ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ Vol.0

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7月3日に、横浜アリーナまで行ってきました。

待望の杏果ちゃんソロコンです。 チケットはAE優先でも落選祭りで自分は運良く当選しましたが、知り合いは軒並み落選で1万人収容のアリーナとは思えない壮絶さ。
パンフレットも事前販売だったのですが、届くと、パンフレットとは思えない厚み。 内容も濃くて、とても1日では読み切れない濃い内容です。 なんとか前日までには読み切りましたが。
最後に手紙が入っていて、それはライブが終わってからという指令なので、読まずにおいておきます。

当日は、いつもの通り行きは八王子経由で行きます。 中央線の車内は当然として、横浜線車内でもそれらしき人は居なく、新横浜駅でやっと「それ」らしくなりましたが、いつもなら「カラフル」なんですけど、今日に限っては「緑一色」。 その緑の帯が駅から横浜アリーナの方へ続いていきます。

事前認証を済ませて、CDを買って... グッズは既にめぼしいモノは全て売り切れ。 通販で良いかと、会場を一旦離れて、鶴見川沿いの公園へ向かいます。 指定の場所に行くと、ありました。

「保護者会」です。


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みなさん、色々コスプレさせてますね。 うちの子(!?)は、向かって右手の方にいる「カエルのかぶり物」をしてる子です。 当然、僕は裁縫はここまで出来ませんので、にょ~ぼ謹製なんですが、頼む時に「作ってくれたら、ソロコンに持って行くよ」なんていう軽はずみなことを言ってしまったがためもあって、でも、そのまま下げて行ったら、不審者で捕まってしまう可能性高いので、ポシュレカバンに詰め込んで行きました。 当日の荷物の半分以上は人形でした...

偶然、オフ会で知っている人にも会って、この日は強烈に暑く、人形を並べて木陰で休憩。
その後も、駅前に戻って休憩。 とにかく「暑い」。

開場時間になったので、アリーナに戻りますが、入場列が凄い事になっていました。 昨今の状況を鑑みた様で、金属探知機も使ったボディチェックも行っていました。 それなので、時間がかかった様です。

座席は、センター席。 一般的な会場では「アリーナ」と呼ばれるところで、下手側、メインステージとサブステージのサブステージ寄りで、かなり近め。 開演まで座って待ちますが、いわゆるアリーナって、折り畳みのパイプ椅子であることが多く、結構窮屈だったりするんですけど、今回は専用の椅子が用意されていて、居心地も悪くない感じでした。

座席には手紙が置いてあり、ちょっと読みましたが、「これは読むとやばい(=泣く)ヤツだ」と察知して、直ぐにカバンの中へ。 杏果ちゃん、大丈夫かな、泣いてないかな思っていると開演。 これ以上のない笑顔でギターをかき鳴らす杏果ちゃんをみて安心。 あ、その前に読まずにいた手紙の内容の要約である8歳の手紙が映し出され、作戦失敗状態。 泣かされている人多しでした。 8年前から仕込んで泣かせるとか、あり得ないレベル。

ライブは、芸能生活を歌でなぞり、それなりに ももクロ曲も交えながら、You've got a friend なんていう、酒飲みながら聞きたくなる様な曲もあり、あまり歌う事がない「教育」とかもあり、ホントにあっという間に2時間が過ぎてしまいます。

アンコール。

杏果ちゃん「アンコール、ホントにありがとう~ ゴホッゴホッ」 一瞬、ヒヤッとしましたが、そのまま 黒い週末 +ドラムという予想外な曲もあったりして、最後は、やっぱり、ありがとうのプレゼント これしかないです。 杏果ちゃんが必死に涙をこらえています。 強くなりました。

結構広い会場を2周したり、お客さんとの距離をなるべく近くなる様に心がけ、曲も自分の歌いたい曲、ファンが聞きたいであろう曲をセレクト。 曲は全てバンド編成、しかもギターとキーボードは2名という豪華さ。 凄すぎでした。 これ程、ライブが短く感じたのはなかったかも。

あっという間に終わって、下手側という事で帰り渋滞に巻き込まれつつ、新幹線ワープを使って新宿へ。 指定の飲み屋で、何時ものメンバで語り合います。 良い時間です。

家に帰って封印を解いて読む手紙。 泣かし上手ですね...

で、大分でvol 0.5があるらしいんですけど、横浜アリーナで落選祭りなのに、大分のホールなんて当たるわけないじゃん...