラかと思う位、大変なことになっています。 ご覧の通り すっかり聖地化していました。 西鉄の粋な計らいに敬意を表して紫駅からの切符を記念購入して、都府楼前駅へ向かいます。

駅からは黙々と歩いて会場付近に到着。 目の前の看板には「整理番号1~5000はこちらへ」というのは見つけましたが、自分は6800番台なので、それ以降の行き先が判らない。 その看板の裏に表示がありましたが、良く判らず歩くと、結局 中学校の校庭に待機列がとぐろを巻いていました。 それなら事前に知らせてくれればなぁとも思いました。

全くもってグテグテな状態で待ち続け、お隣で並んでいたおじさんと世間話をしつつ、会場をグルッと巡る様に歩きます。 道端には会場に入れない女子ノフもいましたが、会場が「広場」なので幕が張ってあるところもありましたが、ほぼ素通しな感じで音もダダ漏れ、デッカいモニタも良く見えるので、いわゆる「会場推し」でも十分楽しめる感じでした。 なんとか開演40分前位に入場。 エリアは整理番号は関係ないらしく、前方下手のAブロックが指定されてました。 ブロック内は比較的マッタリしている感じで、頑張らなくても上々なポジションを確保。 開演を待ちます。

神事的なものが多くなるので桃神祭の様な雰囲気で進みます。 センターステージまでの花道から比較的近かったので、メンバーが良く見えて気分上々。 日が落ちてくると寒さが身に染みてきますが、マッタリ スタンディングなので動ける分、体が冷えることもありませんでした。 センターステージに向かうメンバーの背後から夕日が差してシルエット状態になると神々しさすら感じ、ニッポン万歳で しおりん の「ジュースのおかわり良いですか~」を目の前で言ってくれたので、素直に返せてちょっと幸せを感じつつ、体温めのChai Maxxで終了。 と、実はここからが本番だったとも思える天満宮での歌の奉納。 この待ち時間ですっかり体が冷え、極寒状態。 国立競技場の寒さを思い出します。 この時期だから寒くなると思って、1枚多めに持ってきた上着が役に立ちました。

天満宮での武部さんのピアノでの天に響き渡る様な歌の奉納。 フォーク村で鍛えられた感もありますが、冷たくなった空気が張り詰めた雰囲気を醸しだし、モニタを見つめるノフもホントに静かに聞き入っていました。 エンディングに入ったら、次の予定のために即座に移動。 帰りは二日市駅に誘導されましたが、要所に警備員と立て看板があって、迷う事無く駅に到着。 天神に戻ります。

次の予定とは、某巨大掲示板のOFF会に参加すること。 AEイベントやエコパでも会っている人、初めて会う人もいましたが、話題共通で盛り上がります。 盛り上がりすぎて、店内のその一角だけ異空間状態になっていました。 勢いづいて2次会まで出てホテルに帰ったのは午前2時を過ぎていました。

次の日の飛行機は午前10時だったので、あんまり寝られないまま福岡空港へ。 やはりカラフル度は少なめでした。 上空から会場を眺めつつ東京に戻りました。