4ヶ月程前にスーパーニッカの古酒の話を書きました。 そのバーで「同年代のスーパーニッカが手に入りました」と聞き、その日に開封したというそれを飲んでみました。 が、確かに美味かったスーパーニッカの味が舌の上で再現されましたが、後味がなんかアルコール臭い。 「こんなだったかなぁ。」と思いつつ、でも現行スーパーニッカよりも美味いのは確かなので、再会を楽しみました。
で、少し日が経って土曜日に改めてスーパーニッカ飲んでみたんですけど(既に半分位になってました)、一口飲んだ時の香りの膨らみ方が違う! 後味の悪さも無くなって、あの時に飲んだ美味さが出ています。 いや~驚き。 開封して置くだけでこんなに変わるんですね。
土曜日は他の常連さんと一緒で、その常連さんが以前「ビール小瓶は寝かせておいた方が美味くなる。」という様な話をしていました。 そのバーで1本だけ寝かせていたらしく、その試飲も。
普通に立てて冷やしたビールと飲み比べ... う~ん、確かに違う様な気がするんだけど、どっちがマイルドかと言われると、う~ん... ということで、2択は見事に外れたわけですが、なかなか酒って面白いもんですね。