
で、オルゴールを家に帰って動かしてみると画像にある汽車が円状に走って可愛らしいのは確かなのですが、静かな室内ではオルゴールの音が大きすぎて、かなり耳障りです。
「オルゴール無しで動かすことが出来ないかなぁ。」
裏は木ねじ4本で留めている様なので、試しに外してみます。 が、接着されているかの様に全く外れず。 でも接着なんかしないよなぁと思いつつ、1回は諦めたんですが、再度、壊す勢いで外しにかかるとバカッと外れました。 中はオルゴールの機構とそこからターンテーブルが伸びていて、磁石で汽車を動かす様になっています。 オルゴールだけ止めたいなと思いつつ良く見ると、振動板がネジ止めになっていて、外せば鳴らない様に出来ます。 振動板のネジを外し、振動板を180度回転させてまた留めます。 不要な振動板をあえて留めているのは、振動板とターンテーブルの基礎(!?)が共締めになってて、振動板を無くしてしまうとその分浮いてしまうからです。
加工してから元に戻してネジを巻きます。
「... 」
静かに汽車が動きます。 これだ、求めていたものは。 オルゴールの鳴動抵抗分が無くなったせいで若干動きが速くなった様な気もしますが、許容範囲内です。
ということで、癒やし系グッズが増えたんですけど、本来の機能を殺されてしまっている可愛そうなヤツになってしまいました。
ちなみに、オルゴール機構系が壊れたら電動化の要求が にょ~ぼ から来ています...