横アリの半分位のキャパな別府 ビーコンプラザ。 横アリの時も激戦だったので、「これはチケット取れない」と思っていました。
別府周辺は泊まるところが温泉旅館が多く、素泊まりのホテルだけでは来襲する「緑」を裁ききれないと予想され、万が一、チケットが当たっても泊まるところがないと大変なので、外れたら大分旅行にでもすれば良いかと、先に飛行機+ホテルを押さえます。 丁度、復興割りが出ており、飛行機+ホテルで予約すると使えるらしいので、旅作で見てみると既に別府に空きのあるホテルはなく、大分のホテルに。 でも、復興割りで通常5万円のところ、3.5万円になったので、かなりお得でした。
で、肝心のチケットですが、まさかのAE先行で当選。 単なる大分旅行は回避されました。 ソロコン2回ともAE先行でチケット ゲットって、今年はホントにチケット運が良いようです。
さて、当日は昼前の飛行機で大分に向かいます。 搭乗口前の待合は、すっかり「緑」。 ざっと見、2/3は「緑」です。 が、偽装(!?)も結構いらっしゃる様で(自分の隣に座った人もごく普通な服装でしたが、キャリーバッグの取っ手にポシュレリュックに付いてくるリストバンドが)、結局のところ、8~9割位だったかもしれません。
搭乗口が変更になったり、出発時間も変更になったりとしながら、30分程度遅れて大分空港に到着。 大分市内までは空港バスを使いますが、遅れた飛行機に対して臨時便が出ており、比較的直ぐに大分市内に向かうことが出来ました。 あ、空港バスの発券機は、現金の他にEdy/Suica/クレカがそれぞれ使える機械が並んでいました。 Edyが使えるのって、珍しいですね。
空港から1時間程で大分駅に到着。 駅は思ったより立派。 駅から少し歩いたホテルにチェックイン。 ちょっと休憩して、別府に向かいます。 駅に向かう途中のアーケード街で昼食をとって、各駅停車で別府へ。 車内は当然「緑」。 約15分程で別府に到着。 飲み会の店を確認して、徒歩でビーコンプラザに向かいます。 駅からビーコンプラザまではユルい登り坂がずっと続きますが、そんなにキツくもありませんでした。 途中に別府公園があり、開場待ちの「緑」がそこかしこに居ます。
取りあえず物販でも... と思い、公園を抜けて会場に行くと、「飲み友」にばったり会います。 開場前で既にほぼ全員の飲み会参加者に会い、開場までしばし雑談。
開場時間を過ぎたので、入場。 アリーナAの14列目でした。 結構近い。 またもや、隣の人と開演まで雑談して待ちます。
で、開演。 基本路線はVol.0ですが、若干の曲の入れ替えがありました。 あと不思議な感じですが、杏果ちゃんが大きく見えます。 なんか背が伸びたかの様に。 Vol.0の時と同じ様に1人で話すと不安げのないMC。 地であろう関西弁が可愛い。 観客からの声にも出来るだけ答えて、少しでも近くに居たいという思いが伝わります。 喉の調子も悪くない様で(その割りには喉を潤す回数が多い気がしましたが)、2時間半はあっという間に過ぎていきます。
Vol.0.5と銘打った部分は確かに感じ取れて、Vol.0はいわゆる発表会になっていて、自分のやりたいことをやってみた感じでした。 Vol.0.5は、自分の思いを伝えたいという場になっており、MCからも「大人」な杏果ちゃんを感じ取れました。
杏果ちゃんがドラムの時、前回はアシストしていましたが、今回はドラムでなくタンバリンを打っている村石さんを見られたのは結構貴重だったかもしれません。
あと、特別ゲストの べっぴょん 。 杏果ちゃんが客席に行った時にステージで踊っていたんですが、着ぐるみなのに結構なフリコピの再現率。 開場前にも物販エリアに べっぴょん が現れたときも、意外な身軽さが目を引いたんですが、それがステージ上でも現れていました。 べっぴょん 恐るべし。
終演後は小雨の中を歩いて別府駅方面へ。 指定の飲み屋に集合して何時もの飲み会。 すっかり顔なじみの面々と共に飲む酒は美味いですね。
閉店時間の午前0時で1次会は終了。 過去の反省を生かして、今回はここで離脱。 別府~大分間は、終電とその1本前が特急、しかも午前1時過ぎという東京でもなかなかないダイヤになっています。 その午前0時半頃の特急で大分へ。 ホテルに戻って、午前3時には寝ることが出来ました。
日曜は帰るだけ。 ホテル近くのバス停から連絡バスに乗って空港へ。 帰りも「緑」が大半を占めています。 自分の隣の人もごく普通の服装でしたが、旅行カバンに杏果ちゃん生誕グッズに付いてたマスコットがぶら下がっています。 行きの隣の人といい、偽装しても何らかの主張がしたくなるんですね... で、結局、自分の列3人は「緑」な人だったので、感想とか雑談をして出発を待ちました。
帰りも出発が遅れた関係で、微妙な時間だった吉祥寺までの空港バスが、いい時間になってきたので、それに乗車。 ここでも普段は見ない「緑」が。 かなり民族大移動だった様です。
さて、次はVol.1。 東名阪で開催ですが、3公演合わせて1万人位のキャパ。 どれかに行けたら良いな...