コキアの紅葉している駅ポスターが気になっていました。 「紅葉」と言うには赤すぎ、また、松ぼっくりの様な生え方をしているのも不思議な感じです。 見てみたい。 ということで紅葉時期である10月中旬、先週に行く予定を立てていましたが、10月上旬が暖かかった影響で色づきが遅くなったという情報から、1週遅らせて、22日に行ってきました。
常磐線特急は品川始発が出来て、中央線沿線の僕らからはかなり利便性が上がりました。 が、朝の特急は全て上野始発。 その恩恵を受けることは出来ません。 残念。 それでも上野の地上ホームから出発するのは旅情感があり、それはそれで良い雰囲気です。 行きは、その面倒な乗り換えをして上野まで行き、旅情感にひたりながら勝田を目指します。 同時刻に上越線の特急草津も出ている様で、暫く併走します。 こういうのは、ちょっとワクワク。 初めて乗る常磐特急の車両は全車指定で、自由席代わりの座席未指定券の人は赤ランプの席に座る初見殺しな仕組みでした。 その赤ランプも見ているうちに座席指定になっていることを示す緑に変わっていき、出発時はほぼ満席でした。
取手の先にある交直流切り替えも、以前は室内灯が消えたりして、その存在感を示していましたが、行きの特急はそんなことも無く、空調も止まっていたのか何事もなく通り過ぎていきます。
定時に勝田駅に到着。 ひたちなか海浜鉄道に乗ります。 鉄道フリーキップに海浜公園の入場券が組み込まれた、妙にお得な切符を購入します。 ここから海浜公園へは終着の阿字ヶ浦駅から連絡バスが臨時で出ていますが、僕らは途中の那珂湊駅で下車して、おさかな市場に行くことにします。 結構な混雑ぶりで勝田駅を出て、那珂湊で結構な人が降ります。 みんな おさかな市場に行くのかと思いきや、そちら方面に行く人はまばらでした。 ホテルのランチに行くための送迎バスも来ていたので、そこに行く人が多いのでしょうか。
15分位歩いて、おさかな市場に到着。 以前来た時には元旦だったので、寂しい感じだったのを記憶していますが...


那珂湊駅には城北線、三木鉄道、水島臨海鉄道とかで走っていた車両が留置しています。 自分も含む「好きな方々」は、それらの車両の撮影も行います。 那珂湊から阿字ヶ浦に向かいます。 先ほどとはうって変わって車内はマッタリ。 連絡バスに乗って、海浜口まで運んでもらいます。 海浜口からは歩いて10分程度の みはらしの丘 に向かいます。

大満足状態で海浜口に戻り、シャトルバスで阿字ヶ浦駅へ。 流れるように勝田駅に着き、予定よりも早く帰ったので、乗変して品川行きの特急に乗ります。 帰りの特急も満席。 水戸から乗る人も多い様ですが、その席は黄ランプが点きます。 黄色から緑色に変わるタイミングって何時なのか、前の方の席に点灯しているランプを凝視していると、駅に着いてドアが開くと変わりました。 ドア開がトリガになっている様です。
帰りの交直流切り替えポイントは、空調のオフオンで判る程度のなめらかさ。 そういえば、常磐線特急の中でUQ-WiFiが使えます。 自分はWi2 300と契約しているので、このWiFiが使えました。 速度はちょっと遅めでしたが便利になったもんですねぇ。
帰りは直通の恩恵を受けて東京駅乗り換えで楽に帰ることが出来ました。
家に帰る前にバーに寄ったら、よく会って話をしている常連さんが居て、
「これ、お土産」
と、アジの干物とイカの塩辛を頂いてしまいました。 結局、家には海産物を手に帰ることになりました。 不思議な感じ。
帰りの交直流切り替えポイントは、空調のオフオンで判る程度のなめらかさ。 そういえば、常磐線特急の中でUQ-WiFiが使えます。 自分はWi2 300と契約しているので、このWiFiが使えました。 速度はちょっと遅めでしたが便利になったもんですねぇ。
帰りは直通の恩恵を受けて東京駅乗り換えで楽に帰ることが出来ました。
家に帰る前にバーに寄ったら、よく会って話をしている常連さんが居て、
「これ、お土産」
と、アジの干物とイカの塩辛を頂いてしまいました。 結局、家には海産物を手に帰ることになりました。 不思議な感じ。